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スキルアップのために本腰入れて勉強してみたいこと

今朝、母が娘を公園に遊びに連れて行ったタイミングで、ちょうど息子も寝始めて手が空いたので、久し振りに(紙の)ノートを開いた。
というのも、ここ最近、やらなきゃいけないことやそのスケジュールが整理できていないのが気になっていたから。
あれも、これも、そういえばあれもやらなきゃなって、ふとした瞬間に思い出しては、他の雑務をこなしている最中にまた忘れての繰り返しで、結局、雑務も頭の中も片付いていない。
こういう状態って、自分の状況を把握できていないようで苦手。



それで、せっかく手が空いたから整理してみようかと、【直近でやるべき雑務】と、【スキルアップのために始めたいこと】に分けてリストアップしてみたんけど、後者は扱いが難しい。
【直近でやるべき雑務】と違って、そもそも始めないとすごく困るものというわけでもなければ、始めるとしても今すぐじゃなくてもいいものだから。


私のリストはこんな感じ。

【スキルアップのために始めたいこと】
1 栄養学の勉強
2 料理の勉強
3 英語の勉強


栄養学と料理の勉強

これはどうして始めたいと思ったかというと、出産入院中の食事に興味を持ったから。

出産入院中、食事の時間がすごく楽しみで、それは育児の息抜き時間でもあるからなんだけど、量が多くて美味しいっていうのも大きなポイントだった。

妊娠中は、妊婦が食べちゃいけないものもあるし、急な体重増加は駄目だったり、妊娠後期には大きくなった子宮に胃が圧迫されて空腹を感じにくかったりと、食事に関して何かと我慢することもあって。
それが、産まれた途端にお腹が空きやすくなって、産院で出される量の食事(品数が豊富で、米の量もすごく多い)も、普通に食べ切れてしまう。

出産前だったら、『食べ過ぎかも!?』ってそわそわした量も、入院中は何の迷いもなく毎食美味しく平らげていたんだけど、それって、“病院が用意してくれる食事”に対して、絶大な信頼感があるからに他ならないからだと思うんだよね。
だって、プロが栄養バランスやカロリー計算をして作ってくれているわけでしょう?
何の罪悪感もなく、大盛りの白米も、おやつ時間にケーキやシュークリームなんかも食べられることが、本当にすごく幸せだった(笑)


でも、こんな風にプロが考えてくれる食事を食べられる機会って貴重だよなーって思ったら、おかずの組み合わせや味付けに興味が湧いて、せっかくだったら自分自身でも知識と技術を身につけて、家ご飯にも取り入れたくなった。
健康の為に日々の食事は大事だし、罪悪感なくお腹いっぱい食べられるなんて、なんて幸せなの!と。

恥ずかしながら妊娠するまでの食生活は不健康そのものだったけれど、家族には栄養バランスのいいご飯を食べさせてあげたいっていうのもあるし、一人目を妊娠してからは、私自身も健康志向が高まっているのもあって、一度、きちんと栄養学を勉強してみたいと思ったのです。

でも、単に知識だけを得ても使えなければ意味がないから、どんなツールで学ぶのがいいのか、大型書店でいろいろな本を見てみたいと思ってる。


それから、料理の勉強も頑張りたい。
勉強というか、練習かな?
自炊がワンパターンだし(特に朝ごはんと、自分の為だけに作る昼ご飯は毎回同じような内容になってしまう!)、味付けもワンパターンで飽きる。

夫は料理が得意で(技術というより味付けが天才的に上手い)、休みの日には作ってもらうこともある。
で、料理が得意な人に多い思うんだけど、夫はレシピを見ずに、「目分量」だとか、「味見しながら調節」だとかいった技術を駆使する。

でも、残念ながら私にそんな技術はないから、本やアプリのレシピを忠実に守りながら、料理のレパートリーを増やしたいし、ちょっと手の込んだ料理、今まで作ったことがないジャンルの料理にも挑戦してみたい。
それでいつか、レシピを見ずに作れるようになりたい。
(昔は、奥さんやお母さんになれば当たり前にレシピを見ずに作れるようになれると思っていたな〜……)


英語の勉強

リストにはあげたけど、本当にやりたいのか自分の気持ちがはっきりしていない。

英語こそ、今の私にとっては話せなくても困らないもの。
だからこそ、勉強する明確な目的がないと絶対に続かないと思うんだよね。
で、今のところ、そういう目的も特になくて。
海外旅行で使えるから〜とか、将来仕事に役立つかもしれないから〜とか、そんな漠然とした理由では、私の場合は絶対に続くわけないから(笑)、それならお金かけてまで勉強を始める必要ないんじゃない?と思ったり。

だから、英語の勉強を始めるというよりは、勉強を始めるために目的探しをしてみようと思ってる。
それでも目的が見つからなければ、見つかるときまで勉強は保留。


身につけたい栄養学の知識や料理の技術も、何もしないまま時間だけが過ぎていくことのないように(月日が経つのが年々早く感じる……。)、早めに行動しなければ。

こういうのって、思い立ったが吉日みたいなところがあるよね。

自炊していないわけでも、そういうときに栄養バランスを全く考えていないわけでもないから、とりあえずの知識と技術だけで日々をこなすことはできるわけで、でもそうやって後回しにしているうちに、どんどん時間だけが過ぎていって、勉強したいと思った気持ちも古く錆びついてしまって、結局、始めなかったなぁっていう事態には容易になり得る。
(私はダラダラナマケモノなので特にそう。)

でも、『栄養学や料理の勉強をしたい』っていう、ふっと過ぎった思いつきを紙に書き出して、noteの記事に書いたことで、その気持ちがクリアになったと思うから、こうして記事にしてみたことは一歩前進かもしれない。


(無事勉強を始め、いつの日かまたその過程や成果などを書くことがあれば、読んでもらえたら嬉しいです。)


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。