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命を賭すのがリーダーの仕事

あまり物騒なことは言いたくありませんが、今、国や行政のトップは命を懸けるべき時なのだと思います。何なら、国民・住民のために「死ぬ」のが仕事と言っても差し支えないかもしれません。

ツイッターにこんな投稿がありました。

ブルンジはCovidワクチンを拒否しました。
タンザニアでは、Covidワクチンが拒否されました。
ハイチはCovidワクチンを拒否しました。
3人の大統領は全員死亡しました。
マダガスカルもワクチンを拒否しています。拒否するとどうなるかは歴史が証明しているので、大統領が無事で安全であることを願っています
※DeepLによる機械翻訳から作成

この3人のリーダーが、何故、死んでしまったのかは分かりません。ただし、この投稿では、新型コロナウイルスのワクチンを拒否していたこととの関連性を暗示しています。

例えば、このうちタンザニア大統領に関する記事を探してみると、こんな感じです。

マグフリ大統領は新型コロナのパンデミック当初から、タンザニアに感染者はいないと述べ、制限措置に反対した。またマグフリ氏は、タンザニアは新型コロナウイルスのワクチンを購入しないと強調し、国民に祈ることなどを求め、予防対策として薬草、蒸気療法、生姜と玉ねぎを混ぜたものなどの使用を提案した。
大統領は1月末にも、当局は新型コロナウイルスワクチンの住民接種をしないと発表し、その理由として、タンザニア人が「実験用ウサギとして使われる」ことを望まないからだと指摘した。マグフリ氏はワクチンについて、危険だとし、その有効性に懐疑的な見方を示し、「白人が、機能するワクチンをつくることができたならば、彼らはエイズ、癌、結核のワクチンをすでに見つけていたはずだ」と述べた。
※Sputniknews「タンザニア大統領が死去 「タンザニアに新型コロナの感染者はいない」と発言」2021年3月18日より引用

たしかに新型コロナウイルスのワクチンに対して、強い反対意思を示しているのが分かります。

さらにPCR検査のいい加減さについても、指摘しています。これも多くの人々から指摘されている通りですが、国のリーダーとして、かなり踏み込んだ発言をされているのではないかと思います。

ハイチに関する報道も少しみてみましょう。

ハイチのジョブネル・モイーズ大統領(53)が自宅で襲撃され死亡した事件で、警察当局は8日、元コロンビア軍兵士らを中心とした暗殺団が実行したとの見方を示した。
レオン・シャルル警察長官は、7日未明に大統領を襲った暗殺団には、コロンビア人26人と、ハイチ系アメリカ人2人が加わっていたと記者団に話した。
※BBCニュースジャパン「ハイチ大統領暗殺、外国グループが実行か 警察が発表」2021年7月9日より引用

大統領暗殺の実行犯が、元軍人でコロンビア人26人を含むというのは、かなり大規模で、異様な感じを覚えます。

そして、このハイチのワクチン接種状況は、「まっさら」だったようです。

ハイチの現実を考えてみよう。アメリカではコロナウイルスのパンデミックは後退しているかもしれませんが、飛行機で2時間の距離にあるハイチでは、ワクチン接種の展開も始まっていません西半球でCOVID-19のワクチンを一人も接種していない国はハイチだけです。西半球で最も貧しい国の一つであるハイチに、また一つ悲惨なデータが加わったことになります。
※Open Democracy「The assassination of Haiti’s president may worsen its response to COVID-19」2021年7月9日より引用

ハイチは、新型コロナウイルスのワクチン接種をまったく進めていなかった国だったのです。タンザニアと同じく、ハイチもワクチンを拒絶し続けていたようです。

証拠があるわけではありません。しかし、こんなことがあったと知ってしまうと、いろいろと想像してしまいます

証拠がないながらも、私個人の感覚としては、そうした御しえない大きな力の作用を感じてしまいます。

だから日本政府は、高い有効性や安全性が確認できるイベルメクチンをガン無視して、ワクチンに突っ走るのだなぁ・・・と。

国のリーダーすら葬ってしまえるだけの暴力装置を整えておいてしまえば、国の政策などというのは、いかようにでもなるということかもしれません。陰謀論扱いされようとも、そういう可能性は否定しえないと思うのです。

個人攻撃じゃないんですね。政治談議でもない。
つまり誰がやっても、この世界構造である限りは変わらない。これにもし逆らえば、逆らう人間は首相になれないですけれども、なるとしたら排除されるか、政権崩壊されるか。場合によっては消されるというのが、現実の姿なんですね。
ですから個人攻撃ではないんですが、なぜこの世界構造になっているのか。その所以は何なのかということはしっかりとみていかないといけない

林千勝先生は、お優しいです。世界構造がそうなんだから、一国のリーダーと言えども逆らえないし、逆らうような人間は首相になれないとおっしゃっています。

しかし、私は敢えて言いたいです。

「その椅子(首相なり、大臣なり、知事なり、事務次官なり、審議官なり)に座っているのなら、命を懸けてやってみろ。命を懸けて、その椅子に相応しい働きをしてみろ」

戦争を美化するつもりはありません。しかし「先の大戦」で、自分たちが死ぬと分かっていながら、この国の未来を憂いつつ、戦地に向かった若い方々がいらっしゃいました。今を生きる日本人は、けっしてそれを忘れるべきではないと思います。とくにこの国の指導的立場であるのなら、なおさらです。

ここでは、戦中における特定の遺書やお手紙を取り上げるつもりはありません。しかし、どれも本当にいたたまれない気持ちになるものばかりです。そう思えば思うほど、今の国や行政のリーダーたちは、どの面下げて「あの世」に行くつもりだろう?という疑念ばかりが湧いてきます。

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