238☆静かな湖畔で夕ごはん
ぼんじょーるの!
今日も朝から晴れてるけど午後には雷雨予報が出ている水曜日。
今週は暑さが戻ってきてますけど、なんというか、みんな最後の夏の名残りを楽しむのに一生懸命って感じです。
今日もお天気が良ければ昼間から湖へ行こうと言ってます。
昨日は夕方から行ってきました。
湖畔で夕ごはんをしようと急きょ集合がかかったのです!
ブラッチャーノの対岸の町、トレヴィニャーノに行ったのですけどね。
パラソルやビーチベッドの設置されていないフリースペースも、こんなふうに区切ってありました。
コロナで密を避けるための施策です。
ブラッチャーノ湖周辺にはブラッチャーノ、トレヴィニャーノ、アングイッラーラと3つの町があるのですけど、すべて行政区分が異なるので施策もバラバラ(汗。
日本だったらこんなに小さな自治体、あっという間に統合されると思うわー。
到着したのは5時ごろだったかな。
曇ってましたけど泳ぎました。
そんなに冷たくはなかったけど、15分ぐらいですっかり冷える感じ。
3人で集まったのですけど、最後の一人の到着を待って夕ごはんにしました。
そのころには雲も流れてきれいな夕空に。
風も収まり、クルマの通りもなくなり、小鳥が湖畔の並木に戻ってきて夕方の集会を始める。
人の生活音が全くしなくなったので、自然との一体感を味わうことができました。
この時間には湖にいるのは私たちだけでしたし。
夜9時。
さすがに寒くなってきたのでお開きにしました。
昨日は新月だったんですね。
星もきれいに見えて本当にステキでした。
さてここからは自分のための覚え書き。
先日、なぜか海辺の農家で売ってた泡モノ。
3ユーロ50セントという破格だったので買ってみました。
Cantine donna chiaraカンティーネ・ドンナ・キアーラ。
ググってもホームページがなくて、やっとみつけたのがこのFB。
Giannellaジャンネッラというスプマンテ、ドルチェタイプ。
ブドウ品種を知りたかったのです。
色は思ったより濃い目な麦わら色、ほんのり苦みの残る味、香りの第一印象はちょっとモスカートみたいな華やかさ。
すぐに消えてしまったけど。。。
FBにも載ってないのでセカンドラインなのかなぁ。
マルヴァジーアやヴェルメンティーノなどラツィオ州固有品種だけでなくシャルドネも植えてるみたいですけど。
友だちはマルヴァジーアじゃないかと言ってました。
香りと色はたしかにそんな感じですね。
グレープフルーツの皮みたいな苦みはシャルドネかなって私は思ったのですけど。
エチケットになにも情報がない&ググっても出てこないところを見ると、いろんなブドウを混ぜてテキトーに造ったのではないかなぁ。
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