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『なぜ僕らは働くのか』備忘録
今日は勤労感謝の日、だからという訳でもないけど
中学生や高校生に、将来の働き方について考えてもらおうという一冊
主人公のハヤトは中学2年生。東京の進学校に入学したが、不登校に。母親の実家がある広島に引っ越し、職場体験などを通じて、働くことや自分について考えていく。
…というマンガと解説で、働くことや人生・キャリアについて考えさせられる。
中高生向けといってるけど、社会人でも自分のキャリアについて考えるきっかけになりそう。
ここからは、気になった言葉たち
↓↓
人はいろいろライフイベントに合わせて自分の生き方を見つめ直し、そのときの自分に合った働き方を考えていく必要がある
好きなことや夢は、1つに決めなければならないわけではありません
「なぜ好きなのか?どういうところが楽しい、面白いと思うのか?」という理由を考えることは、とても重要です。
自分が得意なことを活かして人の役に立つ、自分の性格的に向いていることを活かして社会に貢献する、それが仕事の本質
どんな仕事であれ、「好き」や「やりたい」をすぐに実現できると思わない方がいいでしょう。長い目で自分を見て、まずは目の前にある仕事を一生懸命やることです。
人は誰かの役に立つことで嬉しさを感じられる生き物でもあるのです。
どんな仕事だってこの社会の中で欠かせない素晴らしい役割を担っているはずで それに気づいているか気付いていないかが仕事のやりがいを感じている人とそうでない人との差なのかもしれない
「十分なお金がある」と同じくらい「自分(や家族)が健康であるかどうか」「家族の関係が良好かどうか」が、幸せを感じるうえで重要だと考える人が多い
良い生き方・働き方ができる人は、いい偶然を自分の力でつかめる
幸せの基準は人それぞれ。あなたの幸せは誰かが決めるものではありません。
自分の人生の主役は自分であり、生き方の決定権は自分にあります。
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