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雑談19の後日談

前回の記事の続きで。

私の、最近の頭の中は

「過去の過ち」と「許し」

こんなのがくるくる回っているような気がしてて、

たまに、そういう創作物を観たりしてて、

そういうのが重なったというか、

どの順番で書き連ねようか難しいのですが

なるべく共感してもらうために、

「不適切にもほどがある」

の話からしますか。

以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。


1⃣不適切にもほどがある

その、このドラマ、観てる人も見てない人もいると思うんですが、

今季、話題という意味では水曜日のダウンタウンクラスに、

ネットニュースでは勝ち組で、

多分いろんな見方ができるから、

考察とか、

人それぞれの見方で楽しんだらいいんだと思うんですけど、

私がいいなと思うのは、

主人公の生きてる世界観

がちょうど、昔の自分と今の自分くらいの

直撃世代で、

どちらも知ってて、世の中めちゃくちゃ便利になったけど

なんか息苦しくなったな、

その中でもこの間の8話というのは

どう綺麗にまとめるのか気になってみてたんですけど、

主人公が、そういう世の中なんだというのを少し受け入れる

というような描写があって、ミュージカルもほとんど出てこなくて

多分、脚本家自身がまだ消化しきれていないというのを、

なんとなく感じたというか。

いわゆる今のテレビつまんないと主張されてる

小泉今日子さんが最後出てきたのが、

風刺が効いてるというか、どうなってくんでしょうかね?

メディアとか。


でも、この不祥事の件どうですか?ってインタビュー形式で

一般の人に個別に聞いたら、

なんか、よくわからないんだけど、悪いのかなー

くらいな返事で、ネットの総叩きのイメージとは違ってきて、

コンプラがどうとかはおいておいて、

実態の見えないものまで全員で叩いてるけど、

スイミーみたいな話で。

一つ一つは小さくてもみんなで渡れば怖くないみたいな

関係ないのに攻撃している。私も多分やってます。


abemaで、Mリーグ見て、コメント欄(私は見たり見なかったりしてる)に

流れてくる、その小学生か、って突っ込みたくなるような醜い言葉の応酬

多分、それをブロックしたり、規制したりすることはできるんですけど、

それをしたらしたで、文句を言うやつがいるので、

放置してるんだと思うんですけど、

確かにね、TVとか見てて、びっくりしたら、X(旧ツイッター)

でサーチして、ほかの人もそう思ったか調べたりします。

それがトレンドになるのが最近のネットルールなんですが。


でも。コメントが無制限なのが逆に無責任なコメントを

たくさん生んできてるというか。

コメントタダはやばいというか。

連続打ち込み禁止とか、

AIとか入れて、結局みんなが今このシーンをみてどう思ったか?

みたいなのをまとめて表示してくれるモードというの

を作ってくれたら、私は多分、そのそっちのモード選ぶというか

せっかく生放送で見てるから、みんなと共感したくてコメント欄

開いてるのに、気持ち悪くなってくるっていうね。

あれですよ、YoutubeのLiveとかはコメント欄で

コミュニケーションをとってるし、変なコメントはブロックされるので

いいんですけど。

そういう意味ではヤフコメにはAIが出てきましたね。

そもそも。ヤフコメ欄でコメンテーターみたいなのが数人コメントしてて、

そのあと、共感した数が多いコメントが上にくるようになってますけど、

あのシステムがダメなんじゃないかなと思うというか。

そりゃ上に来てたら、まず見ちゃうし、そこそこまともな奴もあるけど

時系列順でいいんじゃないの?

観たい人は全部のコメント観ると思うし、

あと、その人が普段から、公平なコメントをしてる人なのか、

批判ばかりしているタイプの人なのか、

AI判定履歴がつくような感じにしてほしいというか、

でないと、コメントに責任がともなわないですよね?

言葉が適切じゃないかもしれないですけど、

SAOのオレンジプレーヤーみたいな。


私は別になにか現状を解決したいとかそういうnoteを書きたいんじゃなくて

私も昔やってたし、今もやってる気がするので、

なんか疲れてるんですよ、このネット社会に。

無駄に、関係ない人にしつこく悪意のあるコメントをしたり。

何も言うなという事ではなく、

みんながやってて、言った瞬間は若干のストレスが解消されるのか

わからないけど、それがちりつもで誰かの人生を追いやるみたいな

曲がった正義みたいな世の中。

ふてほどの主人公が、こんな世の中(未来)になるんだったら、

過去に戻っても頑張れない。みたいな話があって。

途中ですけど、次で語るので

ふてほどおわり

2⃣いきなりたこしげ(千原ジュニアのYoutubeチャンネル)


今回が第6弾で、過去も全部見てきたけど、

第6弾の2/3までみて、いろいろ思ったことがあって、

観てない方は見てみてください

これからコンプラどうなるんですかねーとか。

その、例えば関西芸人が東京してきて

「これが東京のやり方ですか?」

とか。ハードルを下げる行為がもういらなくないですか?

