愛して生きていくこと

インドから帰ってきて旅は続いているわけだが、色々とたくさんの出会いも別れもあって、心から愛して生きていこうと思える人たちに出会えて、それを言葉にすることができるという貴重な機会を得ている。


柄にもないと思っていたのは自分だけで、「いやー、なんか自然っす」って言われちゃう人柄で生きてきたこれまでの自分まじグッジョブだなと思う。

「愛してるよ!」って言うて「こちらこそ!」「ぼくもっす!」「私も愛してます!」って言ってもらえることの幸せったらこの上ない。小っ恥ずかしいと思っていたし、今だって別に躊躇いなく言えているわけではないけど、なんてことなく愛する人たちは自分を受け入れてくれるんだと思えた。


勇気が要るけど、心を開いて言葉を伝えれば届くこともある。すべての人にそれが届くかというと、そんなに甘くはない。なぜならそんな風に愛を受け取ることに慣れてないと、そんな素直に受け取っても良いものか迷うから、つい恥ずかしくて目を背けたり、受け取ることをしなかったり、悪気があったわけじゃないけど、そうして相手に愛が届かないときだってある。

そうすると愛を送った勇気ある人が傷つくことがある。

受け取ってもらえなかったことに、自分の愛はもうきっと誰にも受け取ってもらえないのだろうと思って、これから勇気をもって愛を送ることが怖くなってしまうことだってあるだろう。ちょっとした誤解にも人は傷つく。


だからこそ、どんな恥ずかしさも超えて愛を語る、愛を伝える勇気ある人を尊敬したい。それは本当に素晴らしい偉業で、多くの人を幸せに導く。


歩みはまだ小さいけれど、まだ一年も経たずして愛して生きていけている。愛して生きていくことを始められる人が増えていくといいなと祈る。


もしよかったら、サウナいってから語ろう。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。