凡夫

テニプリと現代アート。20代のアートコレクター。中の人の情報はプロフィールをご確認くだ…

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テニプリと現代アート。20代のアートコレクター。中の人の情報はプロフィールをご確認ください。

最近の記事

【宝物】落合陽一からNerholまで!自慢のアートコレクション!

 前回下記の記事を書いた。この記事は現代アートの投資の話を記述していて、その後私の所有しているコレクションを解説するという構成にしていた。  しかし、最近立て続けにアートを購入しており、コレクションの話の方が多くなってしまった。そのためコレクションはコレクションで分けて解説したいと考えた。ここでは私の最高にcoooooooooolなコレクションについて記述する。是非お付き合いいただければ幸いである。増えたら更新します。 ちょっとその前にコーヒーブレイク  コレクションに

    • 【初心者向け】どう買うの?アートの購入方法について教えます!

       前回下記のアートフェアレポートの記事を記述した。見てくださった方たちの中でいくつか質問を頂いた。その中で一番多かったことは「どうやって絵を買うの?」ということだ。結構アートを購入したことがない、という方は多かった。  アートを購入するということはとても勇気がいる事だと思う。パッと見て価値が分かりにくいし、実用性がないにもかかわらずとんでもなく高い場合がある。また、売る方も接客などをあまり行わず、不親切な対応をしてくる場合もあるだろう。  興味はあるけど知り合いにアート購入

      • Tokyo GendaiもVIPに選ばれたので行ってみた

         前回、国内最大規模のアートフェア、アートフェア東京になぜかVIPとして参加できた。おそらく富裕層の方は無料noteなんて殆ど書かないと考え「体験レポートとして記述すれば、少しでも美術に興味を持ってくれる人が増え、米粒程でも美術市場が活性化するのではないか?」と下記記事を記述した。見ていただいた方は本当にありがとうございました。  実際にアート購入に関して興味がわいた!と報告してくださった方もいた。コレクター冥利に尽きる。  今回、大変ありがたいことに別のルート(私営美術館

        • 【テニプリ】それぞれの青学への想いについてまとめてみた

          強く握った夢を掲げ、未来に打ち込め お世話になっております。皆さま、お元気でしょうか。私は青学11代目が卒業してしまい、悲しみに暮れている日々が続いております。  前回、黄金オタクであることが爆発してしまい、下記記事を記述しました(未読でも大丈夫です)。黄金ペアに関してはおおよそ記述はできたと思いますが、一部考察できなかったところがあります。「青学テニス部副部長としての大石秀一郎」と「手塚と大石の絆」です。  この二つは黄金ペアを語るうえでは外せないと考えています。しか

        【宝物】落合陽一からNerholまで!自慢のアートコレクション!

        • 【初心者向け】どう買うの?アートの購入方法について教えます!

        • Tokyo GendaiもVIPに選ばれたので行ってみた

        • 【テニプリ】それぞれの青学への想いについてまとめてみた

          観劇初心者が感じた2.5次元文化の魅力

          「2.5次元」という魔法の国の作り方  もうどれくらい前か忘れたが、テニプリに全く興味がなかった時、ニュース番組で2.5次元の特集をやっていた。その時にファンがインタビューで「2.5次元の魅力は何ですか?」というような質問を受けていて「キャラがそこにいます!いるんです!!」と答えていた。  その時私は「舞台の上に立っているのは俳優であり、キャラクターではない。そう見えるはずがないだろう」と思っていた。まだ若かった頃の私。  元々いい意味で狂っているテニプリファンに興味が

          観劇初心者が感じた2.5次元文化の魅力

          そろそろ自己紹介をさせていただきたい

           最近noteで自己紹介をしている人が多い。noteは検索などで訪問されることが多いため、気になった記事しか見られないと思ったので、書き手のことなどどうでもいいんじゃないか?と考えていた。しかし、なるほど自己紹介をしないと素性が分からず、どれくらい信憑性があるかわからないとのこと。確かに本当になんちゃってアート投資や科学現象について記述しているのに、どのような教育や学習をしてきたかわからないとなるとよろしくないだろう。さすがに大学名などを記述するわけにはいかないが、ある程度

          そろそろ自己紹介をさせていただきたい

          アートフェア東京2024のVIPに選ばれたので行ってみた

           3月某日、一通のメールが届いた。  推薦してくれたギャラリーだが、一度しか購入したことがない。しかも価格も推薦されるくらいの価格ではないと思う。なんでェ?  日本最大のアートフェアである、アートフェア東京のVIPパスはコレクターなら皆欲しいものだと思う。特典としては美術館無料やラウンジ使い放題、アートフェア入場料(5000円)無料、なんといってもプライベートビューに参加できるため、いち早く作品の購入権が与えられる。  実際、VIPパスはオークションで6万で取引されてい

