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まだ間に合う!新年のスタートダッシュを叶える年末年始のノート会議【実践方法】

\半年ぶりに5/5 11:00から募集開始/


新年の抱負や1年の振り返りを考える季節ですが、
みなさん、具体的にどんなふうに実践していますか?

目標の立て方は、学校で習わなうこともあって
具体的にどうやって目標を決めたらいいのか
わからないまま「なんとなく」雰囲気で決めてる
という方も多いと思います。

一年の計は元旦にあり、と言われるほどなのに
これは非常に勿体無い!!!!

この記事では、
数値目標などの細かいことは抜きにして
(それだけでめんどうな方もいるので…笑)

これまで年末年始を
「なんとなく過ごしてた」という方向け


ノートを使った「新年の作戦会議」を
自分ひとりで実践する方法をご紹介
します。

ぜひ年越しそばを食べるまでの時間や
お正月のお餅を食べながら、
参考にしてみてください。



\大人気のノートラボ冬講座の詳細が解禁 /


はじめに:人生は伏線回収である


申し遅れました。
ライフデザイナーのChihiroと申します。

脱サラして、月収8万の離島ボンビーガールとなり
3年後に独立して多拠点複業家となった
沖縄在住の個人事業主です。

2024年は事業拡大に伴い起業を予定してます。

写真をみてもわかるように、
脱サラした時点から紆余曲折ありながら、
これまでさまざまな夢を叶え続けてきました。
(以下、一部抜粋)

叶えた夢リスト
・脱サラして、沖縄離島に移住
・憧れの古民家一軒家(庭付き)ゲット
・複業家として独立
・収入が1年で5倍以上に
・個人事業主→経営者コミュニティに参加
・活動拠点が全国に拡大
・海外ワーケーションを実施
・仕事仲間が次々と拡大
・必要な人もの情報が勝手に手に入る
・助っ人が突然現れる
・チャンスが突然やってくる
・沖縄の5つ星ホテルで常連客扱い


この棚ぼた式に夢を叶えてきた人生の「立役者」が
私にとって最高の相棒、無印良品のノートです。


2023年には自分のために取り組んでいたノート術を
「未来への伏線を仕込む【ノートラボ】」という
講座として初めて世の中にリリースし、
気づけば30名以上の方々に実践いただきました。

驚くほどの反響をいただき大変光栄で
2024年以降も引き続きより一層
みなさんと「ノートで人生を創る」
ご一緒に実践できたらと強く感じています。

起こったことに対してネガティブな気持ちになってたままでいたり、無理やりポジティブ変換みたいにしてましたが、ワークのように意図的に解釈をするということで自分の人生をちゃんと自分ごとに考えられるようになった気がします。

参加者のご感想。詳細はこちらからご覧ください。


そんな私が最も意識的に言語化することにこだわって
ノートと向き合う季節が、年末年始です。


今回ご紹介するのは、私が実際にこれまで毎年
年末年始にやっているノートワークです。


人生を「伏線回収」としたときに
このワークを通じて
これから先の1年の伏線を仕込む
ことができます

私は実際に年末年始にこのワークをすることによって
これまで本当にたくさんの夢や理想を
「伏線回収」として棚ぼた的に叶えて
きました。


それではさっそく
「年末年始の作戦会議ノートワーク」をご紹介します。

ペンとノート、
またはA4の紙をご用意ください。




【1】今年1年間を振り返る方法

万物流転、全てのものが
時間というエネルギーの制約を
受けています。

その1年間を
「春夏秋冬」という4つの区切りで
いろんな移ろいを感じることができるのが
私たち人間の感性です。

・洋服
・旬な食べ物
・気温
・湿度
・色合い
・気分
・体調
・行事やイベント

日本全国各地、また全世界、
場所によりけりではあるものの
なにかしら「あぁ季節が変わったなぁ」と
感じられることがあるはずです。


来年にむけた作戦会議の第一歩は、
過去1年の間を見返して
春夏秋冬に起きたこと・感じたことを振り返る」
ところからがスタートです。


今の現実をつくっているのは
今この瞬間まで地続きで過ごしてきた
時間の積み重ねです。

なので、今ここに至るまでの時間と
今の現在地をちゃんと把握しない限り
未来を思い描くことは難しいのです。


今年をちゃんと見ないで
来年のことを考えるというのは
手元にキャンパスと絵の具がないのに
「何の絵が描きたいかわからない」と
言っているようなものです。

実際に自分が手にしている
キャンパスの大きさや絵の具の種類を
ちゃんと確認した上で
足りないものは買い足す必要があったり
借りたりする必要があります。

そのようにいまに付け足す必要がある要素が
来年のテーマになる可能性
もあります。

なので今に至るまでの
春夏秋冬を振り返ることは
とても大事なことです。


あらためて以下のシートを見ながら

  • 2023年の春、何があった?何を感じた?

  • 2023年の夏、何があった?何を感じた?

  • 2023年の秋、何があった?何を感じた?

  • 2023年の冬、何があった?何を感じた?

