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5:ホームページ(トップページ)の作り方【WordPressでポートフォリオサイトの作り方徹底解説】

前の記事では、制作事例ページ(作品ページ)の作り方を説明しました。この記事では、ホームページ(トップページ)を作っていきます。

およそ全ての訪問者が目にするであろうページなので、きっちり作っていきましょう。この記事ではパーツごとに説明します。

この記事だけでスクリーンショット60枚以上の解説という結構なボリュームですが、事細かに説明するのでご安心ください!

この記事はマガジン「WordPressでポートフォリオサイトの作り方徹底解説」の一部です。最初から読みたい方はまえがきをみてください。

ちなみに、クリエイターの皆さんが好きな「扉ページ」「エンターページ」は作るだけソンな代物ですので、ここではやりません。なぜソンなのか知りたい方は次の記事を読んでください。

ホームページという用語について

話を進める前に。

「ホームページ」とはウェブサイトの代表ページのことです。ウェブサイトそのもののことを「ホームページ」と呼ぶのは誤りです。この機会に認識をアップデートしておいてください。

WordPressの設定では「ホームページ」または「フロントページ」という言葉で登場します。この記事では念のため「ホームページ(トップページ)」という表記も使っています。

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ホームページ(トップページ)を作るにあたっての考え方

作り方の説明の前に、どんなホームページを作ればいいか、おおまかに把握しておきましょう。

ホームページの理想は「それ1ページ見ればおおよその情報が掴める」ようにすることです。

クリエイターでいえば
「このクリエイターはどんな仕事をやっていて、
この人の主な実績にはこんなものがあって、
仕事を頼みたい場合はこうすればいいんだな」
と、訪問者がホームページをざっと眺めればある程度把握できる、のが理想だということです。

● 情報を並べる順番
 ただし、やたらになんでもつめ込めばいいというわけではありません。「こう情報を並べると伝わりやすい」というテンプレがありますので、それに沿って作っていきましょう。

クリエイターは「とにかく作品を見てほしい」ということばかり考えがちなので、知識なしに作るとイマイチ伝わらないページになりがちです。だからテンプレを利用したほうがいい。

ホームページの内容

ホームページでの、情報を並べ方について説明します。

● 情報の並べ方テンプレ
 この順に作っていきます。

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