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【投資】【新NISA】久々しょぼい記事、しかも1面 - 金利ある世界 日本再起動(2)(日本経済新聞)

メディアはとかくキャッチーなワードを使いたがります。先日、マイナス金利政策を解除した後の植田日銀総裁の会見においても、「これからの政策に名前をつけるとしたらどんな名前になりますか?」という質問をした記者がいました(笑)総裁も苦笑してましたけどね。

最近の日経新聞のお気に入りワードは「金利ある世界」なんですかね。預金金利が0.02%になったとかで、これを「金利ある世界」って1面で特集までしてます。自分が金利なら恥ずかしいですね、0.02%で「金利ある」って言われるの。10,000円投資して1年で2円儲かったからって、「俺、今年はプラスのリターンだったぜ!」ってよう言わんですよね?

しかも今回のこの記事の内容。新NISAによって個人の株の売り方に変化が出てきていると。これ自体は興味深い内容です。ただ、「金利ある世界」っていうタイトルとまったく関係ない(笑)

そして最後はお決まりの:

日本はデフレと株価の低迷が長く続き、…

日本経済新聞記事より

って。この20年、日経平均株価はずっと上昇してきてますけどね。どうしても、バブル期と比較して「日本株はダメだった」と言いたいんだなって。

これが1面。昨日はたいしたニュースがなく、平和だったんだな…

#日経COMEMO #NIKKEI

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