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世界ワイン生産量、今年は60年ぶり低水準 仏が9年ぶりトップに(ロイター)を考察

Hello! エシカルファッションを志し、
現在は主に日本で織・加工されたリネン生地を使用して服や小物を製作しているitoa.n.のイトアです

本日は通常ニュースから1つをpick up

今回はこちらの記事を取り上げます!

記事の概要 : 世界のワインの生産量が60年ぶりに過去最低予測

今年の世界のワイン生産量は過去60年で最低になるとの暫定予想。
南半球と一部欧州産地の不作によるという。

特にイタリアのワイン生産は12%減で17年以来の低水準となっている。
(ロイターより)


考察 : 地球温暖化の影響?今年2023年は記録史上最も暑い1年だった

世界のワインの不作のニュースでした。
詳しい理由は記載されていませんでしたが、記事を読んだとき、恐らく地球温暖化による影響を大きく受けたのではないかと思いました。

なぜかというと、私が普段扱っているリネンがそうだからです。

リネン専業の営業の方から、今年のリネンは不作のため、来年度は需要の半分ほどの量しか市場に出回らないだろうと伺いました。
理由は地球温暖化による気温上昇が原因とのことでした。

リネンは、もとはフラックスという植物です。
植物は自然の影響を直に受けます。
フラックスは、ヨーロッパやロシア、中国などで多く生産されています。
これらの地域は今年、地球温暖化の影響を強く受けました。

特に今年2023年は、記録史上最も暑い1年だったとのこと。

ワインも、原材料は植物です。
なので、リネンと同じように自然の影響を多く受けます。

地球温暖化の影響が、少しずつ足音を立てて近づいてきていると、感じずにはいられない記事でした。


いかがでしたでしょうか?
情報収集や、何かの参考になりましたら幸いです!

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