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沖縄のヴィーガンレストランで働く仲間と一緒に、新しいチャレンジをスタートします

はじめまして、沖縄生まれ、沖縄育ちのあゆむです。

このnoteでは5人の仲間たちと一緒に、「『いただきます』から世界を変えよう!」というテーマで、「食」について学びながら発信していきたいと思います。

一緒に学んでいる5人の仲間たちです

働き始めて驚いた!「高い素材を使うのはなぜ?」 

私は2021年12月から、那覇市にあるヴィーガンレストラン「浮島ガーデン」と、系列店の「樂園Café」で働いています。

働き始めて、すごく驚いたことがあります。

それは…使っている食材の質がとても高い!ということ。

例えば、パンケーキの素になる米粉や、ソース作りに欠かせない調味料など、普段のお買い物ではなかなか手を出しづらいようなお値段のものが使われています。

自然栽培玄米粉を入れた、樂園カフェのグルテンフリーパンケーキ

なぜ、そんな質の高い素材を使うのか!?

その理由は、「美味しさのため」はもちろんですが、「身体にとって優しい料理を提供するため」だったのです。

そんなことを知り、すごく感動したことを覚えています。

そして、「『食』についてもっと深く考えたい」と思うようになりました。

幼稚園のころ、祖父と一緒に作った野菜炒め

私が食べ物に興味を持つ大きなきっかけ(…と言えるほど大きな出来事はないのですが)は、外食が好きだった両親の影響なのか、幼い頃からグルメ番組が好きでした。

初めて料理を作ったのは幼稚園のころ。祖父に見守られながら、野菜炒めを作りました(といっても、お惣菜の野菜炒めをフライパンで温めただけ、だったのですが笑)。

それから年を重ねて料理することが増え、料理そのものだけでなく、食材に含まれる成分にもだんだんと興味を持つようになりました。

「せっかく美味しいものを食べるなら、健康に良いもの食べたい!」

そんな思いは、これを読んでくれている皆さんと一緒かもしれません。

「食べる」ってどういうこと?

まかない美味しい!みんなでいただきます

皆さんにとっては、「食べる」ってどんなことですか?

もちろん、生きるための行為ですし、体や心の健康を保つために必要な行為ですが、それだけではないと思います。

食べることで「美味しい」「楽しい」「嬉しい」といった満足感も得られるし、食卓を囲むことで「自分自身を大切にしたい」「大切にされている」など、家族や社会との繋がりを感じることもあるでしょう。

「食べる」ことは、単に体に必要な栄養を摂取し命を繋ぐためだけでなく、家族や友人、恋人や仕事仲間などとの関係を繋ぐコミュニケーションの一つでもあるのだと思います。

私たちは食べることを通じて、自然と共存し、生命を育て、その生命をいただくことで、自然のエネルギーを取り込み、命のバトンを繋いでいるのですよね。

・・・・なんだか、「食べる」という話だけで、壮大な話をしてしまいました。

でもきっと、私たちが当たり前にしている日々の「食べる」という行為には、いろんな大切なことが含まれると思うのです。

新たな挑戦です! よろしくお願いします。

私は現在、職場ではキッチンとホールの仕事がメインです。

まだまだ分からないことばかりですが、一緒に働く仲間たち5人と一緒にプロジェクト「『いただきます』から世界を変えよう!」をスタートすることになりました。

浮島ガーデンオーナーの中曽根直子さんに教わりながら、私たちの住む沖縄からの視点で、食の大切さ、体への影響、農業のことについて、学びながら発信していきたいと思います。

私たちにとって初めての挑戦です。どうぞ温かく見守ってください。

(あゆむ)


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