【勉強】『ええいままよ』受験も大事!!
皆さま、こんにちは。
アマチュアエンジニアの「シノビ」です。
情報処理技術者試験の勉強、ゲーム制作を頑張っております。
今回は『ええいままよ』受験も非常に大切であるということについてお話していきたいと思います。
お伝えしたいこと
試験範囲が完璧でなくても『ええいままよ!!(どうにでもなれ)』と思い切って受験することが大切!!
ままよって何?
ご存じの方も多いかもしれませんが、ままよは漢字で「儘よ」と書きます。
意味は「どうでもいい、どうにでもなれ、なるようになれ」です。
私がこの言葉を知ったのは高校時代の古文の勉強中でした。
有名な「マドンナ古文単語」にこの単語が載っていて、非常に印象的な言葉でした。
なので、テスト直前期になると友達同士で「ええいままよ」「ええいままよ」と冗談交じりに言い合っていたのを覚えています。
ええいままよ受験も大事
さて、本題です。
タイトルにある『ええいままよ受験』というのは、資格試験等で「完璧にしてから受験しよう」とか「一発合格しよう」とか考えずに、当たって砕けろ精神で受験してしまいましょうということです。
つまり石橋を叩きまくって渡るのではなく、もっと気軽に気楽に受験してしまいましょうということです。
落ちると気持ちは落ち込むかもしれません。
落ちると自信を失うかもしれません。
落ちると受験料がもったいないと思うかもしれません。
でも、気にする必要はありません。
だって、その反省を生かして、次のチャレンジで合格すればそれでいいのですから。
トライアンドエラーの大切さ
私は元々「トライアンドエラー」が苦手でした。
念入りに準備をして、あとは一直線にゴールまで進む。
これこそ最短ルートであり、一番の方法だと思っていました。
しかし、プログラミングの勉強ではそれが通用しなくなります。
一発で上手くいくなんてことはほぼなくて、エラーの連続。
1個上手くいったと思ったら、また違うエラーをはく。
「失敗→修正→失敗→修正」の繰り返しです。
はっきり言って気が遠くなります。
しかし、良いこともありました。
失敗を繰り返していくうちに失敗に対する耐性がついたのです。
失敗に対する恐怖感、不安感が徐々に薄れていきました。
この経験から、失敗しても良い、その部分を修正して次に生かせばいいんだ、初めから完璧なんてありえない。
このような考え方ができるように変化していったのです。
すると、心が軽くなりました。
失敗という表現を使わないほうがいい
上記では失敗と書きましたが、もしかしたら"失敗"という表現はあまり使わないほうが良いのかもしれません。
「もうちょっとだけ頑張る必要があるところ」とか「今の自分ではちょっと足りないところ」などと表現を変えるだけでも印象は大分変わってきます。
まとめ
以上のことをまとめます。
完璧を求めず気軽に受験してみる。
トライアンドエラーを繰り返しているうちに耐性がついてくる。
失敗という表現を使わずもっと柔らかい表現にしてみる。
おわりに
試験日が近づいてくると、どうしても試験に間に合うのかなと不安になってきてしまいます。
そして、今回はパスして次回にしよう、と先延ばしにしていしまいがちです。
そういうときはこの『ええいままよ受験』を試してみるのもありかもしれません。
皆さまの勉強ライフがより良いものになることを願っています。
ここまで記事をご覧頂きありがとうございました。
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