ロックンロールと5人の囚人
毎日note95日目。どうも毎オムです。
いやー、昨日は一年が早いと言う話をしてましたが、いつしかぼくの記事でも書いたように年齢と共に反比例的に体感時間は早くなるらしく20を越える頃にはもう実際人生の70%はおわっているらしい。
これをジャネーの法則と言う。
相変わらず仕事で『えええこんなことになんでこんな時間かかるんやー』みたいに無能ぶりを発揮している。
というより解決してないので実質今日はなにもしてないのと等しい。。
まぁそんなことはどうでもいいのだが、昨日の棚やんの話を少し広げて見たいと思う。
今年は色んなことができたりできなかったりと、棚やん同様当初思っても見なかったことをたくさんやらせてもらっている、
だが、大体これを遡ると起点はこの在宅ワークスである。
ラジオもnoteも個人での音楽づくりも。
ここからもわかる通り、やはり何事も考えるより行動が大事だなと思う。
ロックンロールのように転がり続けたらいい感じになるんじゃねぇの?の精神は大事だ。
なのでまずは第一歩を踏み出すことが必要で、その一歩が次の一歩を生むのだ。
どれだけ回り道しようとも、考えるだけでは意味がない。
ポケモンでいうと、なんもわからへんけどとりあえずはじめの町からでて道路でポケモンがとびだしてきて、ジムで勝てなかったらどうしたら勝てるか経験値を積みながら考えるのだ。
ポケモンってすげえゲームだなーと思うのは、強い敵、というより物語が進むほど経験値が多くもらえることだ。
例えば、今町を飛び出してポケモンマスターを目指そうという人がいたとしよう。
ゲームの概要がわからず、現実世界で投影して考えて欲しい。
なにもわからないがポケモンマスターというものになるという目標があった場合、みんなはどうする??
とりあえず今のままではダメだ!と近場でレベル上げを繰り返すタイプだろうか?それもそれで悪くないとは思う。
しかし、とりあえず進んで見よう!と一歩踏み出しボコボコにされながらどうしたら勝てるか考えながら強い敵を倒していったほうが経験値が沢山もらえるのだ。
同じプレイ時間ならこれが天と地の差になる。
人生も同じ。わかんねぇけどやってみようを繰り返すことで未だ見ぬ世界がみえる。
このnoteの活動のように。
多分人生が段々短く感じるのは、終わりが見えてしまうからだとおもう。
知らない場所へ行くとき、行きは長いのに帰りは一瞬だと言うことだと思う。
要は、よくもわるくもゴールがわかると体感時間は早くなるのだ。
人生もそうだ。
社会人になると、このままこの会社でルーティーン的な業務をこなし、そのうち結婚して家庭をもって~なんてゴールが見えてしまうから体感時間が早く感じるのだと思う。
君は今、行きの車にのっているのか?帰りの車にのっているのか?
僕はずっと行きの車にのりつづけたい。
そのためには、新しいことをし続けないといけない。
ゴールがわからない所に転がり続けるしかない。
ロックンロールの美しさも、ゴールがわからない中数人がスタジオでババッ!と音を出し転がり続けてでこぼこになりながら形になることにあると思う。
ラーメン屋にいる時間も長くなってきたのでそろそろ締めるが、ロックンロールから受けとるものは情熱だけではないとおもう。
人生を面白くする方法を、色んな形で教えてくれているような気がする。
ではでは。
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