【集中できない】サボり癖がある人のリモートワークのすすめ【起きれない】
そろそろ自宅警備も板についてきたころではないでしょうか。
それと同時に、「リモートワークに飽きてきた」頃でもあるでしょう。
「あれ、これサボり放題では」と思い始めた方もいるでしょう。
それではあきまへんよ、自粛明けにアンポンタンと悪口を言われるかもしれません。
ランダムリモートワーカー歴1年ぐらいの人が
こちらの記事の続編として、「メンタル的、サボり癖がある人のリモートワークのすすめ」を書いていきます。
①スケジュールを決める
朝起きてからの行動、結構なんとなくこなしている方が多いのではと思います。
「今日はまず歯磨きをしたけど、昨日はシャワーからだったかな」
こんなひとは、まずスケジュールを固定してみるのがおすすめ。
最近気づいたのですが、「朝起きるのがだるい」
理由の一つに、「朝起きてからやることがだるい」
ことがあると思うんですよね。
朝目覚めたときに漠然と「あーーー歯磨かなきゃ」「あーーー服着替えなきゃ」「あーーーなんかやることいっぱいあるな」
と思うと急に無理になりませんか?
特にいまなんて、それに仕事がプラスされるわけです。
起きる=朝の面倒な準備+仕事
→ギリギリまで寝て朝の準備すっ飛ばして仕事すればいいか
この考えが地獄のはじまりです。
「なんかやらなきゃいけないことがたくさんある」
「とりあえず仕事をはじめる」
「集中できない」
「休憩との区別がつかない」
「さぼっちゃお」
「もう21時?なにも終わってないんだが?」
です。あきまへん。
スケジュールを決めることのメリットは2つ、
①漠然とした不安が整理される
②仕事と休みの区別をつけやすくなる
です。
②スケジュールはなるべく細かく、前日に決める
これはDaiGoさんの受け売りです。正直にいいます。
前日の時点で、「やばいもう22時なのにこれしか終わってない」「一体あと何をすればいいんだ」
と思っていることを、「えいっっ!」と明日に丸投げして忘れることにする方もいるでしょう。
これでなにが起こるかというと、「明日が来てほしくないから夜更かしする」「漠然と不安を抱えているから朝目覚めたくない」のダブルパンチです。
そこで、前日の夕食を食べる前ぐらいに
とりあえず明日のスケジュールをたてましょう。
なるべく詳細に、
1.目を開ける
2.ベッドを剥ぐ
3.起き上がる
4.洗面所行く
…
5.PCを開く
6.チャットワークを開く
などです。ちょっとこれはやりすぎたかもしれません。
8:00 起きる
8:30 ご飯を食べる
9:00 コーヒーを買ってくる
9:30 メールをチェックする
とかでもいいでしょう。任せます。
とにかく頭を整理しましょう。
まちがっても起きてすぐにテレビを点けてはいけません。
③必ずメイク、着替えをしましょう
「今日はzoomないからすっぴんでいいや!」
「お風呂さぼっちゃお」
これは妖怪さぼりババアのはじまりです。
上記のスケジュールに、「メイクする」「着替える」を必ずいれましょう。
自分を「仕事をする自分」に切り替えなければいけません。
昨日あつ森をやっていた私は、今日メールをチェックする私にはなり得ません。
ピアスや指輪などを持っている人は、それらの着用をトリガーにするのもいいでしょう。
伊達メガネとか、ネクタイとか、何でもいいと思います。
「敏腕サラリーマンモード」を身につけましょう。
④切り替えのトリガーを決める
上のと少しかぶりますが、
「仕事をはじめる儀式」を決めましょう。
私の場合、「コーヒーを机におくこと」なので
必ず仕事を始める前にコンビニまで行ってコーヒーとお菓子を買ってきます
(太ります)
運動をするパワーがある人はジョギングでもいいでしょうし、
散歩など日光を浴びる系は非常にいいと思います。
夜ごはんの買い出しとかでもいいかもしれません。
外出が厳しければ、「洗濯する」「スクワットをする」でもいいでしょう。
いずれにしても重要なポイントは、
儀式をした後は座らないことです。
不思議なもので、「ヨッコラセ」と一度座ってしまうと
立つのには魔法が必要になります。
普通の人間にその魔法は備わっていません。
トリガーついでに立ち上がったら、ひとまず立ってデスクに向かいましょう。
⑤仕事しかしないよスペースをつくる
お部屋がたくさんある富豪には関係のない話ですが、
私のように狭い1Kに住む人やその他の庶民(すみません)
にとってはとても重要なポイントです。
部屋の中に
ゾーンを作りましょう。
一番いいのは仕切りを作ることですが、
厳しければ
・ほかのものが見えない場所に机を置く
・押し入れに机をつくる
・廊下でやる
・テントを設置する
・ベランダにでる
など、とにかく「ここは勉強をする場所だぞ」と覚えさせるのです。
犬に「ここはトイレだよ」と教えるのと一緒です。
そのうちそこでしか仕事ができなくなるでしょう。
思ったよりながくなりました
一緒にこのご時世に順応していきましょう!
「あいつ全然仕事してねえな」って言われたくないしね!
続編はコチラ
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