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【2】仕事の取れるイラストサイトを作るための、正しい作戦

【いしつく!の教科書 2章】
イラストサイトが問い合わせの窓口になるためには、どう作り、どう利用していくべきか、という全体の作戦をお伝えします。

ウェブサイトを作るにあたって、間違っても、いきなりデザイン画を描き始めることはしないでください。画像が動いたりカーソルを可愛く変形させることも、忘れてください。

とりあえず作ってしまえ!で作ってしまうから、仕事の問い合わせの来ないイラストサイトが出来上がってしまうんです。だから先に知識をつけましょう。作戦にそってじっくり作っていけばいいんです。

うまくいくやり方にはテンプレがある

いしつく!の教科書ではこれからいろんな知恵をお伝えしていくわけですが、一般的に皆さんが考えている「イラストレーターのウェブサイトといえば、こんなの」というイメージからはかけ離れている、と思えるかもしれません。それは、私がイラストレーターさんの自作ウェブサイトを数多く見てきて、「これでは仕事は来ないよね」と思える点がそれほど多かったということです。同業者のサイトは「負のテンプレ」になってしまっています。

ここを読んでくださっている方は、どういうウェブサイトを作ればいいか迷っていることと思います。でも実は、こういうウェブサイトを作れば売上や問い合わせが発生しやすい、ということは世間ではすでにおおよそ判明しています。

だから素直に真似してほしいと思います。クリエイター的な感覚から「テンプレ」に嫌悪感を抱いて、オリジナルの考えにこだわって試行錯誤するのはもったいない

例えとして、コンビニの店内レイアウトを挙げましょう。
どのチェーンのどの店にも必ず共通のお決まりのパターンというのがあります。雑誌は外側から見えるガラス壁のそばだし、ドリンクや弁当はレジより奥と決まっています。そういえばたしかに、って思うでしょう?

なぜそうなのかというと、商品をより多く売るため客の心理と行動を研究した結果です。人間は誰しも共通の心理を持っているので、ローソンでもセブンでもファミマでもだいたい同じ結果が出たのです(ちなみに、雑誌類が窓際なのは立ち読みで客入りを多く見せるため、ドリンクや弁当が奥にあるのは店内での移動距離を長くし、その間にいろんな商品に気づいてもらうためです)。

ウェブサイトにもこれに近いところがあります。
インターネットの普及が始まっておよそ20年、ウェブの専門家たちは「こうすればより問い合わせが増えるのでは」と試行錯誤を重ねてきましたから、ある程度の正解はすでにあるんです。もちろん、イラストレーターさんのウェブサイトだって例外ではありません。

依頼主は決して衝動買いをしない

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【2】仕事の取れるイラストサイトを作るための、正しい作戦

いしつく! / イラストサイトのつくりかた

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00年代にイラストレーターとして独立、地方在住&営業困難だったのでウェブサイトを活用したら、大手出版社や企業との取引がいっぱい舞い込む結果に。制作実績:朝日新書、週刊文春、リクルート、飛鳥新社、あまから手帖、ダスキン機関紙などなどなど。現在はウェブコンサルタントとしても活動
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