見出し画像

初めてのジャニーズカウントダウン

2022年から2023年の年越しは、ジャニーズカウントダウンを観た。
まさか自分がジャニーズの番組で年越しするとは夢にも思わなかったが、結果めちゃくちゃ楽しめた。
それもこれも昨年後半にSnow Manにハマったからで、三次元のアイドルにハマってから自分の知らなかった世界が一気に広がり、興味は尽きることがない。もうここ最近毎日、アイドルの魅力の果てしなさを実感している。推しが生きてるってすごい。

カウコンを観て気になったグループや、印象に残った瞬間の感想を忘れないうちにまとめておきます。それではレッツゴー

***

【安定】

冒頭、TOKIO国分太一さんとイノッチこと井ノ原快彦さんの司会がしょっぱなから安定してて、慣れてる感とこのふたりに任せときゃ万事OK感が出てた。
イノッチはジュニアを今後どうしていくのか気になるところ。
ちなみにジュニアへのお年玉が話題になってたけど、出演してるジュニア人数見て改めて驚愕した。太っ腹~。

【なにわ男子】

まず紅白から可愛かったなにわ男子。『初心LOVE(うぶらぶ)』MV観てたときから変わらない透明感で、サイダーみたいなグループ。効果音がキラキラというよりシュワシュワなのよ。シャボン玉めっちゃ飛んでたし。
道枝駿佑くんの歌声の透き通り方が尋常じゃないし、リーダーの大橋和也くんはめっちゃはしゃいでいてなにこの人超かわいいなと思った。
国民の妹ならぬ「国民の弟」って言葉がそろそろ出来てもいいしその枠は絶対なにわ男子。

【SixTONES】

どこに出ても空気を変えるSixTONES。「マスカラ」もそんなしっとりした終わり方君らにしかできねぇよと思った。バックダンサーつかずに歌だけで魅せられるグループってなかなかいないんじゃないか。
これはたぶんジェシーくんのせい(笑)なんだけど、SixTONESって日本で終わるのはもったいないグループだよね。
他のグループの曲を披露するグループチェンジメドレーで、先輩であるKAT-TUNが「Imitation Rain」を歌っていたけどSixTONESの声圧は全然負けてない。

【推し・Snow Man】

2022年に推しになってから私の世界を変えてくれたグループ。紅白~カウコンと続けて観た。紅白でお茶の間を一番元気にしたのはSnow Manといっても過言ではない。ええもちろんひいき目で見ていますよ。

カウコンではシャッフルメドレーで「仮面舞踏会」に出てた舘様と、「Venus」に出ていたラウールの色気に釘付け。
舘様は後列にいながらキレキレダンスで存在感発揮しすぎて…隠せない色気とツヤ感、艶やかさ。国が傾くからダンス以外で腰ふらないでくれ。そんでもっと前出てくれ、あと尺をもっとくれ。1分半?短すぎるわ!!
(舘様の前髪の分け方って亀梨くんリスペクトだったんだね、今さら気づきました。)
んでラウールは本当に10代なの?ってくらい色っぽい。今19歳?まだお酒飲めないの?うそでしょ……?
年末の音楽番組に連続出演してるの観て思ったのは、ラウールの輝きがもはやダイヤモンドレベルってこと。観てた人は絶対共感してくれると思うんだけど、彼だけ発光してたよね?キラッキラしてたよね?サングラスないとそろそろラウールを直視するのきつくないかオタクたちよ。やめてくれラウ、その魅力はオレに効く。

たった1分半の尺でもフォーメーションチェンジ能力が高いのが明らかなSnow Man。というかSnow Man観るときって目が足りないのよマジで。9人全員なめるように見つめていたいから、ぜひマルチアングル映像を作ってほしい。金なら出す。

【ジャニーズの強さ】

会場のきらびやかさと豪華さはジャニーズという組織の大きさを表していた。ただジャニーズと一言で言っても似たようなグループは一つもなく、こういうところにジャニーズの層の厚さを感じる。
シャッフルメドレーの良さは衣装がグループごとに違っていて見た目が統一されてないところだろう。文化祭の写真も同じ色だけよりいろんなクラTが集まってる方がエモいやん。それと一緒(一緒か?)。

あと改めてびっくりしたのは、コンサート中に歌われていた曲だいたい聞いたことあるってことだ。AメロBメロで分からなくてもサビまで聞けば8割くらいは「あ~あの曲ね」と分かる。
これだけ音楽があふれている時代で、逆に言うと注目される機会が少ない音楽もたくさんある中で、ジャニーズの影響力はとりあえず今も健在だ。売り込みのノウハウが全然違うんだろうな。

【もったいない】

SexyZoneのマリウス葉くんが最後のステージと聞き、初めてまじまじとその姿を拝見した。ハーフ顔だからなのかスターっぽいオーラもあるし、英語の発音の良さだったりステージ映えする恵まれた体格だったり、何より「マリウス~!」と先輩に呼ばれたときの、がっしりしたその体に似合わない無邪気な笑顔が素敵だった。
これで芸能界引退はもったいないなと思わずにはいられなかった。

そして「もったいない」と言えば何よりKing&Prince
センター・平野紫耀のメディアでの活躍、絶対的な人気とキラキラ輝く華があり、私がアイドルに全然興味がなかったときでもその存在感は若いジャニーズグループの中では圧倒的だった気がする。間違いなく事務所を代表するグループになると思っていたのだけど……。
披露されたデビュー曲「シンデレラガール」は、間違いなくキンプリとファンのために作られ歌われ愛され続けてきた曲だと感じたし、こんなに愛されていても全員で続けられない厳しい現実があるのは素直に悲しい。つらいな。

***

こうして私の初・ジャニーズカウントダウンは終わった。
昨年まで自分がジャニーズで年越しをするなんて全く思わなかったし、名前が言えるアイドルがこんなに増えるとも思わなかった。

目の前のファン、テレビの向こうのファンを元気にするため笑顔で歌い、踊り続けるアイドル。彼らと同じ時代に生きている事実に感謝し、今後も応援していきたい。







日々の思うことを綴ります。エッセイ大好き&多めです!