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【Season1】ゲーム制作プロジェクト始動!!

皆さま、こんにちは。
アマチュアエンジニアの「シノビ」です。

今回は『RPGツクール』を使ってゲーム開発をしていくと決めたこと、またなぜRPGツクールを選んだのか、その理由についても語っていきます。

2つの選択を迫られる

ゲーム開発ではゲームエンジンのUnityを使用するほうが一般的かもしれません。
しかし、Unityを使いこなせるようになるには、まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。
そこで、次の2つの選択肢のうちどちらを選ぶのかを決める必要がありました。

①もっと時間をかけてでもUnityでの開発を目指す
②RPGツクールを使って今からゲーム開発をはじめる

それぞれのメリット・デメリット

[Unityのメリット・デメリット]

メリット : 作れるゲームの自由度が高いこと
デメリット : 学習コストが高い

[RPGツクールのメリット・デメリット]

メリット : プログラムを書かなくても良く、すでに実装されている機能が多いこと
デメリット : 作れるゲームの自由度が低いこと

私の選択

私はどうしたいのかを自問自答してみました。
もっと勉強して自由度の高いゲームを作りたいのか、あるいは制限はあるけれどもゲームを作りやすい方を選ぶのか。

結果として・・・

選ばれたのは『RPGツクール』でした。

『RPGツクール』を選んだ理由

私はRPG(ロールプレイングゲーム)を通して皆さまにストーリーを楽しんでほしいのです。
そのためにはゲームエンジンの勉強に時間をかけるよりも、ストーリーを考える方に時間をかけたいと思いました。

そして、皆さまにもそのゲームをプレイしてほしい。

そこで、ゲームの"完成"が一番重要なことだと位置づけました。

だったら、もう作り始めてしまおうと。
だったら、簡単に作れるツールを使ってしまおうと。

そういう経緯で『RPGツクール』で今からゲーム開発を進めていくことに決めました。

ショートケーキに例えると・・・

わかりにくい例えかもしれませんが、イチゴのショートケーキを作り上げることがゲームの完成だとします。

私的には初心者にとってゲームエンジンを使うのは、素材にこだわってイチゴの栽培から始めようとすることに等しいと感じました。
素材からこだわることは非常に大切だとは思います。
しかし、非常に時間がかかります。

でも、私はショートケーキを作りたいのです。
それならばケーキ作りの練習をするべきでしょう。
スーパーで売っている素材で良いので、とにかくケーキを作ることを最優先にする。
その方が有意義なのではないかと思いました。

最初はケーキの味や見た目は気にしないところがポイントです。
それよりも、どんどんゲーム作品を作って皆さまに実際に遊んでもらえる状態にもっていく。
つまり量産型タイプです。

その方がフィードバックも得られますし、自分の反省点も作品ごとにたくさん出てくるのではないかと。

もちろん「駄作」ばかりを量産していては成長は見込めませんが、前作の反省点を生かした次回作を作っていくことを繰り返していけば、きっと毎回どこかしら改善された作品ができるはずです。

おわりに

Unityは、初心者にとってはハードルがたくさんある上にスタートラインにすら立てない状態でした。
それが『RPGツクール』ではとりあえずスタートラインには立たせてもらえる状態にしてくれます。

これから自分で「RPG」を作っていくのだと思うとワクワクが止まりません。
私自身の大きな冒険が始まろうとしています。

ゲーム制作の進捗状況などもまたご報告できるように、これからゲーム開発を頑張っていきます。

記事をご覧頂きありがとうございました。


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