ItiGames

ゲーム作ってます。 RESHOOTINGでUnityユースクリエイターカップ2021 ブロンズアワード受賞 RESHOOTINGで日本ゲーム大賞2022 U18部門 決勝大会進出。

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ゲーム作ってます。 RESHOOTINGでUnityユースクリエイターカップ2021 ブロンズアワード受賞 RESHOOTINGで日本ゲーム大賞2022 U18部門 決勝大会進出。

マガジン

  • その他の記事

    上記のマガジンのいずれにも分類されない記事を格納したものです。

  • 名作分析

    名作分析 では、名作と呼ばれる作品(ゲーム中心)を一作品ピックアップして、何が評価されているのかについて解説していきます。 一般的なレビューとは少し趣向が異なります。 なるべくタイムリーな作品を選ぶつもりです。

  • RESHOOTINGの裏話

    RESHOOTINGの裏話では、RESHOOTING制作中にItiGamesがクリエイティブディレクターとして下してきた様々な決定について、理由を交えながら話していきます。 不定期更新です。

  • 面白いゲームの作り方

    面白いゲームの作り方について、ItiGamesの視点から語っていきます。 不定期更新です。

最近の記事

  • 固定された記事

ItiGamesです。ゲーム創ってます。

まずは 自己紹介からItiGames管理人のItiです。ゲーム創ってます。RESHOOTINGを創りました。 同作でUnityユースクリエイターカップ2021のブロンズアワードを受賞し、日本ゲーム大賞2022 U18部門 決勝大会に進出しました。 趣味は主に ・ゲーム全般 ・ゲーム音楽鑑賞 ・ヲタ活(GEMS COMPANY) の3つです。 私の特に好きなゲーム作品は”NieR Replicant” ”ICO” ”風ノ旅ビト” です。 この note の運用についてこ

    • 2022年を振り返る

      この記事はItiが今年を振り返るどこにも需要のない記事です。 Itiの今年遊んだ主なゲーム(抜粋)・Portal 迷うことなく傑作。無茶苦茶面白い。 ・Portal2 個人的には長いと感じた。初代のほうが好き。 ・Aperture Desk Job 歩かないウォーキングシミュレーターって斬新!そして面白い。 ・MYST 人を選ぶゲーム。古いゲームのこともあり不親切すぎるのが自分には合わなかった… ・Voice of Cards ドラゴンの島 安元洋貴と二人きりで部屋に軟禁さ

      • GEMS COMPANYとは?

        GEMSCOMPANYとは?GEMSCOMPANY(通称ジェムカン)はドラクエやFFのスクウェア・エニックスプロデュース、でんぱ組.incの所属事務所ディアステージに所属する、2022/11/29現在9人で活動中のアイドルグループである。 ちなみに、ジェムカンの楽曲のほとんどは、アイカツ!やNieRなどの音楽でお馴染みのMONACAが制作している。 スクエニプロデュースってどうゆうこと?ってお思いの方、ひとまず過去のライブ映像をご覧ください。(冒頭無料分につき、画質が少し悪

        • 世界を描くこと。”VA-11 Hall-A”名作分析 第三回

          名作分析とは?主に一つの作品をピックアップして、その作品の何が評価されているのか について分析、解説するコーナーです。 筆者がゲームを主に取り扱っているので、ゲーム中心の話になります。 できるだけタイムリーな作品を取り上げたいと思っています。 今回は、個人的に冬になると遊びたくなる"VA-11 Hall-A"を取り上げます。 本稿を読む前に、VA-11 Hall-Aではゲーム中に、グラス片手に、ゆったりと遊ぶことを強くおすすめされます。 本稿もゆったりとした気分で読んでい

        • 固定された記事

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          5本
        • 名作分析
          3本
        • RESHOOTINGの裏話
          2本
        • 面白いゲームの作り方
          2本

        記事

          RESHOOTINGの裏話 第二回 システム構築編

          RESHOOTINGの裏話 第二回 システム構築編 は上の記事で決定した企画案を元にゲームシステムを構築していく話です。 第一回からかなり間空いたし、内容も全然濃くないけどどうか許してください。 企画案:音楽に合わせて展開される、”敵弾を避け、敵を撃つ” を誰でも簡単に楽しめるシューティングゲームこの企画案は大きく ・シンプルで明瞭なシューティングゲーム ・ゲームプレイが音楽とシンクロする の二つに分けられます。 この二つの目標を達成できるようなゲームシステムを構築する

