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戦後史証言プロジェクト:日本人は何をめざしてきたのか:2015年度「未来への選択」第5回 教育~”知識”か”考える力”か~

第4回「日本の教育制度の概要と展開(2)」 振り返りシート
 
◎動画を視聴して、以下についてそれぞれ記入して下さい。((3)への記入は任意です)。※スペースは適宜広げていただいて構いません。
(1)Ⅰ〜Ⅳの年代区分ごとに、それぞれどのような内容だったでしょうか。動画を視聴してポイントと感じた点、重要だと感じた点などを自身の言葉で簡単にまとめてください。(分量の目安:各200字程度)
Ⅰ:1940年代
([1]〜[3])
戦前の国体原理主義から敗戦を期にGHQの占領政策で民主主義教育に切り替えられ、天皇の臣民に与えられた教育が生きるための教育に急変した。
 日本国憲法第26条に等しく教育を受けるとされ、1万6千の新制中学が生まれたが当初は、学校設備が整わない中、戦後となり、勉強できる環境で自由になれた、男女共学になった、フォークダンスで手を繋げなく戸惑った点が印象的であった。人格の形成や個人価値に向かった教育基本法が制定され、主体性教育に向かった。
Ⅱ:1950〜
1970年代
([4]〜[7])
 系統的な知識で読み書き計算の知識を主として、国家基準として均質の教育の保証を全国で目指した。池田首長が経済成長を支える労働力として学生に教育を施した。いわゆる新幹線授業となり、高度化する授業内容となり、落ちこぼれる学生が増えた。さらに尾鷲中学では校内暴力が発生し、受験競争や教師の傲慢さがひずみとなり、学生の不満を教師や学校に向けられた。校則を強化するなどして、学生に対しての締め付けを強めていった。社会から学校教育の不満が高まっていった。
Ⅲ:1980〜
2000年代
([8]〜[10])
教育の自由化を臨教審で議論され、行政改革の一環として、教育分野にも自由化の波が押し寄せていた。塾の重要性に視点が向けられて、堅苦しい教育界を改革し、義務教育の廃止までも検討していた。その後、3割教える内容が減った、ゆとり教育がはじまった。今までのやりかた、つめこみ教育等の制度疲労に対して改革しようとした。他方、学生側にはゆとりが生まれたが、教える側にはゆとりが生まれず、現場の先生側には、あたらしい改革によりそうだけの時間が取れていなかった実情があった。教育現場にお金を出さずして制度改革していったことからアンバランスな制度改革の原因となった。批判が生まれ、基礎学力重視をおりこんだ形で教育基本法を改正した。
Ⅳ:2010年代
([11]、[12])
 経済が低迷し、子供の学力格差にも影響してきた。生徒たちの貧困が問題となった。親の経済力が子供の学力に影響し、その結果、教育が受けられない子供が成長し、職にありつけず、子供も産めないような状況になり、社会的弱者が量産される状況が生まれた。生活困窮者支援に取り組みながら、学校現場を支えるスタッフを学校現場に追加して、機能強化を図っていった。知識か考える力か両方必要であるのにもかかわらず、バランスをとれない取り組みをしてきた教育政策の失敗に対して、今後はどのように取り組むのか困難な状況になりつつあり、脱却への希望が持てない状況の中である。
(2)動画全体を踏まえて感じたことや考えたこと、疑問に思ったこと、感想などを記入して下さい。(分量の目安:自由)
まずは、NHKの報道ということもあり、報道の公平性が欠如しているのかもしれないという点を含めて、内容の正しさにも注視して拝聴させていただいた。何をこの報道で伝えたかったのか、切り取られ方など疑いをもって拝聴していたところ、日本の教育が正しかったという点を強調したいのか、アメリカ型の教育制度の強制に対する肯定的な報道をしている。また、モザイクの出演者が本当に生活保護者なのか信憑性が無い。
もしかして、日本の教育の限界を軽々と超えてしまうようなごく少数のエリートは、教育現場の改革などには興味はなく、国家繁栄にその力を使うような人材はもはや出てこないような日本になってしまっていくのではないだろうか。それは、現代の義務教育も個人主義を助長するような一機関となってしまっており、全世界の反映を目指すような対極的な思想教育を掲げることができない仕組みが戦後GHQの謀略から抜け出せないままでいる日本なのではないだろうか。
 
(3)動画視聴を踏まえて、質問や追加の説明、補足をして欲しいことがあれば記入して下さい(記入は任意)。
 NHKの報道だけでなく、他の報道機関からの同じようなテーマの報道について情報提供ください。一方的な編集である場合があることから、バランスの取れた知識が得られない可能性もあることから、その点も踏まえて解説いただければ幸いです。

