見出し画像

自問自答力があがる68個の質問|ノートワーク【完全版】

こんにちは、
ライフデザイナーのChihiroです。

このnoteでは、
「いまの現状からなにか一歩を踏み出したい!」という方にむけて
「軽やかに目標実現する自分づくり」をテーマに
研究・実践してきた【開運ノート術】をご紹介しています!



最近、自分が結局何をしたいのか

どんな生き方がしたいのか

わかんなくなって迷子になってる…
(泣)

ふとそんな気持ちになることはありませんか?

私はITベンチャーで東京OLをしてたとき
ふと帰り道の電車の窓に映る自分を見ながら
感じることがよくありました…。


そんな方にはぜひノートを片手に
お好きなカフェなどにお出かけいただいて

自分に自分で質問する「自問自答」をする時間
ゆっくりとってもらえたらうれしいです!

なぜなら私自身、
この「自問自答」をする時間を通じて

自分のことに対する理解を深めることができ
人生を大きく変えることができた
からです。


このnoteでは、
具体的にどんなことを「自問自答」をするのか
5つの質問を詳しくご紹介します!

5つの質問にはそれぞれにまた
細かい質問があるので、

その数、合計で68の質問
紹介されています…!!!

気になる方はぜひ参考にして
ノートを片手に取り組んでみてください

私はよく旅行中の飛行機でノートワークをしてます!


自分と対話する際の2つのルール


本題に入る前に、まず「自問自答のノートワークをする際のルール」を2つご紹介させてください。

1. 無駄な自問自答をしないこと
2.「思考遊び」で時間軸をワープすること

この2つです。それぞれ解説します。


1. 無駄な自問自答をしないこと

「無駄」とは、以下の様なことを指します。

☑️ じぶんを責める材料ばかりを探そうとする

☑️ 他人と比べる材料ばかりを探そうとする

☑️ 焦る材料ばかり探そうとする

☑️ 不安になる材料ばかり探そうとする


責めたり、比べたり、焦ったり、不安になったり…
そういう感情が湧き上がってくることは仕方がありません。

感じた感情はしっかりとうけとめて、味わいましょう。


ですが、わざとそういう感情になるようなことばかりを
探すために「自問自答」するのはやめましょう

悪く言えばそれは
「悲劇のヒロイン」思考に陥っているサインなので

その事実を自覚し、自覚したら手放す練習をしましょう。

「悲劇のヒロイン」思考をやめるためには
自分のなかに
「悲劇のヒロインではない他人(キャラ)」
を用意して
「その人だったら、どう考えるかな?」

考えてみてください。

悲劇のヒロインではない
全く別の人になりきって
自分の書きだした答えを眺めてみると

それまでとは違った側面が見え
発見できることがあるはずです。

自問自答のノートワークを始める前に
ぜひこの点には注意してください。

\ あわせて読みたいオススメ記事 /


2.「思考遊び」で、時間軸をワープすること

現在公開している
「未来への伏線を仕込むノートラボ
【オリエンテーションセミナー】
のなかで

「時間の流れ」と「起きる出来事」の
関係性
について解説しています。

オリエンテーションセミナーで解説中の図。怪しい。笑


その中でお伝えしているように
全てのものに影響を与えている
「時間」を唯一超越できるのが、

人間の「思考力」
です。


今ある状態が、
永遠にずっと続くことはあり得ません。

そのことを理解して、信じて、
時間軸を未来に飛ばす思考を持つ
ことが
自問自答をする際に非常に重要です。

そういった前提に立てなければ
自問自答しても結局

どうせ(今の延長に未来はあるのだから)何も変わらない

と、諦めた状態でワークを行うことになるからです。

それではせっかく「自問自答」しても、
何も目の前の現実を変えるヒントは
ほとんど得られません。


繰り返しますが、
今の延長に未来があるわけではありません。

時間は過去からではなく、未来から流れてくる
とも言う方もいます。


言い換えると、

いま現在の状態が【こう】だから…

生まれ落ちた場所が【ここ】だったから…

といった具合に、

私たちは自分の今や未来を
「なにかのせい」にしがちですが、

実際はそういう今現在や過去の状態と
これから先の未来には

直線的に固く結びついたものではない
ということです。

自分が未来永劫
何かの影響を受け続けて
これから先の未来が
変わることがない、という
思い込みを捨てましょう

このコラムではお伝えしきれないので
詳しくはオリエンテーションセミナー
ご覧いただけたら嬉しいです!

