お金？キャリア？男性育休で気になること〜ラジオ第13回に寄せて〜
お金は蓋をしておくものではなく、人生の選択肢を増やすエッセンス
「パパママをはじめ、まちで社会で、みんなで子育てする文化・環境づくり」を目指して発信するメディアISSHO NI。
みんなの子育てラジオ 『いっしょにひなたぼっこ』では、皆様からいただいたエピソードの紹介やゲストをお迎えしながら縁側トークを配信しています。
ゲストの紹介
第13回のゲストは（良い意味で）ちょっと変わったファイナンシャルプランナー肥田智宣さんをゲストにお迎えし、育休とお金をテーマにお話を伺いました。
お金の家庭教師として活動する肥田さん。
ラジオでは、早速「お金の家庭教師って何ですか？」というところからお話がスタート。
お金をただ増やすのではなく、「自分がどういった状態だと心地良いのか」など、内面を掘り下げていきながらお金の相談に乗るスタイル。ファイナンシャルプランナーというより、むしろコーチングに近い形とのこと。
前職は銀行員だった肥田さん。現在は会社等には所属せず、フリーでお仕事をされているため、売らなければいけけない商品やいわゆるノルマがありません。だから、経験を活かしながらも、客観的な視点で相談者にとって本当に必要、かつ納得のいく答えを一緒に探してくれる頼もしい存在です。
肥田さんが答えを出すというよりも相談者が自分で答えを見つけるお手伝いをしてくれるそうです。
育休経験者としてのお話も
肥田さんは第2子が誕生した銀行勤務時代、育休を取得しました。10年前の第1子誕生時には、育休を取るという発想自体がなかったそうですが（当時は男性が育休を取得するという慣習がなかったのはもちろん、制度自体も整っていなかったため）、そんな肥田さんが育休の取得を決意した理由やそこに至るまでの経緯など、経験者ならではの視点でお話しくださいました。
お話は育休やお金にとどまらず、私たちがついつい縛られてしまう観念についてのお話、キャリアや生き方についてまで幅広いものとなっています。
今回お話を伺ってわかったことは、あくまでもお金というのは入り口の1つに過ぎないということ。
肥田さん曰く、お金に限らず、育休やキャリアなど、どの切り口からの相談でもOKとのことです。
配信リンクはこちらから
学資保険みなさんは入っていますか？
私たちは入っている派、入っていない派、で見事に分かれました。肥田さんの見解はいかに？
他にも、お金が不安で育休取得を迷っている方へのメッセージもあります。
ぜひお聞きください！（「いいね」や「チャンネル登録」ボタンを押していただけると励みになります！）
動画版はこちら（字幕は後ほど対応いたします。）
音声版はこちら
むすびに
冒頭でご紹介した言葉は、収録後の「お金の話ってどうしてしにくい雰囲気なんだろうね。」という雑談中に肥田さんから出た言葉です。思わずメモしてしまいました。
「お金がすべて」ではないけれど、やっぱりお金って大切なものですよね。
肥田さんの言葉を借りればまさに「人生の選択肢を増やすエッセンス」
だからもっとオープンに話していければいいのですが、それでもやっぱり緊張しますよね。そんな方はぜひ、肥田さんに相談してみてくださいね。
こちらのリンクからコンタクトできます。
肥田さんFB https://www.facebook.com/hidatomonori/
サービス内容についてのパンフレットはこちらからダウンロードいただけます。
肥田さんは、noteでは大根のニジルさんというハンドルネームで記事を書いていらっしゃいます。ぜひnote記事にも訪問してみてください↓↓↓
お読みいただきありがとうございました。
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