タマネギとニンニクの定植
9月初旬にタマネギの種蒔きをしました。そして、一週間後の9月中旬には、芽が出てきました。
その後、順調に育って、10月下旬には、だいぶボサボサになってきました。
「よーし、この調子で暖かい環境で育てておけば、11月には河口湖の畑に定植できる!」などと思っていました。
ところが、そのあと・・・なかなかうまく生育せんのです。
なんか枯れてきた感じ????いや、もう少し待ってみれば、また伸びてくるのでは???
いろいろなことを考えながら、さらに1か月待ってみました。でも、全然状況は改善しませんでした。
ということで、11月下旬のこの日、この状態から定植することにしてみました。
弱弱しい・・・こんな感じです。
きっとダメなんだろうと思うのですが、ひとまずこれも実験と思って、やってみます。
富士河口湖農園の農業リーダー・軍曹殿によると、苗を育てていたトレイの栄養が足りなくなってしまったのではないかということです。もっと土を多く入れておくとか、途中でぼかし肥料を入れるなどすれば、この事態は回避できた可能性があるようです。
でも、知らなかったんだもん・・・しょうがないです。
ちなみにタマネギの定植するにあたって、穴を掘る際は、スコップで掘り起こすのではなく、このように農業用ポールで穴をあけるだけでいいそうです。
タマネギの方は、予めじょうろのなかに水を準備しておき、根っこを水に浸すことで、穴に入れやすくなります。
このあたりの小技は、また来年、活かしていきたいところです。
ともあれ、タマネギの定植はこんな感じになりました。
ちっさ!!!!
ダメかもしれませんが、このなかから少しでも冬を越してくれるのが出てくることを祈るばかりです。
さらにこの日は、庭に放置してたら、順調に育ってしまったニンニクの定植もしてみました。こちらが放置していたニンニクです。
ワチャワチャと芽と根を出してきています。
これを畑に持って行って、ひとつずつ、ほぼタマネギの定植と同じような要領で植えてみます。
こちらは、そこそこうまく育つんじゃないですかね・・・?ニンニクは、雑草よりも強いそうです。
できれば籾殻なんかを撒いて、凍結予防をするといいらしいです。ちょっとこの日は、そこまでできませんでしたが、今後、時間がとれれば、そのあたりの作業も進めてみたいと思います。
あとは収穫です。
ここには、9月頃にダイコン、ニンジン、カブといった根菜類の種を蒔きました。
確認してみると、ダイコンとカブがうまいこと育っているようです。
ということで、一旦、とりあえず食卓にあげてもらえそうな分だけ、収穫してみました。
立派!!!!
結局、この日は富士河口湖農園のサツマイモやカボチャの収穫なんかもお手伝いして、たくさんの野菜をお持ち帰りできることになりました。
農家さんみたいだ(笑)。
最近、冷え込みが強くなってきましたが、まだまだ畑から採れるものがあるっぽいです。ありがたい限りでございます。
2022年もあとひと月ちょっと、もう少し頑張ってみますっ!
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