東日本にはいけません期間

会社の決定で、しばらく出張禁止というお達しになりました。東京にも家を借りて頂いていますが、テレワークで出来る仕事も多いので、この際なので丹波市で仕事を完結させていく方向で調整していくことになりました。

いろいろと来週アポをもらっていた件を、明日から軒並みキャンセルやら、オンラインで参加させてくださいとやら調整をしていく必要がありますが、まあ周囲でいろいろと聞こえてくる大型イベントの中止などに比べましたら大したことはありません。明日以降に諸々と連絡していきます。


と、まあ、そんな意思決定があった会社のオフィスでは、それでもなお6割くらいの人が出社しておりました。なんとも変わらぬ風景だなあと思うものの、とりあえず会社組織の意思決定としては、世の中の風潮において、しっかりと評判リスクに耐えうる決定を、決して早くもなく、遅過ぎることもないタイミングでは出来ていることに、手堅さを感じたのでありました。


そういうわけで、いくつか東日本で予定があったわけですが、ちょっとキャンセルすることにして、切り替えられるものはオンラインにします。あとは移動する時間として空けていた余裕を、我が家の庭を整備したり、部屋を掃除したりする時間にあてられそうなので、ちょっとずつ暮らし向きを明るく清潔に保てていくような動きをとりたいと思っています。

丹波で暮らすこと、オンラインで仕事をつくること、について真剣に取り組んでいきたいなあと思った矢先の、この騒動。世の中の様々な人たちにとってあり得ないタイミングの災害になっていることは理解しつつ、自分にとっては、絶好の働き方と暮らし方の変革のきっかけであるなあと思います。

こんな事態を願うわけもないのですが、起こってしまったのなら、その事実から自分が出来ることに自分を振り向けていくだけです。誰にも迷惑がかかることなく、むしろ推奨される形で働き方を変えていくことができるのは、とても恵まれたことであると思いますので、この機会を捉え、しばらく丹波での活動を、睡眠時間もたっぷりととりながら進めていこうと思います。


なにせ、リアルイベントが全然できない今だからこそ、普段はゆっくりと話せないあの人と、遠隔ではあるけどゆっくりと、久々に話せる機会だと思えばこういう時間も決して悪いもんじゃないなと思います。

それでは豊かな時間を過ごそうと思います。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。