変化していく

最近とても外向性がなりを潜めていると感じている。


ずっと一生懸命に新しい出会いを求め、新しい価値観に触れようとしていた時期はとうに過ぎていて、そんな一生懸命に人に出会おうとしていた時期が二度と来ないかもしれないと思うくらいに、外向性が減退している。

ほとんど来るものは拒みはしないけれど、無理矢理広げたいとは一切思っておらず、自然と広がるものは広がるし、縁がないなら繋がりもしないので、かなり無理がない状態であるように思う。


すでにいまあるご縁の中で出来ることがいっぱいあるし、それすらも疎かになってしまっているくらいなので、手を広げている場合じゃない、なんてことを思ったことは38年生きてきて初めてかもしれない。

なんだか焦って、とにかく出会う、とにかく関わってみる、とにかく聞いてみるということをしてきたし、こちらから求める求めないにせよ結局のところ新しい出会いは全然あるわけなんだけれども。

それでも、恐らく価値観が変容してきたんだなーということを感じている。


見た目は変わりゃしないし、話していれば声色も一緒だし、姿形は髪型が坊主頭になっているくらいのものです。

だけど自分の中にどうも思考が徐々に変化してきたな、という実感が湧いてきました。まあ年齢相応の老化かもしれないし、それならそれで、興味を持つことが変化してきたんだろうなと思います。

なんとなく、内面の大きな変化が生まれつつあり、自分もそれを楽しみにしていたような気がします。いよいよですねと。


新しい自分を迎える準備は万端です。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。