くつろぎイタチ(妖怪フトンタタミ)、或いは板近 代

オコジョです。どうぞ、よろしくお願いイタチます🦦🦫🦡

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最近の記事

優しくてまっすぐな“団結”

こんばんは。板近 代です。 本日は、2024年9月8日に開催された『FC刈谷のイベント』と、改めて感じた『団結』について書かせていただきたいと思います。 場所はイオンモール東浦、『懐話ふだ&FC刈谷ウォーキング』という名前のイベントです。 私は午後の部の途中からの参加で、現地には以下の五名の選手とスタッフさんが二名いらっしゃいました。 飯島蓮選手 兒島拓哉選手 園田新一郎選手 石坂亮人選手 新井直登選手 午前には以下の六名の選手が参加されていたそうです。

    • 【お知らせ】アルファポリスでも小説の投稿を開始いたしました

      2024/9/6より『アルファポリス』でも小説の投稿を開始いたしました。 アルファポリス一作目は『小説家になろう』にて2024/06/19から2024/07/07までの間投稿していたSF小説『或いは、逆上のアリス』になります。 アルファポリス版は以下のリンクから読めますので、どうぞよろしくお願いいたします。 (※内容は小説家になろう版と同じです)

      • なぜ、サッカーを見るのか

        本日は“サッカーと私の記録”として、そして“サッカーと私の記憶”として記事を書かせていただきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 万全ではない観戦現地でお会いした方や、前回の記事をご覧いただいた方はご存じだと思いますが、私は今体調が万全ではありません。 そのため、写真撮影はほんの少しにするなどして“今まで通りではない観戦”をしております。 体力的な問題から、試合中に座っていることも多くなりました。 大きな声が出ない、そんな場面も何度もありました。

        • 一番好きなカメラを持って、一番好きな場所へ行ってきました【#イタチカメラ 00004】

          先日。 一番好きなカメラを持って、一番好きな場所へ行ってきました。 現地までは友人の車で。 そして現地でも、友人とゆっくりと歩きながらゆっくりと撮影を。 大好きな場所があり、愛すべきカメラがあり、ともに撮影を楽しむことができる人がいるということはとてもとても嬉しく、ありがたいことですね。 今回の『イタチカメラ』はそんな尊い時間を振り返りながら、私が撮影した写真からセレクトして時間順に掲載させていただきました。 私の一番好きな花であるニッコウキスゲなど、いろいろと撮

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        • FC刈谷 記事&写真まとめ 一覧
          85本
        • イタチの小説
          33本
        • イタチカメラ
          4本

        記事

          書いても書いても書き足りない『クリーンシート』の喜び

          2024年6月29日、FC刈谷 第59回東海社会人サッカーリーグ1部 ホーム開幕戦が開催されました。 私も現地に行くことができたのですが、前回観戦時同様体調が万全ではなく、座って観戦する時間がほとんどとなりました。 そんな私を見て気にかけてくださったみなさま、本当にありがとうございました。 前回観戦時から続いていることでもありますが、今までのように「立って大きな声を出して、歌って、カメラを構え続けて写真をたくさん撮って……」というスタイルでの応援はできませんでした。

          書いても書いても書き足りない『クリーンシート』の喜び

          【#短編小説】心を壊した後に幸せあれ.jp

           これから私が話すことは、所謂、フィクションというものであり一人の人間のSOSなどではありません。その点だけ、皆々様にはご了承いただきたく。何卒、何卒、勘違いなさらぬようよろしくお願い申し上げます。  私がソレを患ったのはいつだったのか。正確にはわかりませんが、よく見る病名が記された診断書を受け取ったのは先週の通院日のことでした。本日は少々疲れておりますので大まかな説明となってしまいますが、ともかく、ともかく、まあ、ともかく、私は、緩慢な私になってしまったというわけです。

          カメラ鑑賞会。或いは、カメラでカメラを撮る会【#イタチカメラ 00003】

          こんにちは、板近 代です。 イタチカメラの第3回は、私の大好きな『カメラの楽しみ方』について書かせていただきたいと思います。 きっと……いえ、間違いなく。 私だけでなく、多くの方が実践されている楽しみ方です。 カメラを見て、カメラを聴く結論からお話させていただきますと、本日記事にさせていただきたい楽しみ方は『鑑賞』です。 手に取り眺めてその見た目を、鑑賞。 シャッターを切ってその音を、鑑賞。 私はこの楽しみ方が大好きで、夜な夜な防湿庫からいろいろと取り出しては、

          カメラ鑑賞会。或いは、カメラでカメラを撮る会【#イタチカメラ 00003】

          勝っても負けても大好きだ

          2024年6月8日。 好きなチームが負けました。 これは、変えようのない事実ですし、これが、勝負の世界です。 勝っても負けても、終わった試合をやりなおすことはできません。 実は、私は今回の試合は不調で見に来ることができないと思っておりました。  でも、当日の朝になって思ったよりも動けたので、友人に頼んで連れてきてもらったのです。 (伝染る病気などではありませんのでご安心ください) ただ、いつものように一眼レフを構え続けての撮影はできず。 前半は手すりに体を預けながら、後

