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貴重な時間は大切に使おう

コロナは茶番。ワクチン不要。治療薬で解決可能。

この一行で終わる話ですが、なかなか収束しません。ヤキモキしている人も多いと思います。

心あるお医者さんが、その核心についても語ってくれています。先日来、長尾先生が、テレビでイベルメクチンの有効性について、語ってくださっているようです。

こういう情報発信はすごく大事ですし、有難いことだと思います。しかし一方で、私たちはこういう動きにあまり期待しないほうがいいようにも感じています。

何故なら、こういう情報が出れば出るほど、逆の動きが活発化するからです。こちらが何かを主張すれば主張するほど、相手はそれに反対する主張をかぶせてきます。

COVID-19の最新の治療法として反ワクチン団体が宣伝しているイベルメクチンは、大規模な患者調査によると、この病気には「全く効果がない」ことがわかった
※Los Angeles Times「Column: Major study of Ivermectin, the anti-vaccine crowd’s latest COVID drug, finds ‘no effect whatsoever’」2021年8月11日より引用

イベルメクチンの安全性と有効性が示されれば示されるほど、その逆の動きも活発になります。考えなければならないのは、その結果、何が変わるのかということです。

仮に最初の長尾先生の話を聞いて、「あ、イベルメクチンっていいんだ」と思う人がいたとしても、その後に挙げたような記事の内容が報じられると、「あー、でもやっぱり効かないんだ」となるだけです。大衆がそういう状態であれば、政府も変わりません

こうした情報が流れてくることで、多くの人々がただあっち行ったり、こっち行ったりする状況では、私たちがその人たちのために、(説得や情報発信など)何かをするということには、あまり大きな意味があるとは思えません

このような情報で揺さぶれている人々は、結局、最終的に影響力の強いメディアに従うだけの結果になると思われるからです。

先日、記事にも書きましたが、これはそういう戦いです。力の強い相手と「力勝負」で、真っ向から挑んでも勝ち目はないと思います。

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左側は、まさに「がっぷり四つ」という感じで、力と力のぶつかり合いです。どちらの力が強いかの勝負です。「権力対権力」、「策謀対策謀」の世界が、こちらのイメージです。これでは、私たちはやられるだけです。
それに対して、右側は「輪」を作って、「相手の力」をそのままお返しするものです。こうすることで、ほとんど「自分の力」を使うことなく、相手は「相手の力」によって振り回されることになります。
※「平和のための「武」の実践」より引用

正しいことを主張していくことは大切です。しかし、やればやるだけ相手に叩かれる戦いになります。それ、どこまで続けます?ということです。

最近は、アメリカ・CDC(疾病予防管理センター)から出てくる情報も怪しくなってきたようです。

もうかなりグチャグチャです。議論をして、相手に何かを伝えるためには、こうしたややこしい状況を紐解きながら話さないといけません。かなり大変です。

そして、イベルメクチンを否定する言説は、今後、論文を捏造してだって、活発化してくるように思います。それが情報工作というものでしょう。

したがって、自分なりの結論が出ているのであれば、他人を説得するために、あーだこーだ議論に時間を費やすのは、もったいないと思うのです。


ただし、逆にこんな話もあります。

とある人と新型コロナウイルスの話になったところ、「イベルメクチン飲んでます」と話したら、「それは何ですか?」という会話から、即・購入&備蓄を決めた人がいたそうです。その決定まで、「秒」だったそうです。

どうせ話すのなら、こういう人と話した方がいいと思います。そうでないと、私たちの時間がもったいないです。

伝わる相手には伝わる話をする、伝わらない相手には話をしない。

シンプルだけど、そういうことだと思います。

また、ついでに話すと、今後イベルメクチンの有効性を否定、もしくは疑問視する話が、多く出てくるように思っています。しかし、私はそれにいちいち反応する必要はないように思います。それらは、情報工作の一環である可能性が高いからです。

インドやメキシコで起こったことが虚偽であったとする証拠でも示されたら、私も考え方を変えざるを得ません。

「多くの世界的な医療当局や主要メディアは、メキシコ、インド、そのほか多くの国の医師が新型コロナの流行を迅速に抑え込み、旅行、社交や娯楽の集いの場としての都市や町を安全にしてきた、研究と実世界での成果を、共有または報告していません」
その「成果」を生み出したとされるのは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が発見した、抗寄生虫病薬「イベルメクチン」だったのである。
※デイリー新潮「「イベルメクチンで感染者数・死亡者数を劇的に減らせる」米国の医師団体が提言 未だに流通しない裏事情とは」2021年7月1日より引用

もっと言うと、私自身、イベルメクチンを使った人の症状変化を直接見てしまっているため、私にとってのイベルメクチンの効果は、既に「真実」になっているという事情もあります。あっという間に熱が下がりました

マスコミが何といおうと、イベルメクチンは効果がある薬としか思えません。

したがって、例えば、インドやメキシコでの結果が否定されないまま、どこかの論文が「イベルメクチンの有効性は認められない」といったところで、まったく説得力を感じないのです。その検証に労力を費やすことすら、時間の無駄だと感じてしまいます。

結論が出ている人は、もういいでしょう?

私たちの貴重な時間大切に使いたいものです。

それぞれ、やるべきことを探しましょう


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