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オリジナルエコバッグ【pidetään kahvitauko】ネイビーを作りました


お客様の暮らしに役に立つ何かエコなモノを作りたい、そしてそのモノには私たちがコロナ禍で感じている大切なことを、メッセージとして残したい。レジ袋有料化をきっかけに、エコバッグを自分たちで制作したのが今年の6月。この度、同じオリジナルエコバッグの「ネイビー」を増産しました。フィンランドカラーにしたところが増産のミソです。

年齢性別を問わず、どんな方にも使っていただける飽きの来ないデザインになるよう、ふたりで知恵を絞りました。 そしてこんな時だからこそ、バッグのメッセージは「pidetään kahvitauko」という言葉がいいなあ、と意見が一致。フィンランドのコーヒーポットのイラストもデザインし、メッセージに添えました。では、どうして私たちはこのフィンランド語を使いたかったのでしょう?

「pidetään kahvitauko」とは、フィンランド語で「さてさて、コーヒー休憩でもしましょうか」という意味を持ちます。「kahvitauko」というフィンランド語をそのまま分解すると、「kahvi」はコーヒー、「tauko」は休憩。つまり「kahvitauko」は、「コーヒー休憩」という意味になります。日本だと「コーヒーブレイク」の方が馴染みのある呼び方でしょうか。 こんな時だからこそ、疲れた気持ちを休めたり、負の考えを切り替えて、少しでもポジティブな気持ちになれる時間を、皆さんに持ってほしいなあと思った私たち。そこで、選んだフィンランド語が「pidetään」です。「pidetään」というフィンランド語は、「~でもしようよ!」というポジティブな誘いかけの動詞です。 難しい作業を頑張ってやり遂げた後などに、「さあて、コーヒーでも飲もうかなあ!」と席を立つ時ってありますよね。自然と笑顔になっている、ポジティブな「kahvitauko」。 「pidetään kahvitauko 」という言葉には、「ひとり休憩」や、「誰かとの休憩」や、「大切な人との休憩」を穏やかに笑顔で過ごしてほしいなあ、という私たちの願いも込めています。

「なんだか無性にコーヒーが飲みたくて」と、お客様が「コーヒー休憩」にいらっしゃる姿を見る度に、世の中がどんなに混乱していても、人々の暮らしの中の「コーヒーの役割」は変わることなく、そこにあり続けるし、この先も続いていくと感じます。

あなたのことを想って淹れる1杯のコーヒー。そのコーヒーで心を休めるあなたの時間。 皆様の暮らしの中にも、ポジティブで穏やかな笑顔で過ごせる「kahvitauko」が、いつまでもいつまでもあり続けますように。

さてさて、コーヒー休憩でもしましょうか。 pidetään kahvitauko!

カフェ1


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