          なぜサッカーに対する想いは走るのか

          サッカーを見た後の帰り道。 家で、撮影した写真を見直している時。 様々な場面で、サッカーに対する言葉が止まらなくなることがあります。 2024年5月26日、FC刈谷 vs SS伊豆。 その試合の後も、私の中からどんどんと言葉があふれて止まりませんでした。 「今回は、まずSNSに気持ちを書き綴ってみよう」 あるきっかけがあり、この試合については「しばらくの間、記事を書かずにSNSへの投稿を続けてみよう」と決めていました。 それが、ついさきほどまでのことです。 そ

          FC刈谷アルバム/monochrome【vs藤枝市役所サッカー部】

          みなさんこんにちは、板近 代です。 私は時々、サッカーの写真をモノクロで仕上げることがあります。 モノクロにすることで、カラーとは違うなにかが見えるかもしれないと思ってのことです。 カラーの良さ……モノクロの良さ……両方から“サッカーの熱”を見てみたいという気持ちもあります。 だからこそ。 より、モノクロが見せてくれる“なにか”と向き合うためにも、本日は『全モノクロアルバム』にチャレンジさせていただきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 FC刈谷

          FC刈谷アルバム/monochrome【vs藤枝市役所サッカー部】

          全員で戦う、全員で勝つ【FC刈谷 東海社会人サッカーリーグ1部 1戦目】

          2024年5月5日、FC刈谷 東海社会人サッカーリーグ1部 1戦目。 本日は、この日私が見た“全員で戦う姿”について書かせていただきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 51番、21番、そして、1番のユニフォーム5月の太陽が照らす美しいスタジアムで行なわれた、この日の試合。 子どもの日ということもあり、FC刈谷X公式アカウントからのメンバー発表は以下のような“ひらがなばーじょん”でも行なわれました。 FC刈谷はこうして、子どもたちのことを大切にしているところも

          全員で戦う、全員で勝つ【FC刈谷 東海社会人サッカーリーグ1部 1戦目】

          【#短編小説】母を否定する手紙

           拝啓、お母さん。  あなたに手紙を書くのは、はじめてのことではありますが、私は時々、手紙とは感情のためにあるのではないかと思うことがあるのです。 「私の人生にあなたを巻き込んでしまった」  きっと、あなたは私に対して、本気でそう思っているのでしょう。  でも、人生に巻き込んだのはお互い様ではないですか?  たしかに私は、あなたが産まなければ産まれてこなかった生き物ではありますが、あなただって私の人生に巻き込まれてきたでしょう。  嫌でしたか?   つらかったですか

          【お知らせ】小説家になろうでも投稿を開始いたしました

          イタチの短編小説を読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。 本日は、お知らせがあって記事を書かせていただきました。 少し前、2024年の4月4日より小説投稿サイト『小説家になろう』にて投稿を開始いたしました。 当noteに掲載中の小説も投稿しておりますが、一部、小説家になろうにのみ投稿している小説もございます。 逆に、当noteだけに投稿している小説もございます。 現在、投稿済みの『小説家になろうオンリー』の作品は以下の三作品。 (※2024年4月22日

          【お知らせ】小説家になろうでも投稿を開始いたしました

          本気でサッカーをする熱い人たちがいる場所。現地に行ける日と、行けない日と

          こんばんは、板近 代です。 本日は、約一ヶ月ぶりに行くことができた『本気でサッカーをする熱い人たちがいる場所』を振り返りながら、現地に行ける日と、行けない日について書かせていただきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 一ヶ月ぶりの、現地2024年4月14日。 約一ヶ月ぶりに『本気でサッカーをする熱い人たちがいる場所』に行くことができました。 ひと月の間も試合などありましたが、体調不良で行くことができなかったのです。 14日の試合はトレーニングマッチ

          本気でサッカーをする熱い人たちがいる場所。現地に行ける日と、行けない日と

          【#短編小説】怪談 腐液腐肉

           女が、青年の世話をしていた。 「くさくないかって? 大丈夫です。大丈夫ですよ」  床に敷いた和布団に眠る青年はもう長いこと起き上がることができておらず、室内にはすえたにおいが籠っている。 「大丈夫です。大丈夫ですよ。大丈夫です。だって、ええ。ええ。そうですね。私は嬉しいくらいですよ」  かいがいしく世話を焼く女の年頃は、二十代後半くらいか。彼女は青年のために幾日も起き続けているが、表情や声、そして振る舞いには一切疲れた様子を出すことがない。 「ほら、もし人間が野生

          【#短編小説】私より足のサイズが小さな子が羨ましかった

           私より足のサイズが小さな子が羨ましかった。不自然ではない高い声が出せるよう部屋でこっそり練習をした。だから私は、どんどん私ではなくなって、友達とふざけた写真を撮るようになってしまったのだ。 「友達の正体は友達ではなく、友達らしきものであることは、ずっと、ずっと、わかっていたのに」  そんなことを思ってしまう私は、性格が悪いのだろう。でも、あの子たちのグループに入れたのだから、まあまあマシな顔をしているのだろう。 「そんな私も」  いつか母親になり、父親を名乗る人と暮

          【#短編小説】私より足のサイズが小さな子が羨ましかった