ベトナム出張の体験談 〜現地で発見！！隠れ食文化３選〜
私、えいる は仕事で2023年4月に初の海外出張(ベトナム/ハノイ)を経験。
そして、時は流れ…8ヶ月後の12月。なんと2度目の出張が決定！！
この貴重な経験と、2度目だからわかる少しだけディープな情報を連載形式で書いていきます。
今回は、前回に引き続きベトナムの食文化を体当たりでレポートします！！
ベトナムで見つけた魅力的な隠れ食文化３選
前回の記事では私がハノイで感じた２つの主食について紹介してきました。
今回は、フォーやバイン・ミーといったTheベトナムとはちょっと違う、現地に行ったからこそ見つけた、日本ではあまり知られていない３つの食文化をご紹介。
ベトナムはスイーツ大国？！
温暖な気候もあって、いつでも新鮮なフルーツが食べれるのがベトナムの特徴。仕事の休憩では、現地のメンバーから素敵なおやつが届きました。
後から知ったのですがカシューナッツの輸出量が世界一らしく、お土産に買ったナッツはびっくりするぐらい美味しかったです。一瞬で食べきったので写真を忘れるほど（笑）。
こちらは「チェー」というベトナムの代表的なスイーツで、甘く煮た豆・芋類と寒天合わせた日本のぜんざいに近い感覚です。
食材自体の甘さを活かした「ほっ」とする自然な味。温暖な気候なので観光の途中も蒸し暑く、疲れた体を癒やしてくれる絶品スイーツでした！！
お土産にはココナッツクラッカーと緑豆を使った国民的なお菓子をもらいましが、どちらも素材の味・甘みが活かされた食べて落ち着くスイーツたち。
ここまで紹介してきた通り、ベトナムのスイーツは砂糖などの甘味料は控え、食材そのものの美味しさを味わえるのが最大の魅力になっています。
鮮度が違う？！ベトナムコーヒーの世界
もう１つ外せないのが何と言ってもコーヒー。実は生産量がブラジルについで世界第２位！！
現地で飲むコーヒーは日本より味が濃く、カフェイン量が多め。ミルクやクリームを入れて飲むのがオススメで絶品。
私は普段、コーヒーをよく飲みますが味音痴でコンビニとお店の違いも…です。しかし、ベトナムのコーヒーは鮮度がいいからなのか、理由はわかりませんが明らかに香りがいい！！
ベトナムでコーヒーを飲み歩いてから、少しだけ味にうるさくなってしまったほどです（笑）。
またエッグコーヒーといって、卵黄とミルクを混ぜたコーヒーも有名で一度ハマると抜け出せない魅力があります。
スーパーに行くと色々な種類が売っているのでお土産に最適。私のオススメは写真にもあるココナッツを使ったタイプ。日本では絶対に味わえない香りを楽しめますよ。
未知との出会いが満載の肉料理
最後に紹介するのは肉料理。ベトナムでは、ありとあらゆる種類の肉を堪能できます。
まずはダチョウにはじまり〜
ヤギの肉〜。少し歯ごたえのある食感と、癖のない味のバランスが最高で、嘘じゃないぐらい私が人生で食べた肉のなかで「一番、肉を食べている」と感動した食材でした。
と思っていたら、こんな鳥の姿焼きがでてきたり〜
でました！！蛙！！。鶏肉や手羽先の感覚でいけます（ちょっだけ特有の匂いはありますが）。
コンビニやスーパーでは日本では絶対に見ることができない、こんな食べ物が普通にお酒のつまみとして売っています。
こちらは数種類の肉を盛り合わせたスープ系なのですが、左端にある黒いものは、豚の血を固めた煮こごり的なもの。滋養強壮などによさそうです（が…すみません、これはちょっと１口食べてリタイアでした）。
次回からは真面目に仕事のお話〜
ちょっとマニアックなベトナムの食文化、いかがだったでしょうか？
ここまで観光地、お土産、料理を観光メインでしたが、次回からはそろそろ真面目に「ベトナムのメンバーと一緒に仕事をすること」をテーマに少し真面目なお話をしていこうかなと思います。
流石に、そろそろお正月気分も終わりにしないとね…いや、遅すぎだろ。
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