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フリーランスと起業の間で
どーも、起業準備中の柳田です。
私は、3年前にフリーランスとして独立しました。
今は、来年の会社設立と起業に向けて進んでいる状況です。
当時は、なんとなくフリーランスと名乗っていましたが、次第に疑問が湧くように・・・。
そんな今回は、『フリーランスと起業を一緒にすると見失うこと』というテーマでお話ししていきます。
フリーランスって何?
私は、このフリーランスという言葉をなんとなく考えていました。
ということで、GoogleのAI『Gemini』にフリーランスについて聞いてみました。
フリーランスとは、特定の企業や団体に所属せず、独立して仕事を行う人のことを指します。
フリーランスは、自分の専門知識やスキルを活かして、企業や個人から仕事を受注し、報酬を得ます。雇用契約を結ばないため、時間や場所にとらわれずに自由に働くことができますが、仕事量や収入が安定しないというリスクもあります。
フリーランスは、自由な働き方を求める人にとって魅力的な選択肢ですが、安定した収入や社会保障などを自分で確保する必要があるため、メリットとデメリットを十分に理解した上で検討することが重要です。
フリーランスという働き方は、あくまで誰か(企業も)が出来ないことや、リソースが足らない業務を発注し、請け負うことで報酬をいただくお仕事形態ですね。
実際、独立してからはそういったお仕事の仕方で報酬をいただいていました。
HPやSNSから問い合わせがあったり、繋がりからご依頼を受けたりと、様々でした。
かつては、そんな働き方に憧れていたはずだったんです。
でも、だんだん疑問が湧いてきました。収入も安定せず、苦しい期間が続き時もありました。
ん?これが理想なんだっけ?
起業って何?
起業というのは、「事業を起こす」という意味です。
よく考えてみれば、今までも起業していたとも言えるかもしれません。
業務委託で請け負うだけではなく、自分で商品を作り、事業を立ち上げたこともありました。
(頓挫しましたが)
フリーランスは、既存の業務を請け負うという意味合いが強く、起業は自らが商品を作り、営業して買ってもらうという意味合いが強いと思います。
自分の価値観を知る
自分のやりたいことを考える時に、「自分の価値観を知る」ということが大事になってくると感じています。
かつての自分は、自分の好きなことを仕事にすればいいと思っていました。
そうやって、当時やっていて楽しかった『映像制作』というジャンルで独立しました。
それが社会にどんなインパクトを残せるのか、ということは全く考えていませんでした。
一人よがりだったかもしれませんね。
そうやって映像制作の仕事をしていったわけなんですが、ビジネスの世界を学んでいくにあたって、今やっていることが心の底から楽しんで出来ているのか?と感じていきました。
ずっとモヤモヤしてやってきたんですね。
そして、今年に入り、自分のことを知ろうと決意し、自分を探求するワークをしていきました。
参考にさせてもらったのは、YouTuberでもある自己理解メソッドを伝えている、八木仁平さんの動画です。
この動画を見て、『やりたいこと』は、好きなこと×才能×価値観だということに気付かされました!
同じ仕事をするにしても、価値観でやり方が変わってくるということを知りました。
どこに喜びを感じるのか、それは人によって様々です。
なぜ仕事をするのか?
これは人によって違ってくると思います。
もちろん、生きていくためにお金が必要なので、お金を得る手段という人もいるでしょうし、社会貢献だという人もいるでしょう。
ビジネスとは、人対人でなりたっています。
その物やサービスを受け取った人になんらかの利益があってこそ成立すると思います。
相手にしっかりとした価値を与え、それが自分に還元され、循環していく。
このことを胸に刻んで、これからのビジネスをしていきたいと思います。
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