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カメラ鑑賞会。或いは、カメラでカメラを撮る会【#イタチカメラ 00003】

こんにちは、板近 代です。

イタチカメラの第3回は、私の大好きな『カメラの楽しみ方』について書かせていただきたいと思います。

きっと……いえ、間違いなく。

私だけでなく、多くの方が実践されている楽しみ方です。

カメラを見て、カメラを聴く

結論からお話させていただきますと、本日記事にさせていただきたい楽しみ方は『鑑賞』です。

手に取り眺めてその見た目を、鑑賞。

シャッターを切ってその音を、鑑賞。

私はこの楽しみ方が大好きで、夜な夜な防湿庫からいろいろと取り出しては、ひとり静かに楽しんでおります(シャッター音はしますが)。


最近はまっている鑑賞方法は“あるカメラ”でカメラを撮影して、写真を通して鑑賞すること。

そのあるカメラとは、FUJIFILMのINSTAX mini Evoです。

INSTAX mini Evoがどのようなカメラかということは、以下の公式さんのページを参照していただくとして…………

ここからいくつか、実際に撮影した写真を見ていただきたいと思います。

カメラだけでなく、レンズを単体で撮るのも良いですね。

写真にすることで、肉眼で見た時とはまた違った魅力が見えてきます。

撮影中も、本当にナイスな鑑賞タイムで!

被写体ではなく、撮る側のカメラを交換していくという楽しみ方も素敵ですね。

写真と実物を見比べてみるのも、とても素晴らしいです。

こんな感じで。

カメラでカメラを撮ると鑑賞の幅がどんどんと広がっていくので、すごくすごく面白いのです。

そうそう。

ご存じの方も多いと思いますが、カメラやレンズだけでなく、フィルターや三脚、ストロボなどなどの“撮影に関連する品々”はみな素敵な被写体になってくれますよ。

たとえば、以下の写真のようにサラッとした感じでレンズのリアキャップを撮る…………なんてのもたまらなく楽しいのです。

本当に本当に、カメラ(をはじめとする撮影用品)って鑑賞価値が高いですよね。

美しかったりかっこよかったりするだけでなく、胸が高鳴ったり、涙が出そうになったり…………なんというか、カメラ鑑賞には感情的な喜びがあると思います。

それは。

カメラが“人が人のために作りだした命ある道具”であるからこそ、生まれる喜びなのではないでしょうか。


こんな話をしていたら、カメラ屋さんに行きたくなってしまいましたね。

というわけで、カメラ屋さんのある方へとお散歩に行ってきます。

と…………

唐突に終わってしまいましたが、本日もイタチカメラをお読みいただきありがとうございました。



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