ざっくりでいいので、
ノートでもいいですし、A4の裏紙にでも
4つに割ってこのように書いてみてください。

私の記入例です。
♡をピンクで塗りつぶして、嬉しかったことを可視化しています。



ポイント:来年と今年の差分を意識する


ざっくりと今の現在地を
確認できたら、以下の図を見てください。


同じ春夏秋冬は2度と巡ってこない


上記の図は、縦軸が時間で、
時間の流れとともに
人生がどのように移ろいでいくのかを
図化したものです。


どこかで似たような図を
ご覧になったことがある方もいると思います。


ですが、このように同じ時間が巡ってこなくて
自分は日々、毎季節、時間の流れと共に
螺旋的に上昇(成長)できているか
きちんと日々考えられている人
はそう多くありません。


実は天体や惑星の動きもこれに似ているので
気になる方はこちらの動画も見てみてください。



螺旋的に発展(成長)するために


何度も言いますが
毎年同じ季節がきていても
同じ時間や出来事は2度と巡ってきません


図の右側にある去年の「12月」と
今年の「12月」の位置を見てください。


それはたとえ同じクリスマスツリーを飾り
同じ家に住んでいても
確実に何かが違っている「12月」だとわかります。


螺旋的に発展(成長)していくために
日々できる積み重ねを考えること。

それこそが
目標と作戦(目標に向けて自分を動かす工夫)を
言語化することの意義
です。


このことをまずイメージとして理解して
これからさきのワークに進んでくださいね。




【2】今年の総括をする方法


まずは「2023年」
今年のことから始めましょう。

どんなことを学び、また学ばされた1年でしたか?
それは何のために、学ばされたんだと思いますか?

と考えて、言語化してみてください。

また、それらの回答と
先ほど振り返った四分割したシートを見ながら

今年の「色」(テーマ)は?

を言語化してみてください。


このとき、「ステージが上がった」というような
抽象的な書き方ではなくて
もう一段粒度を上げた具体的な内容を書くこと
おすすめします。


具体的には「ステージが上がった」という場合は

これまで出会わなかった業種の人と友達になれた

行ったことがない高級な場所に頻繁に行けた

など、より詳細にわかる言葉で書くということです。

これにより来年
その要素を継続していきたいか
改めて確認しやすくなります。

さいごに、これらを一通り考えて言語化したものを眺めて
それらを網羅するような

熟語、フレーズ、キャッチコピー

そんな「ひとこと」を考えてみてください。

よくTVでやるような「今年の漢字」でもいいですが
私の経験では「1文字」じゃ足らないケースが多々あります。

なので、「1文字」に限らず
自由に思いついた言葉やイメージを当ててみてください。

「1年間、お疲れ様でした!」という気持ちを込めて
心が納得感に溢れるような言葉で総括できるといいですね。


この一言が、あなたの今年を総括になります。
お疲れ様でした!



【3】来年の目標(方針)を考える方法


今年の振り返りが終わったら、次は来年の目標です。

今回のワークでは細かい数値目標を立てるわけではないので
どちらかというと「方針」や「指針」に近いかもしれません。

図の左上をご覧ください。

今年の振り返りと一緒ですが
今回は「予測」のニュアンスが強くなります。

来年の「色」(テーマ)は?

どんな気配が今の時点でしていますか?
どんな雲行きになりそうだと今の時点で感じますか?

一通り考えてみたら、それらを網羅するような

熟語、フレーズ、キャッチコピー

そんな「ひとこと」を考えてみてください。

これも経験上「1文字」じゃ足りないことが多いですが
かといって、長すぎてもダメです。

パッと言える言葉で
パッとイメージができるような
「自分の中で腹落ちする、納得感のある言葉」を
考えてみてください。


これがあなたの一生に1度しか巡ってこない
来年という時間が意味する
「目標(指針)」を表す言葉
になります。

海図のように大事にしてください。


そしてその海図をもって航海し
螺旋的に発展(成長)していっていることを
日々感じるために

熟語、フレーズ、キャッチコピーにお似合いなルーティーンは?

日常で取り組める些細なことを考えてみて下さい。

  • 考えた言葉をスマホのロック画面にする

  • 口角を上げる

  • 暖色系の服を着る

なんでも良いですが自分で決めてみてください。

そしてそれに触れるたびに
あの螺旋的に上がっていく図と、
自分で考えた言葉の意味が思い出せるようにしましょう。


これが、あなたの来年をつくる「作戦」になります。

作戦はつくっておわりではなく
やって、改善して、またやっての繰り返し。

ぜひ定期的に見直してみてくださいね。





おまけ:冬講座が2024年1月に開催決定


以上、年末年始の作戦会議に使える
ノートワークのご紹介でしたが、
ご参考になっていたらうれしいです。

また、本件の続編ともいえる
未来への伏線を仕込むノートラボ「冬講座」
2024年1月中旬に開催予定
となっています。

詳細は2024年1月4日に改めて告知しますが
オンラインでの2Day講座となる予定です。

また今回は冬講座参加者限定で
「オフ会@東京or横浜」を
ご案内させていただく予定にもなっています。

気になる方はぜひ
今回ご紹介したワークを実践いただき
冬講座でもご一緒できることを
心から願っています。


それではどうぞみなさま
素敵な年末年始をお過ごしください!


最後までご覧いただき
ありがとうございました。


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