人間関係を楽しくするために

体験セッションを受け、他人からの評価に縛られて生きていることが判明。今後どう向き合って行くかについて深彫りした。

そもそもなぜ人の目を気にするのか。
小学校時代のいじめが思い浮かんだ。
僕は人の気持ちを考えずに毒舌だった。
運動、勉強が割とできる方だったから人を見下していたのだ。
クラスで一番太っている子をいじめたり、逆に自分が仲間外れになる経験をした。
当事者、親、教師で面談を繰り返し、怒られ人の気持ちを考えろと徹底的に叩き込まれた。
その時から他人を思いやることを意識して生きてきた。いつの間にか人の顔色を伺って他人第一の会話が多くなっていた。

人からの評価が気になるとどうして困るの?
僕の答えは「自分が劣っていると考えてしまう」というものだった。
仕事、プライベート関わらず常に他人と比較して優劣を考えてしまう癖があると再認識。
ゴミが散らかってる部屋を歩くような感覚。
これを「劣等モード」と名付けた。

 「今までがんばれた時」
という問いに対しては
大学4年次の実験と答えた
留学して国際学会に出ている先輩に憧れてのことだ。
研究室、教授、メンバーに恵まれていたので頑張れば実現可能と思った。
「やればできるモード」と名付けた。

比較癖の克服、熱中できることを見つけるにはまずその状態を認識することが大事。
だからニュートラルな状態に対して自分がどの程度の位置にいるかを常に把握するよう意識することにした。

どんな人とどんなことをしたいか?
3-4人で焚き火を囲み、新しいことや生活に役立つ事を話したい。思いやりがあって話しがわかりやすく面白い人と。僕はその場にいるだけで楽しいが、25%くらいは話したい。
話の中心になって周りの人が笑っている空間にも憧れる。
周りを喜ばせようと疲れるのでなく自然体でいたい。

現時点で理想の人間関係はないのか。
職場では実現できていない。
自己開示ができていないからだと思う。
自分の話ができないから、自然と興味のない話になってしまう。
ただ、営業同期の二人と居る時は楽しい。
自然体でいられるし、仕事以外の趣味や嗜好が合うからだ。
今の職場での人間関係を良くするにはどうするか。
自己開示をしようと思う。
自分の好きな店に誘って見る。
一対一で自分が話さなければ行けない環境を作る。
来月のキャンプでは話についていけない時は、わからないと言って見ようと思う。

次のセッションでは、人間関係を話しつつ、仕事について深彫をしていきたい。

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