          RESHOOTINGの裏話 第二回 システム構築編

          色々と音ゲーを遊んできた。

          この記事は、世間一般に音ゲーと称されるようなゲームを自分で作っておきながら、太鼓の達人以外のAC音ゲーに今まで触れてこなかった筆者が、様々な音ゲーを遊び、その初見の感想を書いていくという内容です。 今回は自分の友人で東方好きのM氏に基本ルールを教わりながら、 ・maimai ・オンゲキ ・チュウニズム ・beatmania llDX の4作品を遊んできた。 maimai:シンプルで迷わないmaimaiとは、ゲーセンにある洗濯機のことである。 最近のゲーセンでは結構見かけ

          色々と音ゲーを遊んできた。

          You Were There ”ICO”名作分析 第二回

          名作分析とは?主に一つの作品をピックアップして、その作品の何が評価されているのか について分析、解説するコーナーです。 筆者がゲームを主に取り扱っているので、ゲーム中心の話になります。 できるだけタイムリーな作品を取り上げたいと思っています。 今回は、10/5からNHK総合1で放送される”ゲームゲノム”で上田文人氏の作品が取り上げるそうなので、その中でも自分が最も気に入っている作品である”ICO”を取り上げようと思います。 ICO高評価のポイント・圧倒的没入感 ・圧倒的実

          You Were There ”ICO”名作分析 第二回

          面白いゲームの作り方 第二回 コンセプトを決めよう!

          面白いゲームを作るためには、面白いコンセプトが不可欠です。 コンセプトとは?コンセプトは、何かものを創るときの目標です。 だから、ゲームを作る上で、コンセプトとは、 ゲームを創るときの目標 のことを言います。 概念的でわかりづらいですね。例を挙げてみましょう。 例えば、”UFOキャッチャー”のコンセプトは、 アームを操作して、目的物を指定の地点まで運ぶゲーム。 ”スプラトゥーン”のコンセプトは、 自分の色のインクを発射して、相手よりも床をたくさん塗るゲーム。 といった

          面白いゲームの作り方 第二回 コンセプトを決めよう!

          間口が広く、奇想天外。 ”NieR:Automata”名作分析 第一回

          名作分析とは?主に一つの作品をピックアップして、その作品の何が評価されているのか について分析、解説するコーナーです。 筆者がゲームを主に取り扱っているので、ゲーム中心の話になります。 できるだけタイムリーな作品を取り上げたいと思っています。 今回取り上げる作品は、Switch版の発売やアニメ展開などを控えているため、ネタバレを極力避けています。 NieR:Automata 高評価のポイント・初心者からゲーマーまで、誰もが楽しめる難易度の設定 ・定義サレテ、マタ崩サレテ、

          間口が広く、奇想天外。 ”NieR:Automata”名作分析 第一回

          RESHOOTINGの裏話 第一回 企画編

          “RESHOOTINGの裏側” では、RESHOOTING制作中に行ったさまざまな決定とその理由についてクリエイティブディレクターの視点から話していこうと思っている。 RESHOOTINGの裏側 第一回 企画編 では、コンセプトが定まるまでについての話をする。 RESHOOTINGで達成したかった目標。それは、 ゲームで遊べる人を増やす!というものだった。 本を読んだり、映画を見たりといったことは、皆当たり前のようにするのに、なぜゲームをすることに関しては一部の人しか

          RESHOOTINGの裏話 第一回 企画編

          面白いゲームの作り方 第一回 ゲームの定義

          ゲームの定義を考えるために、ゲームの魅力は何かを考えてみるとしましょう。 ゲームの魅力 って何ですか?と友人らに聞いた時に、 ・キャラが良い ・曲が良い ・ストーリーが良い などという答えが返ってくることが多々あります。 今挙げた3つの要素は、キャラクターデザインや、音楽、シナリオが良いと褒めているのであって、ゲームそのものの魅力を表現できているとは言えません。 では、ゲームにしかない魅力とは何でしょうか。 ズバリ私は、”自分だけの体験ができること” だと思っています。

          面白いゲームの作り方 第一回 ゲームの定義

          日本ゲーム大賞2022 U18部門に出てみて

          こんにちは、ItiGamesです。日本ゲーム大賞2022 U18部門にRESHOOTINGで出場しました。 U18に出場しようと思ったキッカケまず、RESHOOTINGは、Unityユースクリエイターカップ2021に応募することを目的に制作を開始した作品です。 でも、RESHOOTINGを作る以前にほとんどゲームの開発経験がなく、想定していたよりも開発に時間がかかってしまい、不十分な状態での提出を余儀なくされました。 そこでRESHOOTINGを自分の納得できる作品に仕

          日本ゲーム大賞2022 U18部門に出てみて