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せめて自分にだけは響くように

ブログを更新した。

https://ito-rock.hatenablog.com/entry/2019/08/21/192334

BURNOUT SYNDROMESの新譜「Good Morning World!」にぶん殴られて感性が変形した

BURNOUT SYNDROMESっていうバンドについてブログを書くのは2回目なんだけど、「ダサい」を連呼し過ぎてそろそろファンに怒られるだろうなとびびりながら公開した。けれど、バーンアウトのファンはほんとに優しいらしく、むしろ読んで感想をくれる。好きだ。

内容は最高のバンドの新譜のレビューだから、よかったら読んでください。むしろバーンアウトを知らない人にも楽しんでもらえるようがんばって書いたので。

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メリー・ポピンズを観た。

最近やっていたリターンズの方ではなく、オリジナルの方。メリー・ポピンズを観たことがないと言ったら「絶対観た方がいい。ちゃんとオリジナルの方から」と映画好きな人にアドバイスいただいたからすぐに観た。

おもしろかった。

相当昔の作品にはなるけど、ミュージカル作品としての歌や台詞回しもすごく凝ってて、洒落てるし、全然古さを感じなかった。やっぱり流行り廃りからは遠いところにある独特な世界観をもった作品は、色褪せないんだなと。映画も音楽も。スーパーカリフラなんとかかんとかちゃんと言えるようになりたいな。

映画評は得意ではないからこのくらいにするけど、本当に良かったからリターンズの方も近々TSUTAYAで借りて観てみようかな。

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基本的に人からオススメされたものは、映画も音楽もすぐに観たり聴いたりするようにしている。

もちろん、誰彼構わずオススメをきいて、まったく興味がわかないものまで手を伸ばすほど暇ではないんだけど、「熱」をもってオススメされたものは、その場でメモをして、なるべく早くTSUTAYAに駆け込む。

ときにはあまり好みじゃないこともあるけど、やっぱり誰かを虜にする作品には相応の魅力があることが多い。そういうものをなるべくなら見逃したくない。そんなことばっか言ってると時間がいくらあっても足りないけど。

「熱」をもってオススメするっていうのは自分がブログを書くときにもいちばん重要視してて。そもそもオススメしている本人が、そのものをそんなに好きそうじゃなかったら、観たい聴きたいとはとても思えない。だから、誰よりもその対象を好きでいることが、何かの良さを伝える上でとても大切だってことを常に頭に置くようにしてる。

仮に誰にも響かなくても、せめて自分にだけは響くように、「まずは自分のために」を忘れないように文章を書きたい。それを誰かが読んだときに「良い」と思ってもらえるように、もっとうまくもなりたい。

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文學少女/BURNOUT SYNDROMES

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