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自分の「恋愛史」を書いてみましょう

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です 


おはようございます。天気のいい土曜日☀
この週末、お見合いやデートの方も多いと思います。
(私はお仕事と読書の一日になりそうです)

さて、本日のタイトル、「恋愛史」についてです。

キャリアコンサルティングでは、主に仕事についてのご相談や今後の目標などをお話していただくことが多いのですが、そんな中で、
・今まで経験してきた仕事について(アルバイト~)
・その時にどんなことを任されていたか
・任された仕事に対して何か工夫をしたことがあるか
・その職場で何を学んだか、印象に残ったことは
等を深堀りしていきます。
それによって、今どういった仕事に就きたいか、仕事に対する大切な想いが
見えてきます。


これを、「恋愛」に置き換えたバージョンです。
すごく簡単にではありますが、それぞれの世代で例を記載しますね。


・今まで経験してきた恋愛について
⇒世代別に書いてみましょう。
例:①小学1年生の時に、同じクラスの同級生、Tくん
  ②高校生の時に、2歳の上の先輩、Mさん
  ③20歳の時に、同じバイト先の3歳上の先輩、Kさん
  ④28歳の時に、会社の同僚の同学年の Sくん

・その時はその方とどういう関係でどうなったか
⇒お付き合いをしたのか、どちらから告白したか、等。
例:①片思い(告白できず)
  ②片思い(告白できず、既に先輩には彼女がいた)
  ③交際1年半(先輩から告白、その後失恋)
  ④交際3年(友達から恋人へ、彼の浮気でお別れ)

・その恋愛での気づき

例:①振られることが怖かったし、クラスの人気者だったから自分のことを好きになってくれるとは思わなかった。自分に全く自信がなかった。
  ②今思えば、恋愛というよりも憧れの人(アイドル的)という存在だったので、少し話せるだけで充分満足だった。男性のリアルをあまり知りたくなかった時期だった。
  ③告白されたことが初めてで付き合い始めたので、どうしていいかわからず、先輩が「どこ行きたい?何食べたい?」と聞いてくれても、「どっちでもいい」「先輩が好きなほうでいい」と自分の意見を全く言わなかった。
  ④会社の同僚でいつしか二人で食事にいくようになりそのまま恋人へ。良好な関係ではあったけれど、30歳で結婚したかったため、結婚を意識した話をするようになったことで、少しずつ気持ちが離れていったような気がする。浮気相手は、合コンで知り合った私より7歳も年下の女性だった。

・その恋愛で何を学んだのか、反省点など

例:①気持ちを相手にちゃんと伝えること
  ②まだ自分に自信がないがゆえに、現実離れした「恋」に恋してる感じで、自分が傷つきたくない感情が強かった。
  ③自分の意思を相手につたえること。相手に合わせるだけではなく、相手に喜んでもらえることを一緒に考えればよかった。 
  ④互いの結婚感や、そもそも相手が結婚を望んてお付き合いをしていたのか、それはひとそれぞれ違うということ。自分の理想を押し付けず、相手の考え方や、今後どうしたいのかもっと話し合えばよかった。


ここは簡単な一例ですが、その時代ごとに、ご自身がどんな恋愛をしてきて、どのような結果、どんな気づきがあったかを書きだすことで、自分の「恋愛パターン」も見えてきます。

私も書いてみましたが、振り返りながら様々な感情が蘇りましたが、どれも終わってみればプラスになってるなと改めて感じました。

あと、ここで注意することは、

「直近の恋愛や、いまだひきづってる(ネガティブな意味で)恋愛について」は一旦空欄にして保留にしておいてください。
思い出すことでまたフラッシュバックしてしまうこともあるし、敢えてまた傷口を広げる作業は必要ありません。

まずは、初恋や学生時代、若かりし頃の恋愛についての「恋愛史」を
書くようにしてみてくださいね💛






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