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#59 マイケルジャクソンのプロ意識がえぐい【一笑門 マガジン】

どうも、伊志嶺海です。

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「伊志嶺海【一笑門 RADIO】」の内容を発信しております。

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おはようございます。伊志嶺海です。

「日本の夜明けを創る。」を合言葉に、相棒とともに夜明創造プロジェクト旦 -TAN-を運営しております。

今日はマイケルジャクソンについてのお話です。
言わずと知れた世界最高のエンターテイナーマイケルジャクソン、ほとんどの方がご存知かと思います。

そのマイケルジャクソンの功績をあげるとキリがないですが、例えば世界的ヒットの「スリラー」は世界で1億枚以上の売り上げを記録し、ギネス記録に認定されているんです。


https://www.sonymusic.co.jp/artist/MichaelJackson/discography/SICP-31151

他にも慈善活動にも積極的に参加し、「We Are The World」は非常に有名ですね。これは1985年にアメリカで発売され、著名な世界的アーティストが結集し作り上げた楽曲です。その印税をチャリティーとしてアフリカの子供達に送ったんですよね。今でこそ"チャリティーソング"という言葉もありますが、その先駆けとなった活動といってもいいでしょう。

今日はそんなマイケルジャクソンの、プロとしての意識がえぐいというお話をしたいと思います。やはり世界を魅了するトップアーティストの裏側には、絶え間ない努力があるんだなと感じました。

みなさんは、マイケルジャクソンのコンサートを見たことがあるでしょうか。本当に凄まじいのでぜひYouTubeなどで見て頂きたいのですが、冒頭で登場したあと2分間静止し続けるというパフォーマンスがあります。

この2分間の間に、観客の数十名が気絶して運ばれるという有様です。これだけのスターを目の当たりにしたらそりゃそうなるのもおかしくないですよね。それから約2時間に渡り、圧巻の歌とパフォーマンス、演出でライブを彩り、ファンに計り知れない感動を届けるんです。

今回お伝えしたいマイケルの凄さは、実はライブ中ではなくライブ後のことです。普通何かしらのライブやイベントが終わった後は、「打ち上げや〜!」と言って飲みに行ったりしたくなりますよね。

マイケルはなんと、これだけの圧巻なコンサートの後、ホテルに戻ってその日のパフォーマンスの反省をしていたそうなんです。これにはもう頭が上がらないですよ。

反省では「この曲のこの部分の振りはこうした方が良かったかな」「この演出は良さそうだからまたやってみようかな」などと綿密に行っていたそうで、あれだけのライブで絶対に疲れているはずなのに、すぐに反省と次回へどう活かすかを考える時間を設けているこのプロ意識ですよ。

PDCAを鬼のような速さで回しているということですね。あとは周りが遊びたくなるとき、遊んでいるときにも努力を怠らないという気概。これこそがマイケルジャクソンをキング・オブ・ポップへと導いていたんだなと感じました。

「今日はちょっとバタバタして疲れたし、明日にしようかな」というときこそ、頑張ってやってみるというのが大事かもしれないですね。モチベーションが高いときは誰だって行動しやすいです。モチベーションがあまり上がらなくても行動できるような仕組み作りも良いかと思います。

マイケルジャクソンのこのプロ意識、僕も見習いたいと思います!

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