私自身、何度もいろんな転生をし、見た目も考え方も様変わりしました。



Part.1|あなたの「好きなもの」はなんですか?

ひとつ目の「自問自答力を上げる質問」は、

あなたの「好きなもの」はなんですか?
そしてそれは、なぜですか?

質問は、これひとつではありません。
以下に18個の質問項目をご紹介しています。

案外、自分の胸に手を当てて考えたことがない質問ばかりだと思うので、ぜひご自身の「自問自答」にお役立てください。

どんなスポーツが好き?なぜ?
どんなが好き?なぜ?
どんなが好き?なぜ?
どんなたべものが好き?なぜ?
どんな果物が好き?なぜ?
どんな飲み物が好き?なぜ?
どんなアーティストが好き?なぜ?
どんな香りが好き?なぜ?
どんなが好き?なぜ?
どんな景色が好き?なぜ?
どんなファッションが好き?なぜ?
どんな場所が好き?なぜ?
どんな建物が好き?なぜ?
どんな時代が好き?なぜ?
どんな季節が好き?なぜ?
どんなが好き?なぜ?
どんな作業が好き?なぜ?
どんな文化が好き?なぜ?

\より詳しくご紹介している記事はこちら /


Part.2|今日、なにがあった?

ふたつ目の「自問自答力を上げる質問」は、

今日、なにがあった?

以下の記事では、6つの質問項目をご紹介しています。

小学生くらいの子供が学校から家に帰ってきた時に、お家で待ってるお母さんになりきったような気持ちでご自身に聞いてあげると、素直に答えを書きやすくなるかもしれません。

何が起きた? それはなぜ起きた?

何を見た? それはなぜ見れた?

何を聴いた? それはなぜ聴けた?

何を食べた? それはなぜ食べれた?

どんな香りを感じた? それはなぜ感じた?

に会った? その人にはなぜ会えた?

\より詳しくご紹介している記事はこちら /


Part.3|10年前の私。今と比べて相変わらず…


3つ目の「自問自答力をあげる質問」は

10年前の私。

今と比べて相変わらず…

今回の質問は、事前にお伝えしていたルールの②にあたる

「思考遊び」で時間軸をワープするマインドに切り替えるための、筋トレのようなものになっています。

過去に起きた出来事と今を比較するワークなので、ルール1の自己否定などに陥らないように注意してください。

以下から、14個の質問項目をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

毎日やってることは?
大事にしていることは?
感動する言葉は?
感動する映画は?
心に残ってる出来事は?
心理的に近くにいる人は?
物理的に近くにいる人は?
変わってないことは?
通ってるお店は?
よく連絡取る人は?
相談事をする相手は?
よく食べてるものは?
よく飲んでるものは?
よく着ている/身につけているものは?

\より詳しくご紹介している記事はこちら /



Part.4|いまを全て忘れて、空っぽになったら…


4つ目の「自問自答力をあげる質問」は、

いまを全て忘れて、空っぽになったら…

なにをこころに思い浮かべる?

今回の質問は、「いま」の自分にフォーカスするワークです。

ワークをやる際のコツは

  1. 瞑想しているような気分でやること

  2. 「こころに浮かぶ」ことを素直に拾うこと

この2つです。

以下の記事では付随する8つの質問をご紹介しています。
ぜひご自身に自問自答してみてください。

なにを思い浮かべる
どこの景色を思い浮かべる?
どんな出来事を思い浮かべる?
だれを思い浮かべる?
なにをしたい
なにを食べたい
なにを見たい
なにに触れたい

\より詳しくご紹介している記事はこちら /



Part.5|今月、今年、この3年、なにがあった?


5つ目の「自問自答力をあげる質問」は

今月、今年、この3年、なにがあった?