と言った山添に若干共感したというか


ジュニアさんも昔のジュニアさんが怖かったとか、

ずっと言われ続けるんだけど、怖いといった本人からどう怖かったのか

具体例がでてこないから、怖いいじりは毎回困る

といったように。

芸能人が一度スキャンダルを起こしたら、

それをずっと言われるというか、

それこそ、ふてほどの1回しくじったらダメですか?

じゃないけど、一人が蒸し返して、

自粛しようが、引退しようが、

許されないような社会の仕組みができてしまった。

で、みんなが公平にジャッジされてるなら

まだわからんでもないのですが、


3⃣Mリーグ

例えばですよ?麻雀の試合観てて、

プロだからといって、所作がどうだとか

そんなところを指摘してなんかほぼ毎日なんか燃えてるんですけど

ただでさえ、自分の試合が全国放送されてるような状況で

いつも通りの打牌ができるかどうかもわからない

緊張感のあるなかで、

自分は画面一つ隔てたところから見てて、

みんながいうてるから俺もいうとこ、

という感じが新規層の流入を停めてるというか、

なんか、気に入らないところがあるんでしょうね。

でもそれをなんでMリーグでいうのかな?っていうか

もちろん、最高峰ですから、所作、打ち方、

みんなのお手本になるような感じではあらないといけないんでしょうけど、

麻雀の中身というか、確かに、配牌、ツモのいい悪いとか、

鳴きでゲームの何かが変わるとか。

メンゼンにこだわるとか

いろいろ思考の違いとかもあるし、

これが大事なんですけど、どれだけうまかろうが、下手だろうが

1試合打てば、着順がつくゲームなんですね。

さすがに、ルールが知らなかったら1位を取ることはできないかもしれないですけど、

牌効率とかしらなくても。たまに勝てるのが麻雀だし

だけど、その先を追ってるわけで。

人読み、山読み。駆け引き

何が言いたいかというと、

Mリーグ視聴への熱量が下がってるというか。

今でいうと、

・セミファイナルの枠が実質あと1枠争い

・個人スコアMVP

あたりが残り試合数も減ってきて

いよいよか、

という感じだけど、なんか気持ちが乗らない。

チームとか選手の数が増えすぎたからかな?

レギュラーシーズンが長いと思ってるんかな?

多分、インタビューかな。

2着、1着固定にした方がいいんじゃないかな。

もちろん、全員にコメントとればいいとは思うんですけど、



っていう感じの事を、個人noteに記事にするのはありなのか

なしなのか。

どういう未来のMリーグを期待してるのか?

何だと思うんですけども。


個人的には猿川さんを応援してるかな。

もうちょっと指を丸めたほうがガオーポーズはいいと思うんですけどね。


4⃣最近見た映画や配信、漫画など創作物の感想の垂れ流し(再度ネタバレ注意)


・ある男

映画館の告知では何度も見てたんですが、

これをネットフリックスでみたのかな?

自分の戸籍を変えたい、違う人生を生きたいというような

葛藤を描いてて、

一般的な「ある男」は窪田正孝さんになるんでしょうけど、

主演は妻夫木聡さんになるんですかね?

この間のアカデミーショーの司会してたから

たぶんそうなんだと思うんですけど、

最近だとね、ジャンボのCMの人って感じで

結婚してからしばらく見なくなって、GET READYで帰ってきたのかな?

やっぱりこの人は役者なんだと思いました。

ある男の最後はちょっと怖くなった。


・市子

これも見に行きたかったけど、マイナーな映画館で行けなくて

今回配信で見たんですが、

はじめ。設定の大枠、ある男と同じかな?

と思ってたけど、描きたいテーマが違うというか

主演の杉咲花さん

CMで出てきたら目に留まっちゃうというような話をしたけど、

一番初めに見たのは味の素Cook Doの回鍋肉のCMでみて

なんでこの子は女優で出てこないんだろう?

って思ってたけどまだ、その時は14歳くらいだったのかな?

で、花のち晴れでついに来たか

という印象で、

かと言って、おちょやんはちゃんと見てないけど

こういう女性の役をされるようになったんだーという感じです。

個人的には若葉竜也さんがよかった。

でもまとめると、ゆるされない女の人生と、

過去も許容しようとするいろいろな男達と、というような感じで。


見ごたえがありました。


・ゴールド・ボーイ(黄金少年)


これはこの間映画館で見たばかりの話、

この映画に共感をした私は多分頭がおかしいんだけど、

自分に不都合な奴は排除するというような思考をもった

やべえ大人と、その思考を理解した少年が

やべえことする話だったんですけど、

主人公の少年の頭の中が、そうなるっけ?

っていうか、微分方程式を解くって、

私が実際にできるようになったのは大学にいって、

そういうもんがあると認識した感じなんですけど、

最近の高校生だと、一応数Ⅲに解き方というか

そんなのが乗ってるんですが、

この中学生ですかね、刑事、江口洋介に

この微分積分?この参考書は中学生にはおかしいだろ、

君これ解けるのか?

