INFP型さんが楽になる口ぐせ3選
おひさしぶりです。初めての方はこんにちは。
ありがたいことに、以前執筆した下記記事に333回分のスキをいただきました(パチパチ)。
画面の向こう側に、同じINFP型さんがいるんだなーと思い、嬉しくなってまた筆をとってしまった次第です。
今回は、日頃INFP型気質が発動して生きるのが面倒になったときの口ぐせについてお話したいと思います。
あくまで個人の体験談なので、お茶でも飲みながら息抜きにご一読いただけると幸いです。
口ぐせ1:「0→1(ゼロイチ)」
何か始めたいけど心身ともに疲れているとき。
やるべき家事や仕事が溜まって面倒なとき。
理想高すぎなINFP型気質がじゃまをして「やり遂げられないなら今はやめとこう」と思ってしまうのは何故なのか…。
(INFP型だからではなく、私が怠け者なのかもしれません。笑)
でも「いやいや、0→1(ゼロイチ)」と唱えると、不思議と頑張れます。
始めなければ「0」でも、「1」を積み重ねれば「10」にも「100」にもなるから。
小さなことならご飯を用意するのもそう。
残業が続き、晩ご飯を食べるのが億劫でも、「1(昆布を冷水筒にポンっと入れて水出し)」だけ朝にやっておくと、帰宅後に冷凍しておいた野菜を入れて温めたら、お味噌を溶かして玉子を割り入れるだけで案外美味しいお味噌汁が簡単にできてしまいます。あとはスーパーのお惣菜やレトルトでも、完ぺきじゃなかった罪悪感が薄れるから不思議です。
そのことに気づいてから出社前や在宅勤務の合間、お昼休み、夜のまったりタイム、週末のひとり時間に、小さな「1」を積み重ねるようにしています。そのストックに、救われる日が何度もあったから。
口ぐせ2:「それ楽しい?(自分にとって)」
感受性が強いINFP型さんは、しばしば周囲の意見に左右されます。同調圧力の空気を敏感に感じやすいうえに、周囲との調和を図ろうとして他人軸の意見に従ってしまうようです。
でも私たちは内向的感情で判断するので、自分の価値観や信条からズレる意見には違和感を覚え、長期的に悩み続けてしまうことがあります。
仕事なら条件や利益により判断できますが、自分にまつわること(人間関係やキャリアの選択等)になると、途端に慎重になってしまいます。
人生は決断の連続で、処理しきれない悩みが積み重なると鬱陶しい気持ちになり、「INFP型 生きづらい」につながってしまうのかなーと思っています。
そんな決断ができないとき、「それ楽しい?(自分にとって)」と呟いて自分軸に切り替えるようにしています。このときノートに思考や感情を書き出して考えがブレないようにするのがポイントです。感情で判断する人間が、他人軸の考え(一般常識やプロのノウハウ・人生哲学など)をただマネするだけでは、しっくりこないのは当たり前。
キャリアや恋愛などで重大な選択をする場合は、情報を集めて複数の判断軸で考えもしますが、最終的には「快か不快か」の判断軸で取捨選択した方がしっくりくるハズです。
口ぐせ3:「まぁ、いいや」
「INFP型さんの呼吸がもっと楽になる、たった4つの方法」でもお伝えした、不思議と楽になる言葉です。広がりすぎた思考・アイディアを途切れさせたいときに使用します。
これって多分、INFP型の外向的直感(Ne)をコントロールしているのかもしれません。Neは物事の本質やパターンを見抜いたり、外部の刺激からインスピレーションを得たりするのですが、リサーチや企画立案の際にひとりブレーンストーミング状態になって思考が広がりすぎ、収集がつかないことがままあります。笑
思考やアイディアの展開は得意でも、沢山ある情報を客観的に処理したり整理したりするのが不得意なのです。
そんなとき「まぁ、いいや」を使うことで、思考を止めて一旦保留状態にしたあと、思考・アイディアを客観的に眺め直して添削・加筆修正ができます。
また、仕事の成果やクオリティーを追求したいけど切りがないときや、「〜するべき」思考を止めたいときにもおすすめです。
親愛なるINFP型さんへ
INFP型さんが楽になる口ぐせをお伝えしました。
人によっては黙っていてもコントロールできるとは思いますが、私のような生きるのが不器用さん、もしくは完璧主義者さんは試しにつぶやいてみるといいかもしれません。「私はこんな口ぐせがある!」などコメントもいただけたら嬉しいです。
それではこの辺で。ご一読いただきありがとございました。
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