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地域のエネルギーについて考える

日本のエネルギー事情について、今ほど真剣に考えるときは無いと自分は思いますが、なかなかそうは言っても簡単に解決するものではなく、いろいろな研究や取り組みが日本の各地域で行われていると思います。そしてどこも苦労していらっしゃると思います。

さてさてそんな中、われらがいすみエリアではどうなっているのか、大多喜、睦沢も含めて事例をご紹介です。

大多喜をドライブしていてすごく気になったのが木質バイオマス発電所です。いわゆるカーボンニュートラルで、化石燃料を燃やすのではなくCO2削減に必要な森林の保存の中で活用するエネルギーです。山が多い大多喜にぴったりだなと思いまして、個人的にすごく応援したい事業です。

もう一つトップの画像にあるのは洋上風力発電の調査装置です。海のあるいすみで検証されているもののようですね。海外では大変注目されています。日本の場合、いろいろと地域との歩み寄りが大切なので、どうなるのかはわかりませんが、一つの新しいエネルギー利用の形ですね。

最後に、私が一番好きな取り組み事例ですが、睦沢の道の駅周辺で、地域で産出されるガスの熱を含めたエネルギー利用を、コミュニティーレベルで実現しています。ガスの地産地消は非常に日本では珍しいですが、安心なまちづくりにつながっていて、それを実際に事業運営まで実現していて本当にすごいと思います。

いずれも、私が今住んでいる場所から近いので、次世代エネルギーについて身近に感じることができて嬉しく、刺激をいただいていますし、何か私も事例を作れるようチャレンジしてゆきたいと思っている次第です。


大多喜にあります。期待の事業です。


エネルギーとまちづくりの成功事例だと思います。すごい!


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