と聞かれたときに、すらすら解くんですよ。

で、このシーンがどれくらいおかしなことなのか?

を観ている人にどれくらい伝えようとして、

演じてるシーンなのかわからないのですが、

私はこのシーンに全部詰まってたというか、

一般的な中学生ではないんですよ。

でもただそれだけというか、

でもそのただ解けるだけじゃなくて、

微分方程式のなにが好きかを語ってる中学生の不気味さ

でね、コナンをみてるような気持ちになって

応援してみるでしょ?

デスノートの夜神月(ライト)の中学生版やないかい

ってなって。

「生き方!」

って突っ込みたくなってしまった。

5分5分ですね。

ストーリー展開で見せたかったのか、

天才の苦悩なのか、

いろんな奴いるよ?ってことなのか

私は満足しました。

理数系の人におすすめですね。

今回の岡田将生もとちくるってた。

(別ドラマだけど、なに純子とキスしてんだばかやろう)


・シャイロックの子供たち

アマプラかなんかで、400円レンタルしてみました。

アカデミーショーで上戸彩さんが助演女優賞ノミネート

だったので、阿部サダヲ主演というのもあって観ました。


これも。一度悪に手を染めたらみたいなことを

銀行マン視点で描いているんだけど。

法でさばけるような話は一度でもダメなんですよ。

そのかわりちゃんと罪を償えば、という世界観ですね。


・忍びの家

これは話題になったので、結構な人が見たと思うんですが、

これの何が面白いのかはあんまり語れなくて、

私が語るのはニッチな話です。

・吉岡里帆かわいい

・蒔田彩珠(妹役の子)かわいい

・高良健吾がいいお兄ちゃんっぽすぎる

・賀来賢人ちょうどいい

・アクション監督はシン仮面ライダーの田渕 景也

・忍びの現在(秘密のある家庭)

めちゃくちゃリアルな忍びなんですよね。

飛びすぎてないというか。

漫画原作みたいなので。似たような設定はあるにしても

オリジナルで、もしかしたらまだ忍びっているのかも

くらいに思える感じ


で、これも自分の過去に悩む話。

その辺が私は共感できた。


・ブルージャイアント(映画、漫画)

多分ほかにもあるのかもしれないけど、

だいぶん書いたので、これで終わりにしようかなと思うのですが、

映画のブルージャイアントが好評だったのは知ってて

配信でみて、

少し原作と話が変わってるとか変わってないとか

そういう話はいったん置いておいて

よかったんですよ、

どれだけ、漫画のブルージャイアントが面白くても

ジャズ聞こうってなってないのが、

悲しい話だと思ってて。

もしかしたら、吹奏楽部の人気は若干上がったかもしれないのですが、

それは知りません。

別の話で、昨日なんかYoutubeのショートで流れてきたのかな、

キャプテン翼、私も見てましたし、

世界中のサッカー選手(私よりも若いスター)がこれに影響を受けたようで

いわゆる必殺シュートの練習をしたもんなんですけども

今年の4月に連載が終了するそうなんですけども

2022年にパリサンジェルマンが来日した時に

高橋陽一さんが、ライブドローイングしたときに、

選手たちがステージから降壇を促されてるのに、下りない、

ライブドローイングにくぎ付けになるネイマール達、

そういうことなんだと思うんですね。


話が逸れましたけど、これから世界をめざして

スイングする子もいると思うので

私レベルですと、その日本編で、大と雪祈の出会い

で、このジャズという世界での別れ

っていう中で、

全部見た人にしか伝わらない話なんですが、

まだ話は続いてるんですが、

BLUE GIANT EXPLORERの9巻


どれくらい細かく書く必要があるか、

書きすぎたらだめだし、

あることがあって、チームを組んでた大と雪祈は分かれて、

サックスプレイヤーの大はそのあとヨーロッパ(SUPREME篇)いって、

今はアメリカ(EXPLORER篇)で

久々にボストンで再開することになる雪祈の言葉

「お前、まだまだだな。」

のあとの渋い顔の大のカットからの

「やっぱいい音だな。」

はっとなる大

雪祈が大の肩にポンと手を置くシーン

そのあと2回ポンポンっとされるあのシーン


この2~3年で一番大泣きした。


勝手に許されたような気がした。


多分、私自身がこの領域に行くことなど人生でないんで、


わかるはずなどないのだか、


なんかあるんでしょう、人生での後悔とか、他人への願望とか


というのも、この漫画、キングダムと同じで

ゴールがなんとなくあるんですけどね、

それに到達するためにはとてつもないストイックさ

みたいなのが必要なんですけど。

海外で、東洋人で

妥協せず、

こんなに頑張れるかね?

っていう漫画なのかなって思うんですけど、

この後のシーンもあって、

なにかはじけるみたいで。

今一人で黙々と頑張ってる人に見てほしい漫画だなと思います。



まとめますと、犯罪とかではない

私で言うと、喧嘩とかですね

許されたいという話でした。



おわり










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