この質問は、2回目のコラムの時間軸を広げたバージョンです。

以下の記事では付随して6個の質問項目をご紹介してます。

ルールにあった「自己否定や焦りを抱いても気を取られすぎない」ことを前提に、「時間軸をワープする」思考の訓練だと思って、ぜひゆっくり時間をかけて取り組んでみてください。

<この1ヶ月(今月)>
何が起きた? それはなぜ起きた?
何を見た? それはなぜ見れた?
何を聴いた? それはなぜ聴けた?
何を食べた? それはなぜ食べれた?
どんな香りを感じた? それはなぜ感じた?
誰に会った? その人にはなぜ会えた?

<この1年(今年)>
何が起きた? それはなぜ起きた?
何を見た? それはなぜ見れた?
何を聴いた? それはなぜ聴けた?
何を食べた? それはなぜ食べれた?
どんな香りを感じた? それはなぜ感じた?
誰に会った? その人にはなぜ会えた?

<今日までの3年間>
何が起きた? それはなぜ起きた?
何を見た? それはなぜ見れた?
何を聴いた? それはなぜ聴けた?
何を食べた? それはなぜ食べれた?
どんな香りを感じた? それはなぜ感じた?
誰に会った? その人にはなぜ会えた?

\より詳しくご紹介している記事はこちら /


「やってみて、感じたこと」も記録する


ここまでたくさんの自問自答してきました。

今のお気持ちはいかがでしょうか?
きっといろんな感想があると思います。

ぜひ自問自答が終わったら、それを踏まえて
「どう感じたか」を書くようにしてみてください。


実際に自分がやってみてどう感じたかに
目を向けることは

ノートを使って自問自答力を高めたり
自己理解を深めていくプロセスには
非常に重要となります。

なぜなら、自分の体感をちゃんと自覚できないと

ノートを書くという
作業そのものが目的になってしまい、

本来の「自問自答力を高める」という
目的を見失ってしまうからです。

ここでご紹介した質問に回答する行為自体は、
あくまで自問自答力を高めるための
きっかけ
に過ぎません。


なので、問題は
ご自身が自分で自分に質問した結果

自分なりの納得感が得られる答えを
見つけられた実感があるかどうか
です。


質問に書いとするプロセスを実施して
感想を書くところまでノートに書いて初めて

自分ってこんなふうに思っていたんだ…

ということが明らかになる可能性が高く、
これによって結果として
「自問自答力」があがります。

たとえば
「楽しかった!」なら
【どんなところが楽しかったのか?】

「考えすぎて疲れた」なら
【どんなところが疲れを感じる要因だったのか?】

また自問することができて
自分の感覚を研ぎ澄ませたり
傾向を客観的に見やすくなっていきます。

結果的にここまでやると
「68個の質問」以上になるのですが(笑)
ぜひ最後までたのしんでください。



ノートを人生の味方にしよう


誰に見せるわけでもなく、自分のために書くノートは
あなたにとっての人生の羅針盤のように
心の支えになってくれると思います。

なぜなら私自身、15年以上無印のノートを愛用して
書き溜めておいた言葉がたくさんあるのですが

5年以上前のノートを読み返すたびに

あぁ、私ってあまり変わってないな

昔も今と同じような
こういうことを大切にしたいと思っていたんだな

というような発見があり、

その発見こそが、今の自分を支える
心の糧になることがある
からです。

自問自答した答えを書ききった今この瞬間、
その答えがなにかものすごい変化を

「今この瞬間」にもたらすことは
ないかもしれません。

(もちろんある方もいますが…笑)

ですが、今この瞬間そのようなことが
訪れなかったとしても

今日書いたその自問自答の答えが

数年後のあなたのチカラになる
可能性を秘めています。


ぜひ自問自答するノートをご自身にとって
最高の「人生の相棒」として活用し

ノートを味方に自由で楽しい日々を
送ってもらえたらうれしいです。



最後までご覧いただき
ありがとうございました!



\ 2024年の見通しを立てるノートワークは… /

\ 「手帳を育てる」ステップ解説は… /


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?