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英語の学習法

 英語の学習といえば単語、文法、構文、長文、リスニングがあります。皆さんはどのように勉強していますか。唯一無二の方法があるわけではありません。しかし、ある程度正しいとか、効果がある方法はあります。それを紹介していきたいと思います。この記事の読者様には第一志望校に合格してほしいと心から思っていますので、ぜひ参考にしてください。 

 英語をどのように勉強していけばいいのかわからない人や、やっているのに成績がイマイチ上がらない人がいると思います。そんな人にこの記事を読んでもらいたいです。まず英語は単語、文法、構文、音読を地道に繰り返してください。そうすれば読めるように、聞けるように、話せるようになります。大学受験レベルまでは少なくとも持っていけます。東進ハイスクールの今井先生も『単語、文法、音読をミルフィーユのように』『徹底的に基礎をやれ、基礎、基礎、基礎』と、また、京都大学の名誉教授でアジア初のノーベル化学賞を受賞した福井謙一先生も『応用やるには基礎をやれ』とおっしゃています。基礎なんです。だから基礎を大事にして、単語、文法、構文からしっかりやってください。基礎を怠ってはいけません。

 では、高校3年間でどのようにして英語を勉強していくかお教えします。
単語、文法、構文は高校2年生の7月31日までに完成させましょう。単語、文法、構文の学習方法はそれぞれの記事で詳しく説明しています。ぜひ読んでください。そして長文の本格的学習は高校2年生の3月31日までに終わらせましょう。
なぜそんなに早く終わらせるのかは英語だけに時間をかけられず、他教科も合格ラインに持っていかなければならないことと高校3年生では理科や社会などこれまでに時間が割けなかった教科に時間を割かなければならないからです。このことから『英語は高校2年生の3月31日までに蹴りをつける』ようにしてください。

 ざっくりと予定を紹介すると単語は高校2年生の3月31日までに1万語程度覚えます。無理と思ったそこのあなた!可能です。英単語編の記事を読んでください。何度も言います。可能です。次に文法と構文は高校2年生の7月31日までに完成させてください。最後に長文は学校の授業等で扱うと思いますが、本格的にやっていくのは高校2年生の8月からです。1日1長文を意識して長文編の記事に書いた通りにやってみてください。そして高校2年生の3月31日までに英語に蹴りをつけて4月1日からは英語は1日1長文を続けて、他教科に時間を使いましょう。

 ここで少し記事の内容をお話しします。
単語はどのように覚えるのか、どのぐらい覚えなければならないのか、どの単語帳がいいのか、お伝えします。またどのようにしたら忘れにくいのかも書いてあります。
文法は共通テストに出ないからやらなくていいのか、そんなことはありません。非常に重要なんです!どのように文法問題を攻略していくのかもお教えしてます。
構文は長文を読む上でものすごく大切です。どうすれば構文解釈できるのか、どのように勉強していくかもお伝えしています。
最後に長文はどう鍛えていくのか、時間内に読み終える方法はどうするか、書いてあります。

 この記事は裏技とかいう誤魔化しではありません。ここに書いてあることを地道にやった人しか英語を合格ラインに持っていくことはできません。もちろん自分流のやり方があり、そこに追加していく形で参考にしてもらっても構いません。とにかく、ネットで見る3ヶ月で速読ができるようになるとかそのようなものではありません。真正面から英語を勉強して志望校合格を果たしたい人向けです。しっかりやれば必ず実力がついてきます。大変だと思います。でも、長い人生のたった3年です。全力で勉強とぶつかって志望校に合格してください。心から応援しています。

 高校2年生や高校3年生がこの記事を読むと無理と諦めるかもしれませんが、そんなことありません。相談してください。一緒に計画を立てましょう。あなたの志望校に届くようにお手伝いします。

 何か受験で悩み事があればなんでも相談してください。

 記事を購入していただくと個人的に連絡が取れますのでそこで遠慮なくなんでもご相談ください。

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