#102 なぜやった後悔よりやらなかった後悔が大きいのか【一笑門 マガジン】
どうも!海先輩です!
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。
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「あのときやっぱり挑戦しとけばよかった」
あなたは、やらなかったことを後悔した経験がありますか?
"やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が大きい"というのを聞いたことがある人も多いと思います。
おはようございます。海先輩です。
今日は「なぜやった後悔よりやらなかった後悔が大きいのか」についてのお話です。
僕は今自分のキャリアについて考えることが多く、将来研修トレーナーとして活動していくために、noteを書いたりstand.fmで音声配信をしたり、ブログを運営しています。
自分の目標に向かうためにやることやめることを考えたときに、「結局やってみるのが1番だよな」と思ったんですよね。
そしてふと、「なんでやった後悔よりやらなかった後悔が大きいんだろう」と考えてみたんです。
まず、あなたも一度思い返してみてほしいのですが、今まで何かに挑戦して、後悔していることってありますか?
ここでのポイントは"挑戦"です。
ただやったやらなかったではなく、何かのために自分の意志で挑戦した経験で後悔することって、中々ないと思うんですよね。
もちろん「もっとこうすればよかったな」などの反省はあると思いますが、挑戦したこと自体は良かったと思えるはずです。
やらなかった方が後悔が大きい理由に僕が思うのは、「結果が不明だから」です。
何をするにしても、やってみた場合は必ずその結果やフィードバックがありますが、もし挑戦しなかったら、結果が不明なまま過ごしていくことになります。
人は"分からない"という感情にネガティブなストレスを感じてしまうので、自分の人生において結果が分からないことがあると、後悔が大きくなります。
特にもう2度と挑戦できないようなものだと、なおさら後悔は大きくなると思います。
なので、今しかできないと思うことは、すぐにでも挑戦してみる方が、長い人生で考えるとプラスになりそうですね。
とはいえ、2度と挑戦できないことってそうそう無いとも思います。
例えば「大学受験でもっと上のレベルを目指せば良かった」と後悔しているとします。
受験期は戻ってこないですが、大学は社会人コースもありますし、必ずしも大学に入らなくとも自分自身で勉強や研究、資格取得などをすることもできます。
このようにどんなことでも、形は変われどもう一度挑戦するチャンスは見つけられると思います。
挑戦をすることは白黒がはっきりしてしまうので怖いものでもあると思いますが、その白黒すら分からないまま一生を終えてしまうのは、もっと大きな後悔になってしまいます。
もし人生でいつかやってみたいと思っていることがある方は、ぜひ思い切って挑戦してみてください!
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