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お月様に思いを寄せて(3) ―お月様と絵本①

(前回からの続きです)
上の子どもたちがまだ未就園児だったころ。公民館主催講座として、月に1回、「親子読み聞かせの会」のボランティアをしていました。
9月のこの時期になると、お月様が出てくる絵本を読んだあと、みんなでお月見団子を作って食べていました。(当時は行政の子育て支援があまり進んでいませんでしたので、自分たちで「こんなこと、親子みんなでできたらいいな」を協働でしていました)。




※写真:おはなし会「お月見」の様子。みんなでお月見団子を作って食べました。
 
また、第一子が幼稚園に入園すると同時に、幼稚園での読み聞かせボランティア活動もスタート。月に1回30分、お時間をいただいていましたので、報告用通信も発行していました。



写真の『ぶたたぬききつねねこ その2』(作:馬場のぼる、出版:こぐま社)は、しりとり絵本なのですが、やま」から始まり、最後は「じゅうごや」。もちろん、途中に「ぶたたぬききつねねこ」も登場します。通信には載っていませんが、この季節の園児向けお話会の導入によく使わせていただきました。
昔の記録を読み返してみると、けっこういい時間だったなぁ…と過ぎ去りし日々を懐かしんでいます。
 
(次回に続きます)


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