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自分の行動を考えるタイミングが2回ある

こんにちは、日本一の英語コーチングサービスを作る壱成です。プロのアスリート通訳や英語学習者向けのコーチングなどをしています。趣味はサーフィン、語学習得、筋トレです。詳しい方や好きな方がいましたらぜひおしえてください。

いざ、本題へ。

自分の行動を考える第一のタイミング

生活の中でしている行動について僕らが考えるタイミングってだいたい2回あると思ってます。よくわからないと思うのでこれからどんどん書いていきます。

考え始める第一のタイミングとは、日常生活をしている中で何かを始めたいと考え始めたり、何かから影響を受けてやってみようかなと考えるタイミングのことです。

このタイミングで最初の思考が生まれて、実際にトライしてみるかどうかを考えます。英語を勉強し始めるかどうかを考えて実際に始める決断をするためにこの最初の思考が影響します。

そして英語を勉強し始めます。

自分の行動を考える第二のタイミング

ここでもう1つの考え始める第二のタイミングがあります。ここでは、ある程度の期間、自分が継続していることについて考えて、どうして自分がそれをしているのかについての意味を考えます。

英語を独学で勉強している人たちも、スタートから1ヶ月から2ヶ月くらい経った時に疲れのようなものが現れます。

実はこの疲れ、ただの疲れではなくて第二の考えるタイミングなんです。

英語を勉強し始めてある程度経ってから、モチベーションなどについても始めた時と全く同じ高さではなくなるので思考する余裕が生まれます。人間はみんな、自分の行動について振り返って思考する時間がきます。

どんなことでもです。

自分の成長を感じられないから挫折してしまうってことがあると思うんですけど、それは自分が成長を感じられないことをしている意味があるのかってことを脳が自然と考えているんです。

何も効果を感じられないことをすることは生命の維持のために必要でないことが多いと脳に刻まれているからです。

ギブアップ or コンティニュー

先に書いた2つのことを抜けた先に継続することができるのかギブアップするのかが決まります。

大抵の人は明確な理由がない限り、第二の考えるタイミングでギブアップしてしまい、継続させることができなくなります。

これは結構仕方ないことで、何か大事な理由がないと気持ちだけで継続させることは難しいんです。

僕の英語コーチングを受けている生徒さんたちにはその第二の考えるタイミングで気持ちが落ちてしまうことのないようにサポートすることを意識していますし、

僕自身が何かを継続させたい時にもこのタイミングを見極めてうまく対応します。そうすると継続させることのできないことはかなり減ります。

最後に大事なことについて

大事なこととしては最初の段階で確固たる理由を持っておくこと。

自分がしているアクションに対しての理由がはっきりしているとどんな気持ちの時でも折れることなく続けることができます。かなり強いです。

でも、

明確な理由が最初からなくても成長している過程を楽しめたらさらに継続できることが増えます。

全てのことに真面目な理由はいらない。動機は不純で目標は高く。これを意識してスタートさせてある程度してから自分がしている行動に理由をつけていっても良いんです。

自分の行動を振り返って考えるタイミングのことを疲れと簡単に判断せずに感情としっかり向き合うことが大事だと思います。

Be optimistic.

 山崎壱成

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