【AC】家族にチョコレートがすきって言えなかった話
isと書いてイズと読みます、isです!
突然ですが、チョコレートはおすきですか?
私はめちゃくちゃすきです。
世間体や肉体的な負担が無いなら週8で食べたいし板一枚いきたいしなんなら主食でいいと思ってるぐらいすきです。
そんな大すきなチョコレート
子供のころからそれぐらいすきだったのに、
ガムかグミしか買ってほしいと言えない幼少期を過ごしました。
は?なんで?
と、お思いの方もいらっしゃることでしょう。
私もそう思います。なんでやねーん!チョコすきって言うだけやないかーい!と。
そうなんです。
そうなってしまった理由、私のアダルトチルドレン(以降AC)スキルが火を吹いてしまったのです。
幼少期、家族でスーパーに行くことがあって、
そこで突然母親に言われたんですね
「isはガムとグミがすきだから、
売り場のこの辺りにいてね」
その時のわたし↓
ままままままじかよおおおおおお!
ガムも!グミも!すきだけど!!!
チョコは!?
ねぇチョコは!?!?
わたしってチョコすきじゃないいいいんんん!?!?!?
と、おそらく真顔だったのではないかと思いますがめちゃくちゃびっくりしました。
もしかして母親がそういうんだからと自分はチョコがすきじゃないのかもしれないと錯覚さえおこしそうになりました。
(ACあるあるなんだって!)
しかし、
すでにACとしてめきめきと頭角を現していた私は、
おかあさん、
わたしがガムとグミがすきって思ってるから、本当はチョコがすきって言ったら、まちがえてたってキズつけちゃうかもしれない…
そしたらおかあさんがおとうさんにおこられちゃうかもしれない…
と、ハイパー気を使って言えませんでした。
なんかけなげだなぁ…(自分で言うな)
それから、
幼少期はガムとグミしか買ってと言えなくなり
その反動で大人になってからチョコレートをめちゃくちゃ欲するようになりました。
昔、朝ごはんにと母が八百屋で買ってきてくれていた『まーぶる』という菓子パン(パリパリしたチョコかかってるやつ)を求めて、車で3時間かかる市外のスーパーに行ってみたり
近所のパン屋さんの『チョコバーン』という菓子パンを3日3食続けて食べてみたり
(板チョコが1/2枚入ったデニッシュパンで、めっちゃ美味しかったなぁ)
『まっくろくろすけ』という、こぶしサイズのチョコパンにチョコかかっててさらにその上からチョコスプレーが隙間なくまぶされた鬼甘な菓子パンを仕事帰りに必ず2つ食べたりと
(なんか菓子パンばっかやな)
立派な大人に成長しました。
そんな幼少期のチョコレートへの憧れと執着が、
私の今描いている絵にめちゃくちゃ反映されているので、こちらのnoteの【色について】を読んでいただけると嬉しいです!
壁に話しかけるぐらいお暇があればぜひ!
今はバナナにココアとはちみつかけて食べるぐらいにしてる!
でもやっぱり心は隙あらば欲してる!
チョコすき!
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