見出し画像

2年目の塩水選&温湯消毒

物価、じりじりと上がってきましたね。

先日、ついに私も1,000円越えのラーメンを食べる羽目になりました。まさしく、じわりじわりと上がってきている感じです。今後も、まだまだ続くでしょうから、日本国民総茹でガエル状態になっていくのかもしれません。

おコメの問題も、じっくりと状況をみていく必要がありそうです。

農家が限界だとのことです。

もちろん、「国は何をやってるんだ?」なんて、野暮ったい話はやめましょう。自分たちで、何とかするしかありません。コメが手に入らなくなるかもしれないのなら、自分で作るしかないです。

ということで、このド素人・竹内、2年目のコメ作りをスタートさせました。

この日も、富士河口湖農園の農業リーダー・軍曹殿のお手伝いをさせていただきながら、作業を進めていきます。

用意したのは、コチラ・・・昨年、私の田んぼでとれたイセヒカリです。

まだ籾がついたままの状態です。ここからを育てて、田んぼに植えていくための準備をしていきます。

ただし、これが初めてではありません去年も、同じ作業をしました。

細かい作業内容は、こちらの記事にまとめているので、とくに詳述する必要はないかと思います。というか、私自身、今回の作業を進めるにあたって、この自分が書いた記事を何度も読み返しました。結構、参考になります(笑)。

この日行ったのは、上掲記事とまったく同じで、以下の作業です。

①のぎとり:種籾の細かい毛を取る
②塩水選
:種籾を塩水につけて、沈んだものだけ選ぶ
③温湯消毒
:選んだ種籾をお湯で消毒する
④種籾浸水
:種籾を水に漬ける

1番目ののぎとりは、ざっくりこんな感じです。

2年目なので、機械出して、セットして、種もみ入れて、はい出来上がり!みたいなペースで、ササっと終わりました

うん、これが成長というやつです。

2番目の塩水選も、軍曹殿にご助言をいただきつつ、道具をお借りしつつではあるものの、比較的、私一人で進めることができました。

うほーーー、なんかチャチャーっと作業が進んでおりますよー。

3番目の温湯消毒は・・・ちょっと一人では無理でした。

薪をくべながら、熱すぎず、冷めすぎずのまま、絶妙に60度をキープしつつ、10分間種籾を消毒するという作業は、2人でやっても、結構、忙しい感じになります。

ただそれでも、去年に比べたら、だいぶ落ち着いて作業ができるようになっていることを実感しました。ド素人・竹内でも、そこそこにできるようになったかも?

ただ最後、4場目の種籾浸水は・・・ほぼ軍曹殿にお任せです(汗)。

まぁ、当たり前ですが、自分一人ではやっぱり無理です。

ただそれでも、とにかく初めてではないので、去年のようにおっかなびっくりという感覚ではなく、比較的、落ち着いて作業できたように思います。

ここから3月いっぱいの間は、水替えの作業などを軍曹殿にお願いして、4月頭の種まきに備えるといった感じです。そして、その後ちゃんと発芽するのか・・・そこまでが、ちょっと緊張するやつです。とにかく、うまくいくことを祈るのみ


この日の作業後、今年の新人・トラえもんナンバープレートを付けに行ってきました。

この後部に取り付けるのだそうです。

この作業も・・・もちろん、軍曹殿にお願いいたしましたっ!

うーんと・・・結構、難しいんです。向こう側が狭くなっているので、ナットを入れるのとか・・・ね?

ということで、ナンバープレートも、無事取付完了!

よかった!

これで公道も走れるようになりました。

「今度、さっそく動かしてみましょうよ

すかさず、軍曹殿からのお誘いです。

2年目の塩水選&温湯消毒で、ちょっと気が大きくなっていた私ですが、トラクターはガチの初心者・・・さすがに緊張します

でも、何事にも初めてはあるものですよね?うん、頑張ってみます


ということで、皆さんも、バカみたいに値上がりするかもしれない食料の確保について、よくお考えになってはどうかと思うのでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?