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子どもと真面目な男女の話をするときに非常に助けになる、かこさとしさんの絵本のご紹介

こんにちは。湯です。

表題の件ですが、下記、最近の小学6年生の息子との会話です。

息子「見て、こんなに髭が生えてる。」
私 「そうだね。産毛だね。でも男だから普通じゃない。
  そってもいいけど、濃くなったり、不自然になるかもよ?」
(会話終了)

こんな内容から、小学校では既にもっと男性としての体の変化について勉強する時間もあり、学んできているようです。

子どもに、幸せな人生を送ってもらいたいから!

要は、このような勉強をするのは、間違いのない幸せな人生を送るためだと思います。
私が幼少の頃、実家では、ドラマで恋愛のシーンがあるとすぐにチャンネルを変えられるような家庭で、時代もあるとは思いますが、男女の話など一度もしてもらったことはありませんでした。
私自身、中学校までは共学でしたが、その後高校→短大→大学編入とオール女子高、女子大で、男性との接点が極度に少なく、いつか王子様が現れるのではないか的な・・・、少女漫画のストーリーを夢見る始末でした。
だから、そんなところにも、私の結婚失敗の要因は潜んでいるのではないかと自己分析しています(笑)自分に合う男性も良く分からないままで。

だから、息子には、若いときから多くのお友だちや仲間と出会って欲しいなぁと望むばかりです。相手のことをよく観察し、自分に合うタイプの人を見つけられると良いと、切に願っています。
蛙の子は蛙で、私に似るとか、それだけは本当に止めて欲しいのです。

意を決して

息子とは、好きな人が出来たら、触れたいと思うのは自然なことなのだ。だから、お母さんとお父さんが出会って、あなたが生まれたのだよ。変なことではないのだよ。しかし、お互い了承の下ではないとそれは犯罪だ。とか、
結婚をする前は、気を付けなければいけないことにも触れました。
子どもが出来て生まれるまでの流れは、生理学的なこととして説明してあります。真面目に真面目に話しました。
そのときに、良いきっかけになってくれた、本当に役に立つ絵本が、加古里子(かこさとし)さんの『人間』です。この絵本は、もっと小さいころに何度か読んでいて、何か説明するときに、あの絵本にあるようにーと言う感じで、話題に出しています。



しかし私も、唐突に上記のような話をし始めるわけではありません(汗)。
小学6年生ともなると話も分かってくるので、子どもとの会話の中で、ここは真剣に話すタイミングだというときが、しばしば出てくるのです。
そういう時に、意を決して話しています。

最後に

男女や体の話で、そこ笑うとこじゃないよ。というところは、真面目に真面目に話しています。私の知っていることはですが。
しかし、最近子どもとの会話で、私が良く知らない男性の体の仕組みのことなども、しっかり小学校で学んできていることが分かり、とても安心しました。我が家にはもうお父さんがいないので。

学ぶことは学び、元気に成長していってくれるといいと思います!





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