          アートフェア東京2024のVIPに選ばれたので行ってみた

          現代アートを買おう!普通の会社員が紹介するアート投資の10のポイント

          はじめに 皆さんはアートを購入するということに対してどう思うだろうか。購入するのはごく一部の金持ちだけの世界だとは思うだろうか。  例えば毎日朝にスタバなどで500円のコーヒーを購入するとしよう。さらに一服するために1箱600円するタバコを毎日1箱。最後に一日の終わりに220円のビールを350ml飲んで疲れを取る。よくある日常だと思う。しかし、実はこれらだけで月に39600円かかることになる。これは一般サラリーマンの私が買ったコレクションと変わらない金額である。  私は

          現代アートを買おう!普通の会社員が紹介するアート投資の10のポイント

          【テニプリ】黄金ペアをまとめて考察してみた

          俺たちは語るために来た! お世話になっております。いつも見てくださりありがとうございます。初めての方ははじめまして。テニプリで考察するときは凡夫と名乗っています。よろしくお願いいたします。  検索できていただいた方以外はご存知だと思いますが、私は黄金ペアに狂わされているオタクです。好きすぎて思考の半分以上を占めております。その結果、描いたライフプランで必要な勉強に充てる時間がすべてテニプリ関連の時間になってしまいました。ある意味人生も狂わされました。でも最高です。どう見ても

          【テニプリ】黄金ペアをまとめて考察してみた

          落合陽一展「万象是乱数トヌル」落合氏によるアーティストトークの備忘録+α

           1/6(土)にワタリウム美術館のミュージアムショップ「オン・サンデーズ」で落合氏による展覧会の解説があった。今回前回の記事で紹介した作品を購入したということで参加する機会を頂けた。  しかし、言っていることが正直かなり難しく、必要な知識もかなり多いため、一度内容を咀嚼する必要があった。それをここに記述する。今回同伴した友人はコンピューターサイエンスに割と詳しい方だったので本当に助かった。私だけでは無理だ。  おそらく大丈夫と思うが、すべて専門外なのであまり信用しないでいた

          落合陽一展「万象是乱数トヌル」落合氏によるアーティストトークの備忘録+α

          【テニプリ】テニプリを科学的に検証してみた

          かつてテニプリを愛した友人に捧ぐ テニヌ、それはテニスを超えたなにかみなさん、科学は好きですか?  昔話から始めさせてほしい。興味のない方は「テニプリを科学的に検証してみた」まで飛ばしていただいて構わない。    私がテニプリを見始めたのは2023年の5月ごろからだ。最初に映画リョーマ!その次にアニメから入った。その時非常に疲れていたからか、なぜか新テニから見始めた。感想としてはテニヌというか超次元テニス。  ブラックホールを出したり、一人でダブルスをやったり、なんか球が

          【テニプリ】テニプリを科学的に検証してみた

          落合陽一氏の作品を購入した

           ワタリウム美術館のオン・サンデーズの展覧会「万象是乱数トヌル」で落合陽一氏の作品を購入した。  値段は書けないが、有形物では今まで買った中で一番高額だった。未だにボーナスが出るたびに作品を購入してしまう。社会人3年目にもなると、同期が車を買ったり、結婚したり、子どもが生まれたりするなかで…。人生観は様々、そう誰もが知ってる。趣味に生きる人生も良しと思いたい…。  作品は質量への憧憬シリーズの一つの鉄骨の作品である。鉄骨は鳥居に見え、工場地帯を見守っているかのようだ。 下

          落合陽一氏の作品を購入した

          さいたま国際芸術祭2023についての備忘録

          さいたま国際芸術祭2023についての感想 さいたま国際芸術祭2023で得られたことの備忘録を記述する。ここでは作品を作者の意図に沿って解き明かそうとするのではなく、私自身が感じたことを記述する。そのため、作品の解説ではない。また、読み手を想像して書くというよりは、書きながら何か発見できたらなという下心付きの自分勝手な文章になる。    Twitterで収まり切れない長文となってしまったので、noteに記述する(そもそもアートアカウントを所有していないのだが)。  参加したの

          さいたま国際芸術祭2023についての備忘録

          【テニプリ】無我の境地についての補足

          はじめに■注意  このnoteは前回のnoteで書ききれなかった内容を補足説明(+感想)や、勉強したところまでをまとめたものです。お手数ですがまずは前回のnoteをご覧ください。見ていただいた皆様、本当にありがとうございます。励みになります。  このnoteは前回より難易度が上がります。仮説を立てて外れたものを調べたところまで書いています。  なお、ここに記述する内容としては以下を含みます。 仏教(唯識学) トランスパーソナル心理学(ウィルバー) スポーツのゾー

          【テニプリ】無我の境地についての補足

          【テニプリ】無我の境地とはなにか

          序論■⚠注意⚠  このブログには仏教・ゾーンなどの記述がありますが、専門外の者が書いています。なるべく文献に沿って記述いたしますが、間違いがあるかもしれません。ご留意ください。 ■テニプリっていいな  この世界にはテニスの王子様という素晴らしい作品が存在する[0]。しかも私達は幸運にもその作品と同じ時代に生きている。まだ見たことがないという方は非常に幸運だ。初心であの楽しさを味わうことができるのだから。    ご存知ない方のために一応説明しよう。殆どのご存じの方は「無

          【テニプリ】無我の境地とはなにか