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🌈88連投🌈DC資料の完成に思うこと

本日、DC資料を完成させました。
以前の記事では留意する点を以下のように挙げました。

運用とは?
リターンとリスク
リスクの種類
資産配分とは
資産配分の考え方
資産クラスとは
商品の種類と特性
アクティブかパッシブか
手数料は
運用における3つの基本(長期・継続・分散)
見直しは?
配分指定の変更
スイッチング
・・・
公的年金制度
ライフプラン
世の中の流れ
最新情報
・・・

大差ないセミナー・出版物の内容

こちらも以前に書きましたが・・・
出版されている書籍を読んでも、セミナーを受講しても・・
内容的には殆ど同じです
また著者も講師も金融機関に関係する方が多い訳です
一般企業を担当されておられても・・やっぱり・・視点は実態とは離れています

企業型DCの制度運営をサポートする役割を担っているのは・・
「運営管理機関」と呼ばれる企業です
殆どが金融機関です
銀行(信託銀行含む)・保険会社等が多いです


運営管理機関との関係は??

現在は「運営管理機関評価」が進んでおります(確定拠出年金法第7条)
5年ごとに自社を担当している運営管理機関を評価・検討すること
「必要な場合は運営管理機関の変更を含む必要な措置を講じるように努めること

このような法律が出来る事自体・・運営管理機関たる役割を果たしていない
このような声が上がっているのだと思います
事実、企業の担当者の話を聞いておりますと「差がある」と感じます

弊社も委託している金融機関があります
何度も何度も話し合いました
何度も何度もぶつかりました

自社の制度がDCになって、担当者である私達が主体的な立場になり
金融機関との関係は一層、密なものになりました(続く)

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