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#135 「褒める」よりも「好き」と伝えよう【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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「◯◯さんって本当に仕事もできてかっこよくて優しくて完璧ですよね!」

褒めるって一見良いことしかないように思えますが、実はそうでもなかったりします。

褒めるって意外と難しいんでよね。

おはようございます。海先輩です。

今日は「褒める」よりも「好き」と伝えよう、というお話です。

誰かを褒めたり、誰かに褒められたりするとき、なんだか上から目線になってしまっていることってありますよね。

特に先輩とか上司に対して「すごいですね!」という言うのって、逆に失礼に感じる人もいるかもしれません。

褒めたいけどうまく褒められないというときに良いのが、「好き」を伝えるということです。

例えば先輩の着ているスーツを褒めるときに、「スーツめっちゃかっこいいですね!」や「スーツお似合いですね!」と言いたくなりそうですが、

「〇〇さんのスーツ姿、僕めっちゃ好きです!」

というと、上から目線感がなくなり、相手も素直に喜んでくれるはずです。

同期が遅くまで仕事をしているのであれば、「いつも遅くまで仕事して偉いね!」ではなく、

「〇〇さんいつも遅くまで仕事頑張ってて、一生懸命なところ好きです!」

と伝えてあげると、きっと嬉しいと思います。

「仕事頑張ってて偉いね!」だけだと、仕事を頑張っているのが馬鹿みたいというニュアンスが漂っちゃいますよね。

相手の容姿や性格、仕事などを褒めたいときは、「好き」を伝えることをぜひ意識してみてください!


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