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【毎日note 111日】高齢者雇用:高い満足度とは?

本日もリクルートワークス研究所の資料から・・

図表2:昨日もお示しした図表ですね

加齢と共に仕事の質は下がってくる現実


そんな中で「仕事の内容」と記されてますが・・

1)「単調でなく、様々な仕事を担当した」が下がってきているのは

  加齢と共に「単調な仕事になってきた」という事ですね

  上図の「仕事の質はレベルダウン」と一致していますね
2)「自分で仕事のやり方を決めることができた」

  単調な仕事だけに、指示されることも少なかったと思われます

  (リクルートワークスの記事では「高齢者に対して関わりが少なかった」)

  社畜からの解放でしょうか?上司からの指示の解放!
3)「自分の働きに対する正当な評価を得ていた」

  この設問と回答結果には驚きました
 
  質が下がり、単調な仕事への正当な評価とは??

  仕事のやり方への評価と捉えているという事でしょうか?

年収は下がっても高い満足度のロジック

  ここまでの流れで、私が驚いた理由は明白ですよね

【年収が下がった理由】
  単調な仕事が増えた=仕事の質が下がった=年収が下がった
【高い満足度の理由】
  単調な仕事が増えた=自分で仕事のやり方を決める事ができた=高い満足度


 一番最初に抱いた疑問

 『年収が下がっても満足度が高い』高齢者雇用のロジックは分かりました

 これは、大丈夫?良い事?

 因みに明日は、私の前年度後半の評価面談です・・(続く)

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