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色々と音ゲーを遊んできた。

この記事は、世間一般に音ゲーと称されるようなゲームを自分で作っておきながら、太鼓の達人以外のAC音ゲーに今まで触れてこなかった筆者が、様々な音ゲーを遊び、その初見の感想を書いていくという内容です。

今回は自分の友人で東方好きのM氏に基本ルールを教わりながら、
maimai
オンゲキ
チュウニズム
beatmania llDX
の4作品を遊んできた。

maimai:シンプルで迷わない

maimaiとは、ゲーセンにある洗濯機のことである。

maimaiの筐体

最近のゲーセンでは結構見かけるイメージがある。

maimaiの良かった点 中心を見ていれば迷わない

maimaiのノーツは洗濯機の中心から外に向かって進んでいき、プレイヤーは洗濯機の縁にたどり着いたノーツをタップしたり長押ししたりする。
要はプレイヤーは中心だけ見ていればいいから、どこを見て良いかで迷わなくて済む。
初心者フレンドリーな設計で良いと思った。

maimaiの悪かった点 盗撮すんなw

何の説明もなしに写真撮るのやめてくれ。心臓に悪い。

これ以外の点だと、Aime使用時にソシャゲらしいのが色々でてきて、ちょっと煩わしく感じられた点。
これはSEGA系音ゲー全般に言えますね。
それ以外に不満はなかったので良いゲームだと思います。

お気に入りの曲

Scars of FAUNAです。
天下一音ゲ祭の課題曲。四大元素の内の土です。
jubeatが初出なんですけど、自分がmaimaiで遊んだのでここに挙げます。
自分、猫叉masterさんの曲大好きなんです。←これ重要

オンゲキ:音ゲーとしてわかりづらい

オンゲキの筐体は、ボタン6つ、サイドボタン2つ、レバー1本です。

オンゲキの筐体

遊んでみて思いましたが、自分の作ったRESHOOTINGは結構オンゲキに似てますね。自分オンゲキのこと知らなかったんですけど…

オンゲキに言いたいこと 君、弾幕避けだよね。

決してオンゲキが楽しくなかったわけではないが、自分は音ゲーの要素より、弾幕避けの要素の方が楽しいと感じた。
オンゲキは音ゲーじゃなくて、音楽要素の強い弾幕避けゲームと表現した方が正しいと思う。

オンゲキの悪かった点 やること多すぎ。

入力デバイスがボタン6+2,レバー1です。多すぎます。
そして、それら全ての指示を見ながらレバーで弾幕避けがあったりします。
無理です。

お気に入りの曲

YO-KAI Discoです。
みなさんご存じ、まもるクンは呪われてしまった!の曲ですね。
イニシエのSTG感のあるサウンドが良き。

多分、ノリでこの曲に手を出したから弾幕避けという感想になったんだろうなぁ。

あと、オンゲキには弾幕避けの要素がありますので、是非ともアウトランの曲で遊んでみたいですね。

チュウニズム:エアーが革命的

チュウニズムの筐体

横に長いタッチデバイスをタッチすることで操作する、スマホ音ゲーみたいな操作の音ゲー。
これは非常によくできた音ゲーでした。

チュウニズムの良かった点 エアー

エアーとは、手を空中に浮かす操作のこと。
チュウニズムでは、手が空中にあるかどうかを、タッチデバイスの横の仕切りに取り付けられたセンサーで認識している。
このエアーのおかげで、スマホ音ゲーのようなわかりやすさと、アーケードでしかできない面白さの両方を持つことにチュウニズムは成功した。

チュウニズムの悪かった点 ソシャゲ風な要素

よくわからなかった。
逆にこれ以外に不満はなかった。

お気に入りの曲

Dreams Dreams:Kids Ver. です。
NiGHTS ~星降る夜の物語~の曲ですね。
音ゲーの曲って激しいのが多いイメージですけど、ゆったりとした曲も楽しかったです。

beatmania llDX:成長を感じられる音ゲー

beatmania llDXの筐体

beatmania llDX7つの鍵盤と1つのターンテーブルを使って、音楽を演奏する音ゲーですね。

ちなみに、今回の企画は、自分がbeatmania llDXで遊ぶためにゲーセンにいったついでに、他の音ゲーについても知っておこうっていうのが発端です。

beatmania llDXの良かった点 実際に自分で音楽を演奏する

音ゲーは既にある音楽の上から効果音を重ねることが多いですが、beatmania llDXは曲を演奏するんです。ですから、曲を演奏できたときの快感が他の音ゲーとは段違いでした。

beatmania llDXの悪かった点 選曲時間短すぎ

beatmania llDXは良い曲がいっぱいあって、どれにしようかなと悩むことが多いのですが、悩んでいるとあっという間に選曲の時間が終わっちゃうんですよね。知ってる曲が少ないとなおさら選ぶのが大変です。

オンゲキを難しいとか言っておいて、beatmania llDXに難しいと言わんのかと思っている人も多いかもしれません。
確かにbeatmania llDXは難しいです。
でも、だからこそ生まれる達成感があるからbeatmania llDXの難しさは長所だと思っています。

お気に入りの曲

サヨナラ・ヘヴンです。
自分がBEMANIを知ったきっかけとなった曲です。猫叉masterさんの曲。
この曲はLv2の譜面があったので、選曲に困った時はこの曲を選ぶと良いと思います。
ちなみに、beatmania llDXは難しいので、初見だとLv2が限界だと思います。
同じLv2のDaisukeはテンポが早くて難しかったことをお伝えします。

まとめ

maimai:カジュアルに遊びやすい。
オンゲキ:弾幕避けが好きな人は楽しめるかも。
チュウニズム:スマホ音ゲーに慣れてる人には新鮮かも。
beatmania llDX:成長することを楽しめる人におすすめ。

個人的にbeatmania llDXは曲から入った方が楽しめると思いました。
beatmania llDXは定期的に遊びたいと思ってます。
とりあえず、サヨナラ・ヘヴンのフルコンボ目指して頑張るか。


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