五目焼きそばに乗ってるうずらの卵を食べるタイミングについて
おばんです。仙台で写真を撮っているイタリーさとうです。今日もローカルな話し失礼します。
昨日の深夜食堂の記事がnoteから初めておススメされました。
たくさん読んで頂きありがとうございます。
私は私のスタンスでこれからも仙台の話題を中心にこの街の魅力をお伝えできればと思っています。
さて、今日のタイトルは本題ではありませんので、頭の片隅にでも置いといてください。
私は用もなく行き先もなく、ただカメラを片手に知らない土地を散歩するのが好きで、その日もふらふらとスナップ撮りながら散歩。
雑多にあれこれ撮りますが、特にこんなものを好んで撮っていたりします。
他にはいつもTwitterで朝に投稿する「何か言いたくなる」風景など。
散歩しているとこんな「何か言いたくなる」風景に出会いました。
「何も伝わらない看板」
先出ししちゃいますけども。
本当に何度読んでも意味がわからなくて。
この看板の先には何があるんだろう。
そういう好奇心が行動に走り、現在地から反対車線にあったこの看板までわざわざ遠回りして戻り、看板の先へ行ってみることに。
見たこともない長ーーーー屋がありました。
(進行方向は逆です)
いろんなテナントが入る場所っぽくて、事務所、バレエ教室などがあり、他はシャッターが閉まってました。
その中で入り口付近にあったのが中華料理屋。
作業着を着た男性、サラリーマンなど、少し遅めのランチ時でしたが人は多く、もしや名店?という匂いを感じて入ってみることに。
中華料理屋の鉄則。
「角っこの頭上にあるテレビ」
これはもう名店の匂いしかしない。
ラーメンとチャーハンのセットメニューが掲げられていたので、その中でと思っていたら、先にいた団体のサラリーマンたちが大皿の五目焼きそばを食べている様子が目に入る。
しかも、残してパックに詰めてもらっているようだった。
なんだあの量は、と気になり考えを方向転換し、私も五目焼きそばを頼んでみることに。
「五目焼きそばと半チャーハン(¥900)で!」
と、伝えると女性の店員さんが
「はい、かしこまりましたー!サービスのゆでたまごもどうぞー」と教えてくれた。
遠慮なくいただきます。
「お待たせしましたー。」
運ばれてきた五目焼きそばと半チャーハン。
デカい。
うまい。
五目焼きそばのあんかけって味濃くなる印象があったが、さらっと飽きずに食べられるちょうどいい味。
かつ旨味があってこの量でも飽きない。
焼きそばも表面はカリッと焼けていて、キャベツ、人参、きくらげと、食感にバリエーションが多いのも飽きない理由かもしれない。
こちらシンプルな半チャーハン。
パラパラで薄味でした。
もしかしてこの組み合わせは……。
これが正解でした。
(ピント合ってないですが)
このあんかけは、米にめちゃくちゃ合う。
チャーハンが薄味だからこそ、あんがよく絡んで活きる。
ここでタイトルの話しですが、私はこのタイミングでうずらの卵を食べました。
10回食べて10回食べるタイミングが違う人間なので、参考にもなりませんし、意味もありません。
ただ、皆さんはどのタイミングでうずらの卵を食べますか?
という無自覚なものに対して自覚してもらいたいなと思って(全然思ってない)。
完食し、腹くっつい(お腹いっぱいという意味の仙台の方言)状態で、店を出ました。
情報に頼らず、自分の足で見つけて入ったお店が素晴らしいと、これ以上の喜びはない。
こんな幸せを期待して、ふらふら歩いているんだろうなと思います。
では、また。
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