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001820047_00000

まずは、NHKの報道ということもあり、報道の公平性が欠如しているのかもしれないという点を含めて、内容の正しさにも注視して拝聴させていただいた。何をこの報道で伝えたかったのか、切り取られ方など疑いをもって拝聴していたところ、日本の教育が正しかったという点を強調したいのか、アメリカ型の教育制度の強制に対する肯定的な報道をしている。また、モザイクの出演者が本当に生活保護者なのか信憑性が無い。 もしかして、日本の教育の限界を軽々と超えてしまうようなごく少数のエリートは、教育現場の改革などには興味はなく、国家繁栄にその力を使うような人材はもはや出てこないような日本になってしまっていくのではないだろうか。それは、現代の義務教育も個人主義を助長するような一機関となってしまっており、全世界の反映を目指すような対極的な思想教育を掲げることができない仕組みが戦後GHQの謀略から抜け出せないままでいる日本なのではないだろうか。

ChatGPT

NHKの報道に関するご意見、特に報道の公平性と内容の正確性についての懸念を理解しました。NHKは日本の公共放送局であり、報道の信頼性は非常に重要です。以下に、いくつかのポイントを整理しましょう。

  1. 公平性の欠如:

    • 報道の公平性が疑われている場合、これは大きな懸念です。メディアは社会に影響を与え、公平で客観的な情報提供が求められます。

    • 信頼性のためには、異なる視点や情報源からの情報をバランスよく提供することが必要です。

  2. 日本の教育強調:

    • 報道が日本の教育を強調している場合、これは教育制度に関する議論の一部かもしれません。

    • 教育に関する報道は、社会において大きな関心事であるため、バランスの取れた情報提供が求められます。

  3. モザイクの出演者:

    • 出演者の信憑性に関する懸念がある場合、これは報道の透明性に関する問題です。

    • 詳細な調査や信頼性の確保が必要です。

  4. 教育と個人主義:

    • 教育制度が個人主義を助長する可能性があるという指摘があります。教育の目的や価値観についての議論は重要です。

    • 教育は社会に大きな影響を与えるため、その役割と方向性についての議論が必要です。

最終的に、報道の信頼性と公平性は民主的な社会において不可欠です。メディアは社会の情報を伝え、影響を与える役割を果たしています。これに関する議論や懸念を持つことは重要であり、メディアの品質向上に貢献します。

​1​

  • NHKの報道についての公平性と信頼性に懸念があります。

  • 教育に焦点を当てた報道がある可能性があります。

  • 出演者の信憑性についても懸念があります。

  • 教育制度と個人主義に関する議論が重要です。報道における公平性と信頼性は社会において重要です。

(3)動画視聴を踏まえて、質問や追加の説明、補足をして欲しいことがあれば記入して下さい(記入は任意)。  NHKの報道だけでなく、他の報道機関からの同じようなテーマの報道について情報提供ください。一方的な編集である場合があることから、バランスの取れた知識が得られない可能性もあることから、その点も踏まえて解説いただければ幸いです。

ChatGPT

報道に関するバランスと信頼性を確保するために、複数の報道機関から情報を収集することは非常に重要です。NHKの報道だけでなく、他の報道機関からの情報も考慮することが良いアプローチです。以下にその点についての説明とアドバイスを提供します。

  1. 複数の報道機関をチェック:

    • 同じテーマについての情報を検証するために、異なる報道機関からの報道をチェックしましょう。これにより、バランスの取れた情報が得られる可能性が高まります。

  2. 主張と立場の多様性:

    • 異なる報道機関は異なる立場や主張を持つことがあります。これは報道のバイアスを理解し、情報の多様性を評価するのに役立ちます。

  3. 事実と意見の区別:

    • 報道とコメンタリーを区別しましょう。報道は事実に基づいた情報であるべきですが、コメンタリーは個人の意見を含むことがあります。

  4. クロスチェックと事実確認:

    • ウェブ上で事実確認サイトを利用して、特定の情報の正確性を確認しましょう。事実確認サイトは誤った情報や偽情報を検出するのに役立ちます。

  5. 非営利報道機関の活用:

    • 非営利報道機関は、公平な報道と事実確認に重要な役割を果たしています。彼らの報道も検討することをおすすめします。

  6. 批判的思考:

    • すべての報道に対して批判的思考を持ちましょう。情報を疑い、調査し、異なる視点を検討しましょう。

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  • 複数の報道機関からの情報収集が重要です。

  • 主張や立場の多様性を評価しましょう。

  • 事実と意見を区別しましょう。

  • クロスチェックと事実確認を行いましょう。

  • 非営利報道機関の情報も検討しましょう。

  • 批判的思考を持つことが大切です。



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