インスタで十分じゃね?HPいる??

現在、集客ツールの力関係も随分と変わってきました。
昔は、HP、モール類でしたが、今や、インスタ、モール類、HPという具合に思えます。
そうなると、HPは必要あるのでしょうか?
結論としては、「必要とする業種やビジネスモデルと、必要としない業種やビジネスモデルが存在する」というべきだと思います。

【インスタ、HP、モール類にできる事出来ない事】

それぞれのメリット、デメリットを列挙したいと思います。

ーHPー
HPの場合、制作者やオーナーサイドの考えなどにもよりますが、最も合理的に制作した場合について書きます。
(メリット)
・十分な情報を伝える事ができる
・クレームユーザーを減らせる
・ストライクゾーンのユーザーだけを捉えることができる
・運用コストがかからない、または低予算
・顧客の定着化ができる可能性
・集客、顧客管理、受発注などが機械化できる
(デメリット)
・SEOなど周知に時間がかかる
・制作者やオーナーサイドのマーケティングリテラシーに左右される
・初期コストがかかる
・オープンに時間がかかる

ーインスタなどSNSー
(メリット)
・すぐに始められる
・初期コストはゼロか低予算
・周知や情報拡散がされやすいまた、された時に広がり力とバズった時の瞬発力がある
(デメリット)
・情報が十分ではない分、クレームユーザーが増えたり勘違いが増えたりする
・ストライクではないユーザー層も拾う可能性がある=クレームユーザーにつながりやすい
・顧客の定着化が微妙
・集客、顧客管理、受発注は機械化できない、そのため、大量の受注にはむかない
・常にコンテンツのアップなどが必要
・炎上時、全て台無しになる可能性がある

ーモール類ー
ここで言うモール類とは、楽天市場やじゃらん、レンナビなどです。
(メリット)
・すぐに始められる
・初期ゼロか低コスト
・すぐに集客できる、モール側が集客してくれる
・情報もある程度伝えられるので、クレームユーザーはまあまあ会ってしまう
・既にマーケティングされた環境で展開される
・集客、顧客管理、受発注などが機械化されている
(デメリット)
・運用コストがかかる、手数料がとられる
・顧客情報はもらえない
・常に価格競争にさらされる
・自身のマーケティングリテラシーが、上がりずらい。努力意識がかなり必要。

と、それぞれメリット・デメリットがあるわけで、うまく使いこなす必要がありますね。

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